プロフィール

れれれのおじさん

Author:れれれのおじさん
長崎生まれで高校卒業まで長崎育ち。74年に建築設計の世界に入り、ゼネコンの設計部、アトリエ系の設計事務所などを、さらしに差した鉛筆一本で渡り歩いて設計を修行。86年に縁もゆかりも無い福岡で設計事務所を開設。日本の気候風土に合った風通しのいい住宅を基本に、自然素材を使った住宅造りを続けている。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

FC2ブログランキング

FC2アフィリエイト

FC2アフィリエイト

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

2014/10/07 (Tue) 08:35
太陽光発電に対する電力会社の姿勢

  太陽光発電の電気の買い取りを中止した電力会社の記事が載っていましたが、このシステムによる節電と売電で省エネルギー化を進め、さらに庶民が住宅ローンの支払いを少しでも楽なるようにとの狙いが当初、あったはず。

 補助金が出るとはいえ未だに安くもない太陽光発電システムを積極的に取り入れて住宅建築を考えた人、あるいはすでに建ててこの売電でローン返済を計画している人にとって死活問題です。発電による電気の消費量が減ることは九電が何を画策しようが変わらないことですが、問題は余った電気を売ることでローン返済を計画した人。

 こうした大企業の傲慢な姿勢を見せつけられるにつれ、今更ながら自民党政権が庶民ではなく大企業にしか目を向けていない愚策に呆れます。電気は各地の電力会社に独占的に許され、会社の儲けが減ってきた分を電気料金を値上げできる仕組みは一般の民間企業ではとても考えられません。そのシステムを持続してもらうために電力会社は自民党や力のある政治屋に莫大な政治献金を続けています。金で動く自民党と政治屋は庶民の生活なぞ歯牙にもかけず、ひたすら電力会社の意向を反映した法案を守ります。その政治献金の原資は電気料金に上乗せすればいいだけなので、電力会社は痛くも痒くもありません。

 それだけ守られた電力会社が、原発が動かせないという理由だけで利益が減ったといい、電気料金の値上げが思い通りに行かなかったからと言う理由からか、太陽光発電で生じた電気を買うのを止めたと一方的に宣じました。

 どこまでも傲慢さが消えない態度に不愉快な思いをしているのは私だけではないはず。

 電力会社の独占を止めて競争の原理を働かすことにより、電気料金の値下げをさせようという発送電分離の議案をようやく俎上に載せてきているようですが、これに対する電力会社の反論は電気の送電が安定しないと言う理由。

 西欧は発送電分離が当たり前。その国で電気の送電が安定していないという話はどこからもでていません。要するになんでも自分に都合の悪い話にはとにかく反論するという傲慢さ。安定しないのなら安定するように研究すればいいこと。

 よほど電力会社の社員は、研究能力がないと見えます。超優秀な学歴の方々のはずなのに、そのへんの頭の使い方を知らないようです。

 さてことは太陽光発電の問題。

 省エネの問題で、我々の業界でも太陽光、風力、地熱などの自然の力を利用した発電を積極的に取り入れるよう講習会などで学習していますが、当の電力会社が協力しないと駄々をこねる次第に至っては建築業界ではイカンともしがたく、ここはアベルフヒトラーは庶民の見方ですよという姿勢を見せるチャンスでしょう。

 しかし、アベルフは無理でしょうね。所詮は大企業に都合のいい方針しか考えないレベルの人物ですから。

 その昔、経済一流政治は三流とやゆされた国でしたが、いまや経済は中国から抜かれ韓国からも迫られている現状では、経済も政治も三流に成り下がったとしか思えませんね。

 せめて政治は二流くらいに上がってほしいものですが・・・・



スポンサーサイト

<< 床下と天井の点検口 | ホーム | 私事ですが >>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP