プロフィール

れれれのおじさん

Author:れれれのおじさん
長崎生まれで高校卒業まで長崎育ち。74年に建築設計の世界に入り、ゼネコンの設計部、アトリエ系の設計事務所などを、さらしに差した鉛筆一本で渡り歩いて設計を修行。86年に縁もゆかりも無い福岡で設計事務所を開設。日本の気候風土に合った風通しのいい住宅を基本に、自然素材を使った住宅造りを続けている。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

FC2ブログランキング

FC2アフィリエイト

FC2アフィリエイト

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

2010/09/10 (Fri) 08:25
私は右利き

このところ建築に関係の無い話ばかりしてきましたが、今日は住宅の話。

磯崎新という世界的建築家曰く、住宅は建築じゃないと。彼のように大規模建築を専門に手がけていると、住宅は片手間仕事のように思えるのでしょうか。なんだか不遜ですね。

それはさておき、私は玄関はドアは木製にして内開きにすると言うことは以前ブログに書きました。それはお客さんを招き入れるのに外に開いてお客さんを後ろに下げさせるのは失礼だと思うことと、防犯上でのことから。
この防犯面で書き込み不足なのを気がつきました。
ドアってのは丁番で吊られていることは周知のことですが、内開きなら当然丁番は室内側にあります。しかし、一般の玄関のような外開きのドアなら丁番は外側。つまり外に居る人の目に触れるワケです。そのことは何を意味するかと言うと、誰でもドライバー一本で丁番を細工出来ると言うことです。

近年はドアのサイズも大型化してきて一人で持てないくらいの製品もありますが、それでもまだまだ小さいドアもあります。そんなドアなら、深夜にドライバーで丁番を外してドアごと取り外すことも出来ますね。外開きにはそんなリスクもあるということを書き忘れていました。

さて、設計者は建築のプランニングの際には人の行動をイメージしています。
そして住宅の場合は家族構成を把握することは基本中の基本ですが、その家族の行動パターンにも注意が必要。それには利き腕の問題も。たとえばドアのノブはどっちにつけたほうがその家族にとって使いやすいかと言うことにも影響します。

この利き腕ってことに関して、猫は右左のどっちなのか興味があって家の猫で実験したことがあります。猫じゃらを目の前で振ってみて最初にどっちの手(足?かな・・・)を出すかと言う至極単純な実験。結果はどちらとも判別付かず。猫じゃらがどっちから振られて来るかによって出す手が違ったようです。
でもまあ、猫の利き腕がどっちかと言うことがわかっても設計には何も影響ないんですが。(^^ゞ

人が使う建築である以上、人の行動パターンを読み込んで設計することを心がけています。

昔々「私の彼は左利き」と言う歌をヒットさせたアイドル歌手がいました。当時そのアイドルのフアンだった友人(今は某準大手建設会社の部長。)が一生懸命左利きの練習をしていました。それを見てた私は「**(友人の名前です)は左巻き」と歌ってましたっけ。

スポンサーサイト

<< 定期報告の調査 | ホーム | 頼めないゆうパック >>

コメント

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

Re: タイトルなし

芸術家には左利きが多いと言いますね。左利きと右利きでは何が違うのかと言うことを検証する番組を見たことがありましたが、左利きのほうのほぼ全員が物事を画像として捉えているのが分かり、なかなか興味深かったですよ。やはり物事を感覚的に捉える右脳が発達しているから芸術家には左利きが多いんでしょうか。その能力は我々の業界にも必要な能力ですね。

確かに冷蔵庫の開き勝手は台所の流しのレイアウトに影響がありますね。右からも左からも開けられる冷蔵庫がもっと普及するかと思いましたが、いつの間にか消えちまったようです。その冷蔵庫のドアを右左を同時にひっぱったらどうなるかというのを電気屋で試してみましたが、必ずどちらかしか開かなかったですよ。こんな馬鹿なことするのは私くらいでしょうけど....(-_-;)

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP