このところ少々忙しくしていたら、前回の書き込みからもう1週間が経ってたんですね。早い早いと思っていると、この調子でもう師走に入ってはや8日。ついこの間、正月にでカミサンと二人で(子供はもう親と行動しませんから。)初詣に行ったばかりだというのに、本当に1年なんてあっという間です。そしてこの調子で行くと人生もあっという間に終わるんでしょうか。
なんだかあっという間ばかり書きましたが、光陰矢の如しという格言そのままです。でも、矢のほうが、あっ という間より長いような気がしますが、・・・
今朝の新聞に、またまた不愉快な記事が載っていました。なんですか、米軍に対する媚の最たるものと思える思いやり予算が、米軍のごり押しのまま、政府が飲んだとか。
そもそも、この思いやり予算なるものは、あの売国奴である金丸信が防衛庁長官時の1978年に決めたらしくて、そりゃアメリカにしてみりゃ、必要な経費は丸ごと日本が面倒見るのだから、んなこた当たり前田のクラッカーに思うようになるのも時間の問題でしたね。
タダでさえ年金問題でそれに充当する予算がないと言うキュウキュウしている国が、アメリカに押し切られてすごすごと言うままに従ったなんて話は、まともじゃないでしょう?
国民の年金よりアメリカに媚びることのほうが大事なんて信じられません。
親米親自民の元友人は、こんなことは当たり前で、日本はアメリカあっての国だからということを平気でのたまっていましたが、自民党支持者の大半はこんな考えなんでしょうね。
だからこの国は戦後、60年以上経っても国際的にアメリカの属国扱いされ、アメリカに懸命に媚びても、アメリカは口ではパートナーと言いつつもその実、何をやっても後ろから付いてくることが分かっているから日本を軽く扱うだけで、いまやアメリカにとってのアジアの貴重な国は中国になっているということに気がつかないのでしょうか。
気がついていてもアメリカから嫌われたくないのでしょうか。これってまるでおめかけのような国じゃないですか。
アメリカの旦那に捨てられたら生きていけないので、ひたすらご機嫌を取って気に入られようとしているけど、旦那はそんなおめかけのことなんか気にも留めず、新しい魅力的な中国娘と言うパートナーに熱が入ってきていると言うような、そんな風に見えますが。
この国はアメリカの属国なんかじゃなくてアメリカのおめかけの国なんだということに気がつきました。
アメリカが右と言えば右向き、クロをシロといえば、そうでがす、と手もみして腰を低くして腰ぎんちゃくのようにくっついてもろ手を挙げて賛同する、そんな国なんです。
アメリカがすることは批判もせず、いの一番に支持する、そんな国なんです。
しかし、自民党が売国奴の金丸や小泉連中によってそのような国に仕立て上げ、私ら国民までがそんな国民だと国際的に思われることが不愉快だと思いませんか。
イラクやアフガニスタンの国民では、以前は日本人は尊敬されていたらしいですが、かのブッシュの飼い犬の小泉がアメリカに媚びてこの国を完全にアメリカ属国に仕立て上げたおかげで、いまやそれらの国では、日本はアメリカと同じ敵国とみなされているようです。
いい加減、独立国家としての主義主張をすべきじゃないでしょうか。
アメリカに情けないくらいに媚びた小泉をいまだに次の総理へ再登板して欲しいと支持してるなんて信じられない話です。
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