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れれれのおじさん

Author:れれれのおじさん
長崎生まれで高校卒業まで長崎育ち。74年に建築設計の世界に入り、ゼネコンの設計部、アトリエ系の設計事務所などを、さらしに差した鉛筆一本で渡り歩いて設計を修行。86年に縁もゆかりも無い福岡で設計事務所を開設。日本の気候風土に合った風通しのいい住宅を基本に、自然素材を使った住宅造りを続けている。

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2008/06/14 (Sat) 12:00
建築基準法

過日、建築確認申請を出して2週間経過の後、県の審査課からの連絡で、質問事項と指摘事項がありました。

通常はこういうことは住宅以外は当たり前のように生じます。

よほど文才の無い官僚が作ったとしか思えない建築基準法という条文をどう読み取るかということが、審査する担当者とわれわれ設計者とによる判断に食い違いがあるってことは意外に思われるでしょうが結構あるんです。

そのため、建築基準法をより理解するための解説本というのもたくさん出回っています。

これって妙な話でしょ?

ひとつの文章で何通りもの考え方ができてしまい、そのために審査課の窓口で担当者と丁々発止のやり取りをする羽目になります。

建築基準法が実務を知らない官僚連中に厳格を通り過ぎて精神異常者が作ったとしか思えないような目的も分からないような法律に変わってしまい、ちょっとしたミスで確認申請の出しなおしという羽目になりますから、こちらとしても必死です。

もちろん、審査課の担当者も、審査のミスがあるとあとで分かると処分を受けることになるので、無効も必死ですが、どう見たって審査するほうが強いのは当たり前ですね。

人間はミスを犯す動物だからミスを少なくする努力をするのが普通ですが、このような法律を作った税金で居酒屋タクシーに乗り放題の国土交通省の官僚は絶対にミスらない人種なんでしょうな。

で、今回、ちょっとしたミスがありましたので、結果、建築確認の出しなおしという事態になりました。
トホホです。

構造も何も変更無いのに、軽量間仕切壁(パーティションといいます)の位置を100ミリほど誤差があったせいです。

100ミリで出しなおし。

この程度での出しなおしという事態、建て主にとっても不利益です。

このようにばかげた法律は建築物の安全性の向上にはなんら貢献するものではなく、要するに官僚どもの責任逃れのための法律になっているということが実感できます。

建築の世界は、馬鹿な官僚どもによって発展性をなくしていくようです。

建築だけの話ではないですね。

昔見たTVのニュースでいまだに忘れられないことがあります。

官僚になって間もない男が今回の国土交通省のタクシー乗り放題のようなことがあったときに、TVのインタビュー応えていました。昔も今も官僚の本音は変わりません。

「われわれは子供のころから他の友達のように遊びたいのも我慢して勉強してきて国家公務員になったのだから、この程度のことはご褒美でしょう。」









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