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れれれのおじさん

Author:れれれのおじさん
長崎生まれで高校卒業まで長崎育ち。74年に建築設計の世界に入り、ゼネコンの設計部、アトリエ系の設計事務所などを、さらしに差した鉛筆一本で渡り歩いて設計を修行。86年に縁もゆかりも無い福岡で設計事務所を開設。日本の気候風土に合った風通しのいい住宅を基本に、自然素材を使った住宅造りを続けている。

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2012/06/20 (Wed) 16:50
塞翁が馬

今日は梅雨入り後、久しぶりに雨もふらず、かと言ってスカッと晴天というわけにも行かない、どことなく、ホレもうすぐ雨が降るぞと、お天気さんに脅かされつつ、湿気きった室内や車の中も空気を入れ替えられました。

先日はドカ降りの大雨の中、改修工事の調査でビルの屋上に上りアチラコチラ採寸するためにうろつき周りましたが、傘の効果もなく、くせっ毛の私の髪が雨に打たれてクルクルし始めたのはわかっていましたが、3時間あまりの調査が終わる頃には、すっかりあちこち跳ね上がってしまいました。

せっかくジェルで固めたのに・・・(T_T)

くだんの屋上は、築40年経つにもかかわらず、今まで一度も屋上防水の改修をしたことがなかったとのことでしたが、いままでこんなの見たことがないというほど。

伸縮目地棒はアチコチで跳ね上がっており、雨水側溝には泥が溜まって雑草も生え放題。防水押さえコンクリートもアチラコチラが跳ね上がって段差が生じて雨水の勾配が無くなってしまっている。

見る限りではアチコチに結構な水溜りも見られます。

さぞや雨漏りがひどいだろうと聞き取りをしたところが、予想外に室内の雨漏りは皆無ではないにしても、それほど大事になるほどではないとのこと。

おまけに設備の機器やエアコンの室外機、なんだか分からないダクト上の配管などがゴニョゴニョ這いずりまわっていて、それを支える途中の支柱も錆び放題。

今回は防水の改修だけなので、こうした錆だらけになった支柱までは手が回らないとのこと。

それはまあ予算あってのことですので、依頼先がその見解なら仕方がない。

あとは塗膜防水にするかシート防水にするかの比較検討資料を作って、決めてもらうことです。

しかし、雨に濡れたタラップは、手が滑りそうで緊張しました。
誰も居ないところで手を滑らして転落したらエライコッチャになるので、必死にタラップの鉄筋を握っていました。

こんな時は握力が欲しいものです。
日常的にマウスより重いのを持たないので、筋力がすこぶる落ちていますものね。

ヘロヘロになって事務所に戻ると、設計事務所をしている高校の後輩から電話。

近況報告で、彼はそれまでは事務所を借りていましたが、仕事が激減したので自宅に戻り、スタッフも辞めてもらったとのこと。

なんだか寂しい話だなーと話しつつも、そういや私は、ずううっっっと自宅で事務所をしています。
スタッフも雇えるほどの仕事が来たこともなく、人を雇うならば夢を持ってもらえるような仕事であって欲しいと思っていましたので、なかなか人に来てもらうということはできなかったということのほうが正しいかも。

こんな私にでも数年に一度は、スタッフとして雇って下さいと言ってくる若者がいます。
そんな時は驚くやら何やら。
えっ!なんで俺のところに?と正直に思ってしまう私がいます。
丁寧にお断りしていますが、後ろ姿に、頑張れよ、と無言のエールを贈っています。

ととと、脱線した。

話を戻して、後輩の彼に掛ける言葉は、毎度のことながら、

人生万事塞翁が馬

幸不幸も気の持ちよう。
幸せのハードルが低いと、ちょっとした事でも俺ってついてるなーと思えるんですよ。

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