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れれれのおじさん

Author:れれれのおじさん
長崎生まれで高校卒業まで長崎育ち。74年に建築設計の世界に入り、ゼネコンの設計部、アトリエ系の設計事務所などを、さらしに差した鉛筆一本で渡り歩いて設計を修行。86年に縁もゆかりも無い福岡で設計事務所を開設。日本の気候風土に合った風通しのいい住宅を基本に、自然素材を使った住宅造りを続けている。

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2009/06/05 (Fri) 10:37
国家権力遂行機関

足利事件で無期懲役の判決を受けて服役していた菅家さんが、DNA鑑定で別人という結果を受けて、昨日、釈放されました。まだ正式な再審結果が出ているわけではないですが、無罪判決になるのは間違いが無さそうな報道です。

昨日のニュースと今朝の新聞で詳細は報道されているので、改めて書く必要も無いですが、それにしてもひどいのは、当時の警察、検察、裁判官といった国家権力を振り回した連中。

確かにヒューマンエラーがあるのは避けられないので、だからこそ裁判に3審制度というものがあるはずですが、その全てが警察と検察の捏造としか言いようの無い証拠で、無実の人が犯人に仕立て上げられたことに恐ろしさを覚えます。裁判に関しても、常識を持っていない裁判官に当たってしまうと、これまた非情な判決が出てしまう事例は枚挙にいとまが無いほどです。

菅家さんの拘置された17年間に対して、国家賠償責任や刑事賠償責任を問われるのは当たり前として、先にあげた当時の警察官、検察官、裁判官(3官)への責任はどうするのでしょうかね。
賠償金は税金ですよね。言わばその3官は国家国民に対して損害を与えたということになるわけです。その罪は大きいと思いますが、結局、誰もその責任を取らないんでしょう。国家公務員、官僚連中が自ら犯した過ちに責任をとったことは過去に無いですから。

当時の刑事が、このことに対してコメントを求めたTV局のインタビューアーに対して、邪険な対応を取りTV局を批判して、俺たちは命を懸けてしたんだ、と怒鳴ったシーンがニュース番組で放送されました。

あの姿を(刑事は画面に姿を映していなかったです)見て、私は逆キレましたよ。
税金もらって警察官をしているのなら、命をかけて仕事をするのは当たり前だろ?命をかけたつもりの警察官が、無実の人を刑務所に放り込んで、無実なのに必死で刑務所で17年間も戦ってきたというのに、そのことへの良心の呵責も感じずのうのうと生きてきてんだろ?
本当に命を懸けたのはどっちかということが、今度ではっきりしたんじゃないのかね、オイ。

おまけに、時効で真犯人は捕まえられず仕舞い。
無実の菅家さんを国家権力ぐるみで犯人に仕立て上げてもらったので、真犯人は安全に市民の中で何食わぬ顔をして生活できたわけです。そして、これからは時効になったので、人殺しの罪は消えたことになり、晴れて人生を歩いていくわけです、無垢な子供を殺害したにもかかわらず。

国家権力の恐ろしさと、人を殺しても、時効で殺した罪が消えるという馬鹿馬鹿しい国に、我々は居るということを改めて心に強く認識しました。

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