プロフィール

れれれのおじさん

Author:れれれのおじさん
長崎生まれで高校卒業まで長崎育ち。74年に建築設計の世界に入り、ゼネコンの設計部、アトリエ系の設計事務所などを、さらしに差した鉛筆一本で渡り歩いて設計を修行。86年に縁もゆかりも無い福岡で設計事務所を開設。日本の気候風土に合った風通しのいい住宅を基本に、自然素材を使った住宅造りを続けている。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

FC2ブログランキング

FC2アフィリエイト

FC2アフィリエイト

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

2012/03/19 (Mon) 09:17
完了検査済証の問題

店舗の改装に伴う用途変更と増築に関する確認申請を出す寸前で、要求していた検査済証(以下、検済証)の書類が見つからないとの返事がオーナーから来ました。

消防と昇降機の検済証はあるので建築の方もきっとあるに違いないと思い、建築の方も確認提出に必要なのでと探してもらっていました。

検済証ってのはこの業界にいる人はご承知のように、姉歯事件前まではそれほど重要視されていなく、特に住宅などの4号建築に関する検済証は、役所の方も検済証が必要かどうかを訪ねてきて、オーナーがそれほど必要性を感じていなかった場合は書類処理だけで済ますケースも実際にありました。

しかし、今や、検済証を取らないと、公的資金の融資を受ける際の最終融資がおりないという制度に変わってからというもの、ほとんど取得するようになったのは結構なことです。

このブログに以前書きましたが、以前は確認申請図と実際の工事の図面を違えることを平気でやってきた設計事務所もありましたし、そんな事務所のほうが融通がきくという評価を工務店や建設会社から評価を受けるので、仕事が多いという実に歯がゆい時代がありました。営業力のない設計事務所は工務店や建設会社から仕事を回してもらうケースが多いのは周知の通りです。さてその事務所、代表者は知っていますが、今やアーチスト的なアトリエとして今も大きな物件を扱っています。

こういうことが商売がうまいと言うか立ち回りが上手いというんでしょうね。
しかし「天網恢々疎にして漏らさず」とか「天知る地知る・・」という格言は生きていませんね。

それはさて置き、くだんの検済証、見つからないので検済証の発行証明書を出してもらおうと役所に行ったところ、そもそも完了届そのものが出されていないということがわかりました。

魚魚魚(ギョギョギョと読んでください)

それじゃぁ、既存不適格建築物の増築緩和条項を受けられないじゃんと、九州なのに横浜弁でぼやきまくりました。

今、その後の方針に関して確認審査機関と協議を持つ予定でいますが、いやはや、検済証がないということは、後々大変だということを皆さんにお知らせします。

この確認審査機関はオーナーの依頼で民間に提出していますが、役所の高飛車的非人間扱いに慣れ親しんだ身にすれば、なぁ~んということでしょうと、某番組のフレーズが思わずでる程に対応が親切なのには感激しました。

これからは確認申請を出すときにゃ民間にするぞと、固く誓いましたね。

でも、民間でも役所なみの高飛車な審査期間もあるそうな。
よく調べてから出しましょうね。





スポンサーサイト

<< 検済証の無い建築物のその後 | ホーム | 「絆」という言葉 >>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP