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れれれのおじさん

Author:れれれのおじさん
長崎生まれで高校卒業まで長崎育ち。74年に建築設計の世界に入り、ゼネコンの設計部、アトリエ系の設計事務所などを、さらしに差した鉛筆一本で渡り歩いて設計を修行。86年に縁もゆかりも無い福岡で設計事務所を開設。日本の気候風土に合った風通しのいい住宅を基本に、自然素材を使った住宅造りを続けている。

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2019/02/05 (Tue) 07:18
アナログ路線継続中

設計打ち合わせ段階で、プレゼンテーションとして最近では3Dで提示することが多くなっていることと思います。

私も事務所に来訪していただいた方への初期段階でのプレゼで3Dを提示して説明することが増えてきましたが、どうもやはりパソコンの画面上でいくら視点を変えた提示の仕方をしても、相手は建築の素人であれば、いまいちボリューム感を把握していただいていないなと実感しますので、ボリュームスタディ的な模型を作って提示します。

模型屋さんに依頼したような立派な模型(私が作れるわけがない。)じゃない上に窓の位置やサイズを省いてボリュームだけをを把握してもらうための模型ですが、なにせ妻公認の不器用な私が作りますので、手をカッターで傷だらけにするは接着剤でベタベタにするは、そりゃもう明らかに「不器用」を絵に描いたような模型です。

そ、ご推察の通り、はっきり言ってヘ・タ・ク・ソ(お・も・て・な・し 風に(^_^;))です。
今まで何十個も模型を作ってきましたが、やっぱり不器用なゆえのヘタクソ加減は進歩しません。

そんな粗々のスタディ模型ですが、それを提示しながら説明すると、コレならわかりやすいと心底喜んでもらます。
つまりデジタルソフトの3Dは設計者サイドでの便利なアイテムであっても、依頼者が実感として把握してもらうためにはアナログ的な模型のほうがはるかに遡及効果が高いことです。

当たり前でしょうが、改めて実感させられました。

いままで打ち合わせ時には同じようなレベルの模型を作って提示してきました。そのレベルの模型でも喜んでもらえるので、それが嬉しくて模型を完成まで御覧くださいとお渡しすることが多かったのですが、完成時にはもちろん返ってくるはずもなく。

そういう経緯もあるので設計事務所であるにもかかわらず、模型があまり置いていないということになっています。

それはともかく、今現在では、設計図も完成した建物の模型を作成しています。
3Dで説明し、内部も3Dで説明してきたものですが、模型を作る時間的余裕がなかったせいもあってそのままになっていましたので、ここでもって改めて模型を作ろうと取り掛かっています。設計図も完成していますので、窓の形状、位置などはもちろん反映します。またデザインの核となるところは取り外して見られるような工夫をする つ・も・り(今回はこのフレーズを多用してるなー)。

出来栄えですか?
ご推察の通り、もちろん得意の粗々ですがなにか?

模型作りでは下準備に時間がかかります。
どういうふうに見せようか、内部を見せるためにはどこを外せるようにしようか、そのための組み立て手順をどこからするかなどなどを考えながらスチレンボードにカッターを入れます。

今でもスチレンボードに最初にカッターを入れる時は意外に緊張します。
失敗したらまたやり直せばいいんですが、やっぱり最初に考えたとおりのイメージが作れるかと思いながら取り掛かりますので。

つまり
施主へのプレゼンに、模型最強。

アナログ路線バンザイ\(^o^)/


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