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れれれのおじさん

Author:れれれのおじさん
長崎生まれで高校卒業まで長崎育ち。74年に建築設計の世界に入り、ゼネコンの設計部、アトリエ系の設計事務所などを、さらしに差した鉛筆一本で渡り歩いて設計を修行。86年に縁もゆかりも無い福岡で設計事務所を開設。日本の気候風土に合った風通しのいい住宅を基本に、自然素材を使った住宅造りを続けている。

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2008/10/09 (Thu) 09:27
ノーベル賞受賞に関して思うこと

今年のノーベル賞に日本人が同時に4名も受賞することになったという報道には、たぶんほとんどの日本人は喜ぶと同時に驚いていることでしょうね。あのアソウもアッソウなんてギャクを飛ばさないでまともにしゃべっていましたが、化学賞には長崎大学出身の人が受賞されていました。

この賞の受賞者の出身大学の統計を取ると、なぜかわが国最高峰と思われるあの官僚養成専門大学からの受賞者は、意外に少ないことが分かります。ん~、なんだか分かるような気がするようなしないような・・・・

長崎大学出身者からの受賞者が出たことは、別にその大学の出身者でもないですが、駅弁大学と揶揄される地方の大学出身者の力を公平に判断したことだと思います。
これが日本の学術賞なら、上に書いた大学の出身者が中心になって選ぶでしょうし、結局学閥だ派閥だというようなどろどろした関係から選ぶことのほうが多いことは枚挙にいとまがないほどです。
今回の受賞者に限らず、それだからこそこのような優秀な頭脳がアメリカに流れて、そういう権威主義的な体質から自由になって研究に没頭できた結果なのじゃないかと思いますね。

今回の駅弁大学からの受賞者となると、国内にいたんじゃこれほどまでに注目されなかったかもしれません。アメリカに移住して正解だったのでしょう。

ということになると、日本人が受賞したということはそりゃそうでしょうが、その研究する場というものはアメリカに有るわけで、しかも受賞者のほとんどがアメリカに何十年も滞在している学者です。ということは、間接的にはアメリカが受賞したようなものでもあるわけですね。

日本という国はすべからく権威主義的前例主義であって、何事にも新しいことには腰が引けているし権威者の発言が重視されることが多いのは事実ですね。だから権威者に認められるように媚びることにきゅうきゅうしている姿が予想できます。毎年秋に恒例の国から御褒美を授けるから皇居まで参上しなさいという権威主義的行事はその際たるものでしょう。その対象者はヘヘーとばかりに喜色満面で皇居に馳せ参じます。主権者を国民の公僕である国会議員が呼びつけるというのも妙な話ですが。

その意味でも、優秀な頭脳はこんな国を見限って、アメリカに望みを託して移住するのでしょうね。

本当に純粋に日本人が受賞したと喜ぶだけでいいのでしょうか。

優秀な頭脳の流出を留められない官僚養成専門大学を中心とした官僚主義的権威主義的前例主義国家の体質を変えない限り、この傾向はまだまだ続くと思います。










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