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れれれのおじさん

Author:れれれのおじさん
長崎生まれで高校卒業まで長崎育ち。74年に建築設計の世界に入り、ゼネコンの設計部、アトリエ系の設計事務所などを、さらしに差した鉛筆一本で渡り歩いて設計を修行。86年に縁もゆかりも無い福岡で設計事務所を開設。日本の気候風土に合った風通しのいい住宅を基本に、自然素材を使った住宅造りを続けている。

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2007/05/11 (Fri) 14:01
高気密高断熱考 その4

高気密高断熱は省エネルギーの観点から見て、住む人にとって快適であるならば積極的に取り組むテーマだと思いますが、住む人にとって快適かどうかが私にははなはだ疑問なんです。

その疑問点をここに書くことで皆さんに問題点を意識してもらい、ハウスメーカーなどの宣伝に安易に乗らないようにしてもいらいたいというのが目的で書いています。
メリットデメリットをしっかりと認識してもらってから、高気密高断熱の住宅にするのかどうかを決めていただけたら幸いです。

さてさて、フィルムを張り込むことは壁内結露の発生を抑える効果があることを書きました。もとい、キーボードに打ちました。

そうすることで壁や天井などの材料の隙間からの空気漏れが抑えられます。空気の漏れが抑えられるということは、自然換気が生じないということです。つまり、空気を入れ替えるには何らかの物理的な作用で強制的に行う必要があるということになります。

窓を開けて空気を入れ替えればいいことですが、そんなことやったらせっかくの高気密が意味を成さなくなりますね。

ん~、どうも表現が堅苦しい・・。柔らかく書くと柔ら過ぎるし、全く中間と言うものが無いなぁ。

そして高気密にしたからには断熱性能も高めて、より快適な居住空間にしようゼということを誰が言い出したのか知りませんが、どこかで誰かが言い出して、ん、ソイガヨカバイ、と言うことになった結果、高気密で高断熱な住宅を推し進めるべしというお触れが技術指導も含めて街角に立ち、下々のものは従ったというわけです。

アメリカのお達しに、日本がへへーっと従うのと一緒ですね。

高気密にするには、開口部周りの気密度も問題になります。
そうなると従来のサッシの性能をアップさせた製品が必要になり、メーカーは小手先での変更で金額を跳ね上げ、利幅の大きい商品が出回ります。

以前書いたように、木造でも外断熱が高断熱にはいかにも最高かのような宣伝文句を見かけるようになり、それにまんまと乗せられた人も多いようです。残念っ!  ん~、もう古かったか・・・

高断熱の目的で、床・壁・天井には高性能の断熱材が以前の倍の厚さで使われるようになりました。当然のように開口部も断熱性能を高める必要がありますので、そこで出てきたのが、複層ガラスです。

複層ガラス(ペアガラス)は、2枚のガラスの中間に空気層やガスの入った層を挟み込んで構成された窓です。

次回は、このペアガラスに関しての考察。

やっぱし、硬い書き方だなぁ~・・

作家の椎名誠さんのように、柔らかくて印象に残るような文章にならんもんかな。もっとも、そうなったら作家になるなぁ・・・




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