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れれれのおじさん

Author:れれれのおじさん
長崎生まれで高校卒業まで長崎育ち。74年に建築設計の世界に入り、ゼネコンの設計部、アトリエ系の設計事務所などを、さらしに差した鉛筆一本で渡り歩いて設計を修行。86年に縁もゆかりも無い福岡で設計事務所を開設。日本の気候風土に合った風通しのいい住宅を基本に、自然素材を使った住宅造りを続けている。

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2008/07/07 (Mon) 10:37
一億総ヤンキー化

我が老朽マンションに、道路からマンションのエントランスまで長い通路があります。

その長い通路。
いままで床はレンガ調のタイルが張ってあって、水勾配もかなりきつく、そのためか滑り止め用の黄色い塗料をそのタイルの上に塗っていました。

エントランスにいたる階段にまで塗っているためにどうにも品が無く、しかも通路部分の床がところどころ割れているために、とても分譲マンションのエントランス路とは思えないような品の無さでした、

その通路の隣地との境界には植え込みがあるにはあるのですが、アジサイがまばらに植えられている程度で隣地とはコンクリートブロックむき出しの塀になっています。

長年、そのような使い方だったので住民も慣れてしまって、そんなもんだと思っていたんだろうと思います。

今年になって、その滑り塗料の効果が薄れてきたので新たに滑り止めを塗ろうということになったのをきっかけに、もう少しマンションのエントランス路としての品位を考慮しませんかと提案し、それならば専門家(私です)の意見を取り入れてやってみっぺということになり、予算も承認してもらって改造しました。

床は透水性を持つ材料で作ればノンスリップ効果と水平な床面が作れるので安心して歩けるようになるし環境面でも賛同を得やすいものでした。

ブロック塀は土壁風の材料を塗りこみました。京都の郊外にある土壁に瓦が埋め込んであるような雰囲気にしたかったのですが、それは幾らなんでも無理でしたが。

エントランス入り口にある既存の花壇も、訳の分からない雑草のようなものが植わったままにしてあり、しかも花壇の周りにはデザイン性も何も考えていないその場しのぎとしか思えないようなアルミフェンスが取り付いていて実にみっともなかったので、ここも整備。

通路のアイストップになるところには床面と同じ高さで新たに花壇を作り、そこに木蓮を植え、ステンレスのメッシュを張り込んでネイビーを貼り付けえるようにしました。

ネイビーが完全に覆われるまで時間はかかるでしょうが、完成してこれでマンションのエントランス路としての品位が出せたと住民の人に喜んでもらいました。

が、それも束の間、花壇に塗った土壁状の材料を金槌のような硬いもので数箇所壊されていたのが今朝分かりました。

このマンションは夜間も人通りの多いところに面していて、しかも門扉なども無いので誰でもエントランス路に入り込めるという実にセキュリティの面では危なっかしい作りです。

34年前のマンションならばこんなのが当たり前だったのでしょうね。

警察には一応、器物破損として被害届を出すようにしましたが、犯人なんかわかりっこないですよね。

それにしても、ひどいことをするものです。

日本人って、こんなに品位がなくなったですね。

一億総ヤンキー化していると、やくみつる氏が言ったそうですが、さもありなんです。


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