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れれれのおじさん

Author:れれれのおじさん
長崎生まれで高校卒業まで長崎育ち。74年に建築設計の世界に入り、ゼネコンの設計部、アトリエ系の設計事務所などを、さらしに差した鉛筆一本で渡り歩いて設計を修行。86年に縁もゆかりも無い福岡で設計事務所を開設。日本の気候風土に合った風通しのいい住宅を基本に、自然素材を使った住宅造りを続けている。

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2011/02/02 (Wed) 08:35
ゴッホ展を見て

九州国立博物館で開催されているゴッホ展を見てきました。ついでといやぁ何ですが。国立博物館の建物も見ました。

まず建物の印象。

馬鹿デカ。
屋根はウェーブを掛けながらエントランスに向かって屋根の形状のまま下りてきています。外壁は総ガラスのカーテンォール。総ガラスの流行は今に始まったこっちゃ無いですが、こんなに金のかかる設計をさせてもらったことも無く、コストに苦しめられる設計ばかりしている無名設計士のわが身からすりゃ、ワッ!金、かかっとるバイ!

菊竹さんの以前の建築界へ問題提起するような設計スタイルが消えうせ、大人しくなったなぁという印象。
エスタブリッシュメントになると、昔の過激派も体制的になるということでしょう。これは政治の世界で立証済。

ついに近代建築の巨匠も、枯れてきたか・・・・

さて、ゴッホのほうは平日だから空いているかと思いきや、13日でお仕舞いになるので大混雑。
押し合いへし合い状態で、とても絵のそばに寄れないほど。

それでも来ている人の大半が年配の人で私より瀬の低い人が多かったおかげで、頭越しに絵を見ることがかろうじて出来ました。

やはり本物の絵の迫力はすばらしく、印刷された画集で見るのとは受ける印象も違い、盛り上がった油絵の肉感からゴッホの絵に掛ける情熱が今でも伝わるほどでした。

あまりの混雑振りに画の題名は読み取れませんでしたが、うねる表現の画に胸を打つものがあり、しばらく目が離せないほどでした。

いまでこそ一枚ン億円の価値を認められているゴッホは、生前は一枚しか売れていなかったそうな。

そういえばモディリアニも貧困に苦しみ、生活のために路上で自分の絵を降りしきる雪の中で売っているときに、心臓発作か何かで死んだという記事を見たことがありました。

死んで有名になっても、本人は幸せなんだろうか。

トラは死んで皮を残し、人は死んで名を残す、ということわざがありますが、この両名はまさにことわざどおりの人物になりました。

で、私は何を残すのかって?

建築士としては無名のままで終わりそうですが、優しく気立てのいい美人3人娘(親ばかとなんとでも言えーっ!)をこの世に送りだしたことですね。

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