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れれれのおじさん

Author:れれれのおじさん
長崎生まれで高校卒業まで長崎育ち。74年に建築設計の世界に入り、ゼネコンの設計部、アトリエ系の設計事務所などを、さらしに差した鉛筆一本で渡り歩いて設計を修行。86年に縁もゆかりも無い福岡で設計事務所を開設。日本の気候風土に合った風通しのいい住宅を基本に、自然素材を使った住宅造りを続けている。

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2009/04/18 (Sat) 08:00
古い軸組み工法の耐震診断

県の依頼で木造住宅の耐震診断をしてきました。

築30年以上で大工が作ったとのことで図面も無く、規模もそこそこありましたので聞き取り調査をしながら一時間以上かけて平面を書き込み。古い軸組み工法の典型例で開口部だらけだし、2階の柱も1階の柱と一致していないところだらけ。

これは計算するまでも無く倒壊の恐れがあるというケースでした。

依頼されたからには地震のときの影響が心配だからでしょうが、聞き取ると先の福岡地震の時には大して揺れなかったとの事でした。
平面を見る限りではそんなはずは無いと思いましたが、居住者の方が揺れは小さかったということならばそうなのかと思うしかありません。
しかし開口部だらけで、壁はといえばトイレ、浴室回りにあるだけで非常に偏った位置にあるうえに、2階も偏った位置に乗っかっていますので、重心と剛心が計算しなくてもかけ離れていることは一目瞭然。それでも揺れなかったということは、地域的に地盤が良かったのかなと思うしかない。

計算の結果は倒壊の恐れがあると出ることは過去の例から見ても判断できますので、とりあえずその結果が県から来ても(私が計算したものが県から来ることになりますので)ショックをあまり受けないように助言をし、補強の方法なども2,3挙げ、最終的には県のほうから紹介された施工会社と予算との兼ね合いも考慮しながら決めてくださいとアドバイス。

あまり補強にコストがかかるのならば建替えたほうがましかもしれないと居住者からの発言。でも現在の建物は平面的にかなり問題があるにしても規模が大きく、建替えるにしても法的に縮小せざるを得なくなる可能性もあり、改修工事と建替えのコストは場合によってはあまり変わらなくなるかもしれませんが、なんといっても長年住み慣れた家を古くなったからといって壊すことはいかがなものかと日頃思っていましたので、出来れば改修のほうがいいのではないかと助言。

外回りの検査の時に、外に繫がれていたレトリバーが喜んでじゃれてきたのは犬好きな私としては可愛いので良かったのですが、なんつったって足に付いたウンチも一緒に付いてきた。洗い立ての作業着にべったりと付いてしまい、その臭いこと臭いこと。

帰りの車の窓を全開にして走りましたが、どうにも臭いが染み付きました。
帰ってきて作業着も洗い(もちろん洗濯機になんか入れられません。手洗いです。)室内にファブリーズを目一杯撒き散らし、車の中にもわんさか撒きましたが、今もなんだか周りが臭うような。。。。。

ウンが付いたなんて、しゃれにもなりません。


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