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れれれのおじさん

Author:れれれのおじさん
長崎生まれで高校卒業まで長崎育ち。74年に建築設計の世界に入り、ゼネコンの設計部、アトリエ系の設計事務所などを、さらしに差した鉛筆一本で渡り歩いて設計を修行。86年に縁もゆかりも無い福岡で設計事務所を開設。日本の気候風土に合った風通しのいい住宅を基本に、自然素材を使った住宅造りを続けている。

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2008/07/12 (Sat) 15:37
下関の事件の判決

1999年9月に下関駅で多数の人を殺傷した上部康明の死刑が確定したとの新聞記事が出ています。

この男、私の付き合いのある構造事務所に短期間でしたが在籍していて、彼が在籍していた頃、私もその構造事務所と同じマンションの同じフロアーに事務所をおいていましたが、彼から相談に乗って欲しいといわれ、夕方の19時(設計事務所では19時は夕方です)ごろ私の事務所で相談に乗った記憶があります。

何事かと思いきや、相談は単なる愚痴としか思えない内容でした。
前いた事務所では17時には退社できたけど今度の事務所では残業が多いのでキツイしナントカならないのかとか言うようなことだったかな・・・。

そのときに伝えたのは、もう大人なんだから構造事務所に来た意味を自分で考えろということだったように覚えています。定時に帰りたかったら大手企業のサラリーマンか公務員になりなさいと。

九州大学の院卒だったので頭脳はかなり優秀だと彼の事務所の所長は言っていましたが、会ったときは精神面で成長し切れていない感じを受けた記憶があります。

そのときは子供のころから勉強漬けのまま社会人になった典型的な例じゃないかと思いました。

何の解決策も見出せないまま、まもなく退社したようです。

じかに会ったのは一回限りでしたので、彼のことはすっかり忘れていたのですが、ある日のニュースで名前と顔を見たときに、はてどこかであったような気がすると思い、ハット気がつき構造事務所に電話したところ、まさにその男だったので驚いたものでした。

あれからもう10年近くたたんだなと、今朝の新聞で思い出されました。
犠牲者の方々にとっては延々と果てしなく続くような気がしていたのではないかと察します。

上部康明。
なぜ、せっかく優秀な頭脳を持っていながら狂気の沙汰としか思えないような犯行をしでかしたのか、
理解しようとも思いませんが、社会的に行き詰ったからという理由で人を道連れにするという発想は、今年の秋葉原の犯人とダブります。

10年間、人は、日本人はどんどん悪い方向に向かっているようです。

自分がこうなったのは社会が悪いからだとか親が悪いからだとか、そんな風に考えれば救いがあるとでも思っているのでしょうか。

そんな風に考えて捨て鉢になっても何も改善されないということぐらい分かるだろうに。

今の状況を変えたいのなら何か行動を起こすべきなのでしょうが、もちろんその行動は、この連中がしでかしたような犯罪行為とかではなく、社会性を持った行動を起こすべきだということ。

そりゃ簡単じゃないですよ。
でも、できないといって何もしないで、後から、あーだからこーだからというような言い訳や後悔するくらいなら、何かをして、たとえそれが失敗だったとしても納得できるでしょ?

努力しても経済的に恵まれないで苦しい生活をしている人は私も含めてごまんといるはずですが、人のせいや社会のせいにして自分に言い訳することほど惨めなことは無いと思います。

お金の無い惨めさより、そのような精神面での貧しさのほうがより惨めですね。

金の無いヤツぁオレんとこに来い。
俺もないけど心配スンナ・・・
(また書いた・・・)

これ、私の座右の歌です。

植木、青島両名に感謝感謝です。


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