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れれれのおじさん

Author:れれれのおじさん
長崎生まれで高校卒業まで長崎育ち。74年に建築設計の世界に入り、ゼネコンの設計部、アトリエ系の設計事務所などを、さらしに差した鉛筆一本で渡り歩いて設計を修行。86年に縁もゆかりも無い福岡で設計事務所を開設。日本の気候風土に合った風通しのいい住宅を基本に、自然素材を使った住宅造りを続けている。

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2017/02/24 (Fri) 09:50
住宅の工事の遅れた理由

 昨日、今施工中の工期が遅れている住宅のことを書きましたが、遅れた原因の一つには、高気密高断熱住宅として作成した設計図をよく理解しないで職人たちが今まで手がけてきた方法で施工したことに対して、やり直しを度々させたことによる手戻りが生じたことも影響があることは否めません。

 これもひとえに現場監督が職人に対して指示指導をするべきことであるのですが、現場はもっぱら職人まかせという状況が見て取れました。

 数を上げれば切りがありませんが、基礎の段階から土台と柱の納め方の問題、もっと書くと木材の品質の問題、各詳細の納め方の問題など、現場に行くたびに手直しをさせる状態。

 初期の頃の一つの例として、床断熱の私の検査を受けないままに床の構造用合板を貼ってしまいましたので、床断熱材の検査のために床の合板のすべての撤去をさせたところ、案の定隙間が多く、ダメを指摘して断熱材の入れ直しをさせました。その床の構造用合板も、まだサッシが入る前でしたので降雨による吸水が見られたので、該当箇所の合板の取替もさせました。

 一事が万事、このレベル。

 もっと驚いたのは、屋根の通気層を確保していたにも関わらず、軒先からの通気口が取られていませんでした。現場監督に屋根工事業者にどういうふうな指示をしていたのかと確認したところ、通気口が要ると伝えていたのに忘れているようだと他人事のような回答。そりゃ職人も忘れていたかもしれないが、施工責任者は監督だし、ひいては施工責任は請け負った会社が負うことになることこそを忘れているような発言。

 そういうことを改めて認識してもらわなきゃいけない監理者も、イライラする神経と負担が増すばかりです。
 
 現場の大工の棟梁の話では、その現場監督は今までは現場は職人に丸投げで、こういうふうに設計事務所の監理を受けた経験はなかったそうな。

 予想はしていたもののやっぱりねと少々落胆しましたが、今更どうしようもなく、とにかく一旦受けたなら引き渡しが終わるまでしっかりと施工してほしいものです。

 現場監督には、泣いても笑ってもあと一ヶ月だよ。終わればもう二度と私に会わなくて済むんだから頑張れ、と励まして?います。(^_^;)

 しばらく行かないでいると、また心配の種が出てきそうだなぁー(-.-;)



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