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れれれのおじさん

Author:れれれのおじさん
長崎生まれで高校卒業まで長崎育ち。74年に建築設計の世界に入り、ゼネコンの設計部、アトリエ系の設計事務所などを、さらしに差した鉛筆一本で渡り歩いて設計を修行。86年に縁もゆかりも無い福岡で設計事務所を開設。日本の気候風土に合った風通しのいい住宅を基本に、自然素材を使った住宅造りを続けている。

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2011/03/05 (Sat) 14:01
高齢者向けの融資制度

耐震改修やバリアフリーの改修に関する費用の捻出は結構負担が大きいものです。

特に年金生活者である高齢者夫婦の住宅に対する改修のコストは死活問題とさえいえるかもしれません。

そこで、そうした高齢者に対する融資制度があることをご存知でしょうか。

高齢者住宅財団が保証人になる「高齢者向け返済特例制度」というものがあります。

これは、満60歳以上の人が行う自宅の上記工事のコストに対して、住宅金融支援機構からリフォーム融資を受ける場合、毎月の返済額が利息だけで済むという制度です。

通常の融資に対する返済額は借入金(元金)と利息をあわせた金額を毎月数年にわたって返済し続けるということが一般的ですが、この制度では元金の返済は契約者死亡時に一括返済で、月々の返済は利息のみということです。

融資限度額は一千万円。元金は途中で返済して減らせますが、契約者死亡時に一括返済となり、返済は相続人かあらかじめ担保提供した土地・建物の処分で行います。

こういう制度があることはなかなか一般的に知れ渡っていないと思いますが、危険な老朽化した住宅で我慢をしながら生活されているご夫婦にとって負担が軽くなるのではないかと思います。

というのも、現在築35年以上の木造住宅の耐震改修を行っていますが、いままで一切なにも手を加えていなかった建物なので、あちらこちらに不具合が目立ちます。

耐震改修だけの融資を受けている関係上、傷んだ部分の補修費を捻出せねばならず、これが結構な負担になっています。そういうことから、こうした制度を有効活用できていればずいぶん対処の仕方が違ってきただろうにと思わざるを得ません。

この住宅、断熱材も一切入っていませんでした。

昔は普通だったのかもしれませんが、壁の中に断熱材の無い住宅ってどれほど寒かったんだろうかと予想するしかありませんが、断熱材を入れるコストも出ないので今回は見送りました。

壁と床の一部をばらしてみて初めて分かったことは、床下土間のガラが雑然と放置されていたこと。

普通なら床を張る前に清掃するはずのところだろうに。

こんなことを省いていることを目にするだけでも、他に目に入らないようなところでどれだけ手抜きしてるんだと思わざるを得ません。

人のいいご家族の笑顔を見ていると、気の毒になってしまいました。

お人よしだから手抜きしたのかと、怒りがこみ上げるばかりです。



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