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れれれのおじさん

Author:れれれのおじさん
長崎生まれで高校卒業まで長崎育ち。74年に建築設計の世界に入り、ゼネコンの設計部、アトリエ系の設計事務所などを、さらしに差した鉛筆一本で渡り歩いて設計を修行。86年に縁もゆかりも無い福岡で設計事務所を開設。日本の気候風土に合った風通しのいい住宅を基本に、自然素材を使った住宅造りを続けている。

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2009/05/29 (Fri) 16:20
依頼者との出会い

我々設計事務所が建築を造ろうとする人と、どんな風にして知り合うのでしょうか。

著名な建築家であれば、依頼者のほうからので電話などで仕事が来るでしょうが、そのような事務所は無名な私から見ると雲の上の話。

宮脇さんが、仕事が無いとき電話がかかって来い。と念力をかけていたなんて本で書いていました。宮脇さんレベルでもそうかと妙な安心感を持ったものでしたが、だからいいんだという話にはならなくて、「設計をお願いしたいんですが・・・」なんて唐突に電話がかかってきたら、そりゃ喜びいさんで庭駆け回りたくなりますが(庭なんか無いんですけどね)、ちょっと待てよ・・・と用心する気持ちも、何年も設計事務所を必死で持ちこたえてきた身には染み付いてしまっています。

ところが、ここ数年間はメールでの問い合わせが圧倒的な数になっています。
そんなメールを目にするのはPCを立ち上げてメールのチェックをする時。

私がPCを立ち上げるのはもちろん朝。
まだよく目が覚めていないときに、PCにスイッチ入れてWindowsの画面がゆっくり立ち上がってくるのをコーヒーを飲みながら眺めています。Windowsってなんで立ち上がるまで時間がかかるんでしょうかね。数分がかりでようやくメールのチェックが出来る画面になって、いの一番にチェック。

何通かのメールが届いていますとのメッセージを眺めながら、片手でコーヒーをグビリ。もちブラックです。なんせ、おなかの周りがポ~ニョポ~ニョポニョですので・・・(^_^;)

毎日のように届くメルマガ関係が画面にサーっと出ているときに、見慣れない字が目に入ります。
始めてみるような名前で、タイトルに「設計相談ができますか」なんて目に入ると、飲みかかったコーヒーをゲホゲホのどに引っ掛けながらも椅子からドヒューンと1m飛び上がります。

本当にこの繰り返しに近いんです。

人によっては、依頼が合った場合、設計してやるという態度で居るという話を聞きますが、私にしてみればとんでもない話で、よくもまあこの無名な設計者を見つけてもらったものだと感謝感謝で一杯になるんですよ、ホント。

設計事務所って敷居が高いといまだに思われているようですね。

まあ、確かに自分を芸術家と勘違いしている人も見受けられます。
実績があるならばご本人はそれを売りにしているのでしょうから、それはそれ、ご本人が満足していればいいのでしょうが、そのことが設計事務所を高みに置いてしまっている原因になっていることに気がついて欲しいものです。

我々業界の体質も確かにあるのでしょうが、しかし、建築士(自称、建築家も含めて)ってそんなに偉いのかしらね。設計事務所の片隅に居て、いつも疑問に思います。

最近は設計者と建築主とをつなぎのサイトも多数出てきました。
私のところにも登録しませんかと時々メールが来ます。

ありがたいことです。

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