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れれれのおじさん

Author:れれれのおじさん
長崎生まれで高校卒業まで長崎育ち。74年に建築設計の世界に入り、ゼネコンの設計部、アトリエ系の設計事務所などを、さらしに差した鉛筆一本で渡り歩いて設計を修行。86年に縁もゆかりも無い福岡で設計事務所を開設。日本の気候風土に合った風通しのいい住宅を基本に、自然素材を使った住宅造りを続けている。

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2016/02/04 (Thu) 13:20
1,2階を外せる住宅の模型を作りましたが

 先日打ち合わせした住宅の模型の製作には、一週間かかりました。

 外郭だけなら3日はかからないんですが、室内からの外部の見え方を今回の住宅では重視したので、それが実感できるように、各階が外せて中から外が見えるように窓の開口部も切り取り、内部の間仕切りもスチレンボードで造りました。

 壁厚は実際のスケールからすると馬鹿厚になりますが、そのへんは大目に見てもらって、とにかく我ながら不器用だと嘆いたのは、上下階を取り外せるようにしたのはいいとしても、はずさないときは本当は切り取り線だけがラインに見えるようにピッタリとして欲しかったんですが、カッターの刃の厚み分が内側に入り込み、接着剤でボードが引っ張られてしまうために、歪みも生じてしまいます。

 接着剤はほんの少々つけるだけですが、さりとてあまり少ないと簡単に取れてしまいますので、そのへんの加減が毎度のことながら頭を痛めます。

 なんでもそうですが、模型を組み立てる前の、どうやって組み立てるかという手順を考えながらボードをカットすることになりますので、その時間が結構長くかかります。

 また窓をカットするにも、小さな窓ほどカッターを入れると欠けやすいので、慎重に何度もボードにカッターを少しずつ入れます。模型を作った人はわかりますが、カッターを入れる側と裏側の切り取り線もナカナカ揃いません。

 まあ本来は立面検討用として作ることを宣言しました。いやナニ、下手くそさをそこで理解してもらうという狙いもありで。(^^ゞ

 それやこれやでなんとか出来上がって打ち合わせ時に提示した所、予想以上に喜んでいただいたのは私ももちろん嬉しかったのですが、持ち帰りたいとの要望。

 実は設計事務所でありながら、今まで作成した模型が一つも残っていない理由がここにあります。つまり、そんなに喜んでいただけるのならどうぞと、さし上げることが毎度毎度で、結局、模型が皆、事務所に有りません。

 今回も同様でしたが、住宅が完成したら模型と実物を見比べて、それから返してくださいとお願いしました。ということで、その模型を写真で乗せるつもりだったのが、そういう理由で、今、手元に有りません。

 返していただいた時にはこわれてんじゃないかなー。

 ま、それはそれでショーがない。喜んでいただいた顔を見ると、それだけでも一週間、手は切り傷だらけになるは接着剤でごわごわになるわ接着剤の匂いで頭痛になるわということも、すべてチャラですよ。(^^)


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