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れれれのおじさん

Author:れれれのおじさん
長崎生まれで高校卒業まで長崎育ち。74年に建築設計の世界に入り、ゼネコンの設計部、アトリエ系の設計事務所などを、さらしに差した鉛筆一本で渡り歩いて設計を修行。86年に縁もゆかりも無い福岡で設計事務所を開設。日本の気候風土に合った風通しのいい住宅を基本に、自然素材を使った住宅造りを続けている。

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2007/10/06 (Sat) 09:14
日本人の品格ってアルの?

今回の新弟子死亡事件に関して、ようやく相撲協会も対応を見せたのはいささか遅かったという気にさせられましたが、別の部屋でも暴力行為が行われていたとの報道がありました。

いつも思うことですが、普段は水面下に隠れていて世間から隠されているようなことが、アルきっかけで同様なことが次々に発覚されますね。
これは今回の相撲界のことに限らず政治の世界でも社会全般に言えることです。

つまり、ばれなきゃいいという考えが根本にある限り、たとえば飲酒運転なんかもあれだけ法改正で厳しくなっても、飲酒運転でつかまったことは運が悪かったという思いが根っこにあり、自分は大丈夫、ばれなきゃいいという気持ちなんでしょうね。

「ミートホープ」や「白い恋人」の問題も全てがその考えに集約されると思います。

建築の世界も同じです。記憶に残っているかどうか分かりませんが、我々の業界を震撼させた耐震偽装問題。

あれはごく一部の不心得者が起こした事件でしたが、それがきっかけでこの国の官僚連中(小川富由・大臣官房審議官/水流潤太郎・住宅局建築指導課長/安藤恒次・建築指導課企画専門官)が寄ってたかって建築士性悪説を取り、建築基準法をがんじがらめの法律に変え、その内容を周知徹底しないままに見切り発車的に今年の6月20日以降に施行しました。

その後の建築業界の混乱振りは一般的には一部の新聞社が報道しただけで、どれほど社会的に損害を与えているかは業界のものだけにしか分かっていません。

報道によると住宅の着工件数が43%もダウンしたということです。
これはすさまじいほどの落ち込み振りです。
原因は建築の実務を知らずに法規だけをいじくり回したこれら官僚のお粗末な法律によることであり、実務に即していないために建築審査の窓口である地方の役所も対応できない状況に陥った結果です。

こんなことで思い出しますが、以前に薬害エイズのときもそうでしたが、社会の混乱をもたらすきっかけを作った官僚連中が、その後何らかの責任を負ったということは全く聞きません。

そうです、この国の官僚はナニをしでかしても責任を持たなくていいようになっていますので、その結果、社会が混乱してもその風が収まるまでじっとしているか配置変えで担当から外れることで責任の所在が分からなくなってしまうと言う方法をとっているのですね。

耐震偽装でも民間検査機関の監督責任があるはずの役所の誰も責任は取らず、唯一民間のイーホームズだけに全責任を負わせるように計った当時の国土交通省の最高責任者だった官僚が、イーホームズ以外に影響を及ぼさなかった御褒美として自民党の公認を得て先の参議院で当選(佐藤信秋参議院員 自民・比例区)しました。

結局、官僚のやり口にもばれなきゃいいと姑息さが見え隠れしています。

日本人の品格を書いた本がベストセラーになりましたが、実際問題、この国に品格ってアルの?

どうしてこんなに情けない国民になっちまったんでしょうかね。
戦後の独裁政党が戦争好きな某帝国に媚びるようになったからなんでしょうか。それもにもかかわらず、その政党とカルト政党がくっついた状態を選挙のたびにそれを応援し続けている人達って、いったい・・・・

真面目な人が馬鹿を見る国であることは間違いないでしょうね。

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