プロフィール

れれれのおじさん

Author:れれれのおじさん
長崎生まれで高校卒業まで長崎育ち。74年に建築設計の世界に入り、ゼネコンの設計部、アトリエ系の設計事務所などを、さらしに差した鉛筆一本で渡り歩いて設計を修行。86年に縁もゆかりも無い福岡で設計事務所を開設。日本の気候風土に合った風通しのいい住宅を基本に、自然素材を使った住宅造りを続けている。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

FC2ブログランキング

FC2アフィリエイト

FC2アフィリエイト

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

2012/03/22 (Thu) 10:46
検済証の無い建築物のその後

検済証が無い建築物を増築する対応策として、行政の判断を聞きに役所に出向きました。

相談申込書を提出して待つこと10分程度。
もっと待たされるかと思っていたので、やれうれしやと窓口で対応した職員に今までの流れの話をしたところ、少々お待ちくださいといってどこかに消えました。

向かった先が違反建築相談窓口。

そうかそうなるかと、なかば覚悟して待っていたら、こちらにどうぞと手招き。

その窓口の職員にまた同じ話を繰り返しました。

まあ平たく言うと、完了検査を受けていないという建築基準法違反の建物になるので、改めて必要書類を提出して検査を受けるという段取り。

その検査は、確認通知書通りに建物がなっているかという、いわば通常の完了検査と同じ趣旨だそーな。ただし、引き渡し後に入居したテナントが無断で取り付けた箇所の復旧が義務付けられるとげな。(ここ、長崎弁)

聞いてみりゃ当たり前のことだと思いつつも、確認取得時に戻すための費用と期間が発生することは明らか。
オーナーがそれを呑むのかしらと、話を聞きながらもフームムム・・・と、頭痛の種が発生。

さらに追い打ちを受けるように、建物所有者(この場合は確認申請の申請者)に始末書を提出してもらとげな。

始末書を出したからつっても法的なペナルティが生じるということではなく、役所内部の書類上の処理として必要だとのこと。

そうは言ってもねー、始末書なんて気分悪かもんねー・・・なんか、学生時代にトイレで隠れてタバコを吸っていたのが見つかった奴が書かされるようなモノ。

私はどこかの豚首相みたいに成人前から吸っていませんよ。これは例えばの話。

市の職員が話した流れとしては、

新たな受検のための書類提出

役所の検査

是正箇所があれば是正命令

是税完了後に再検査依頼

再検査

問題なければ完了

検査済証に変わる証明書の発行

増築申請

となるそうな。

手続きとしては筋として当然だろうと思いましたが、それにしても全てはオーナーの判断次第。

最初の書類を出した時点で、コストがかかりすぎるので途中でやめるということはできないと釘を刺されました。

書類の作成自体はそれほどのことでないでしょうが、なにせ十年以上も経っているのでアチコチに確認通知書に無い箇所が見受けられます。その是正工事自体も、早くても2週間は掛かりそう。
それから検査依頼して検査に来る時間を加味すると、ざっと最短でも3週間くらいだろうと見積もっています。

いやはや、何にして検済証の無い建築物は、今の建築基準法では後からの増改築などでどれだけ大変かということを学ばせてもらいました。

スポンサーサイト

<< 2011年度 | ホーム | 完了検査済証の問題 >>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP