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れれれのおじさん

Author:れれれのおじさん
長崎生まれで高校卒業まで長崎育ち。74年に建築設計の世界に入り、ゼネコンの設計部、アトリエ系の設計事務所などを、さらしに差した鉛筆一本で渡り歩いて設計を修行。86年に縁もゆかりも無い福岡で設計事務所を開設。日本の気候風土に合った風通しのいい住宅を基本に、自然素材を使った住宅造りを続けている。

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2007/11/09 (Fri) 11:15
傾き度の競争

今朝の新聞記事で、斜塔の世界一を競う内容がありました。

斜塔でまずすぐに思い出せるのは有名なイタリアのピサの斜塔じゃないでしょうか。この斜めになっているのを利用してニュートンだか忘れましたが、上階から物体を落として落下速度と質量との関係性を実験したという有名な建物ですが、近年は地盤の補強を行ったので傾斜が止まったとの記事を以前読んだことがあります。

新聞記事によると、このピサの斜塔と傾斜の度合いを争っているのが他に2つあり、両方ともドイツに建っている塔が紹介されています。

そのうちのまず1つは、ズールフーゼンの教会の塔ですが、この塔の傾斜角度は5.7度なのでピサの斜塔の4.95度よりも大きいと主張しています。
もう1つは、バート・フランケンハウゼン教会の塔で、こちらは5.37度で、ズールフーゼンのほうは本当は5・07度だからこちらのほうがギネスに申請できると主張しているようです。

外野席からすれば面白い競走ですが、それにしてもこれだけ傾いてよく倒れないものだと、地震国の日本にいると不思議でしょうがないのです。

確かにドイツは地震がほとんど無いところでしょうが、イタリアは日本と同じくらいの地震国のはずですのに、なんでピサの斜塔は何百年も倒れないのでしょうか。
これって視点を変えてみれば、法隆寺の5重の塔が何で地震で倒れないのかと同じことになるのかしら。

なんだか違ったかなぁ。

イタリアもドイツも行ったことがないので、その斜塔が建っているところの地盤のことは分かりませんが、なんにしても面白い競走に違いないですね。こんな競争ならどんどんして欲しいものです。

話は変わりますが、イタリアはそこらじゅうが遺跡だらけの国なので、建築家は新築の設計をすることは非常にまれで、リフォームやコンバージョンなどが仕事の中心のようです。彼らからしてみれば、日本でどんどん新しい建築を作れることが非常にうらやましいようですね。

それだけに日本での国際コンペなどにはイタリアの建築家が積極的に参加して入賞もしています。

建築の設計の世界も国際競争の時代になっていますが、私はひたすら深海を深く静かに潜行しているイエローサブマリンなので、地上の競争にはトンと縁がありません。

これって本当は辛いことなんですけどね・・・・
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