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れれれのおじさん

Author:れれれのおじさん
長崎生まれで高校卒業まで長崎育ち。74年に建築設計の世界に入り、ゼネコンの設計部、アトリエ系の設計事務所などを、さらしに差した鉛筆一本で渡り歩いて設計を修行。86年に縁もゆかりも無い福岡で設計事務所を開設。日本の気候風土に合った風通しのいい住宅を基本に、自然素材を使った住宅造りを続けている。

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2010/06/10 (Thu) 11:13
入梅前に思うこと

入梅間近です。沖縄方面はそろそろ梅雨明けの頃になるのでしょう。

梅雨が終われば夏本番です。
子供たちがまだ幼いロングロングタイムアゴー、子供たちの夏休みに家族揃って沖縄に行きました。
飛行機が嫌いな次女は機内で顔がこわばっていましたが、沖縄に着いた途端、真っ青な空に歓声を上げていたのを覚えています。

沖縄は何回行ってもあの突き抜けるようなマッツァオな青空がとてつもなく好きです。宮崎駿のアニメに出てくるような青空そのものです。

話を元に戻して。
子供たちはそれまではプールでしか水泳の経験しかなく、海で泳ぐのは初めてでしたが、海の水のしょっぱさに驚いていたのは面白かった。しかし、たしかに沖縄の海水のしょっぱさは、九州の海水どころじゃないってことは確かです。

それはともかく、夜になってホテルに知人の建築家が飲みに誘いに来たので一緒に出かけました。
場所は那覇のどこかの居酒屋だった記憶がありますが、話すことと言えば当然、建築の話になります。

沖縄の建築事情などを聴きましたが、昔の話なので現在はどうなのか分かりませんが、当時の彼の話では、沖縄には床屋の数以上の設計事務所があるとの話には驚きました。
そして日影規制のことも。
北海道も沖縄も同じ基準法で縛り付けていますが、沖縄ではむしろ日影があったほうが嬉しいとも。

なるほどなぁー、言われてみるとそうだよなー、とこれまた感心したものです。

九州にいても、気候的に暖かいといえるのは鹿児島、宮崎くらいだと思いますので、沖縄のそういった事情は聴かされて初めて分かると言うもの。

このように、建築はその建つ地域の気候風土に大きな影響を受けますので、九州にいる我々のような設計者が、東北や北海道などの寒冷地の設計が出来るはずがないと私は思っています。

しかしインターネットで設計事務所の業務エリアを見ると、「全国」と書いているところが実に多いのには驚かされます。

九州にいる設計者が大きな忌憚をきたさないで設計できるエリアは、関東地方までじゃないかと勝手に思い込んでいた私のほうがおかしいのかな・・・・(^^ゞ
寒冷地と九州と同じスペックで設計できるわけがないと思っているんですが・・・・

設計はしても監理はしないってことなのかな。
しかし、監理をしないと本当の意味での設計とは言えないと思っている私って、変?

九州の著名建築家が寒冷地で設計した建物が事故を起こしたというニュースを専門誌で目にしますが、よほど自分の力量に自信があったんでしょうか。その土地の特性を学んで設計に臨んだのだろうと思いますが、人知を超えたところに自然の力が及んできてしまうと言うことに謙虚になるべきでしょうね。

建築に影響を及ぼす諸現をパラメーターとして設計者は謙虚に学ぶべきですね。

今日は打ち合わせの予定が延期になったので、こうやってブログを書いています。

外は入梅前の青空です。日差しは強烈ですが、日陰に入ると結構さわやか。

こんな日は何かいいこと、ありそうな気がしますが、ないかな~・・・・






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Re: 五月晴れ

soraさん、久しぶりです。
青い空をぼんやり眺めてばかりで、ボワーっとなって頭の中のわずかしか残っていない脳みそが解けてしまいそうですわ。
今日も朝からスカッパレです。事務所の中もだんだん暑くなってきています。
エアコン嫌いなので、左に持った団扇で扇いでいますが、なんでリッチマンの余裕のある生活のことを左団扇って言うんですかねー。今、左で団扇を持ってんですけどねー・・・
今日も一日、がんばんべ(^^)v

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