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れれれのおじさん

Author:れれれのおじさん
長崎生まれで高校卒業まで長崎育ち。74年に建築設計の世界に入り、ゼネコンの設計部、アトリエ系の設計事務所などを、さらしに差した鉛筆一本で渡り歩いて設計を修行。86年に縁もゆかりも無い福岡で設計事務所を開設。日本の気候風土に合った風通しのいい住宅を基本に、自然素材を使った住宅造りを続けている。

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2018/03/28 (Wed) 09:37
大掃除できる漢よ、出てこいやー!

日本中が注目していた佐川の国会喚問が昨日ありましたが、やはり予想通りなんの解決も見いだせず、ひたすら自己保身を図った姿勢だけが印象残っただけ。つまりやっぱりこの男、官僚時代も今現在も国民の方に顔を向けていないとうことだけが良くわかったようなものですが、やっぱり情けないのが野党の連中。

入れ替わり立ち替わりで同じような質問ばかり。

うがった見方をすると、TV中継もあるので、選挙区へのアピールがまず第一にあったのじゃないか。ほら、私はこんなに国会で真摯に議員としての仕事を邁進していますよ、という姿勢を見せたいがため。

そうじゃなきゃ、真剣に今度のモリカケ問題を解決しようという気持ちがあるのなら、安倍ルフを追い込んで退陣させようという気持ちがあるのなら、質問者を一人に絞ることを考えるべきだったろうと思いますが、そこはやはり売名行為に聡い出しゃばり根性丸出しの連中のこと、そんな役割を一人に任せて問題解決の核心に迫るようなヒーローになってもらったら自分が目立たなくなるので困るんでしょう。

まあ、安倍ルフをはじめとする悪どい自民党連中もこうした足元を見透かしているのでしょう。

さてさて、TVに写ってに賢明に安倍を守ろうという姿勢を露骨にアピールしたのが自民党の丸川議員。

この人、元TV朝日のアナウンサーだったんですよね。自民党機関紙である読売新聞系の日本TVや安倍ルフの人民機関紙的産経新聞系のフジTVじゃなかったというところがなんだかなー。ま、人ってのは裏切るってことの好例です。

裏切るっていや元ヤンキーを売りにした議員もいますね。ヤンキーってのは権力や体制に対する反発心が有るからこその存在意義も有ると私自身は認める部分もあるのですが、この議員、どうしたことか賢明に安倍ルフに媚びまくっていますね。

その豹変ぶりや見事です。
この二人を見ていると、政治屋ってのは己の権力保持のためには人の期待を裏切る人種だということを教えてくれます。

それにしても自民党の議員は日本会議のメンバーである赤池誠章、池田佳隆、和田政宗などクズ連中が多すぎます。こんな奴らが国会議員になることはやはり選挙制度に問題が有る。

人格的に問題ありの議員も、比例代表区なら自民党に貢献度が高ければ上位にランクされます。いくらコイツラのような程度の低い議員を落としたくても、比例区の上位にランクされていれば自民党の投票数に従って順繰りに国会議員になれるという制度に問題が有るでしょう。比例代表で議員になっている青山繁晴というおかしな男もそうですね。小選挙区制の滑り止め的な存在になっている比例代表という制度は止めるべき。

想像しますが、今回のこの佐川も安倍ルフにこれだけ媚びまくっているので、国税庁長官は辞めたものの、ご褒美で参議院で比例代表で自民党の上位にランクさせて当選させるという手を使いそうです。

それにしても野党もダメだなー。

これじゃ幼児性性格が抜けない安倍ルフや国会審議中にもニヤついて国会を馬鹿にしている姿勢を隠そうともしない麻生らを追い詰めることも出来ないし、そうした力量もないと見透かされて舐められるはずです。

こんなにどういようもない連中の悪行に振り回されて閉塞感に陥ってしまったこの国を、奴らを未来永劫に排除して大掃除できる漢よ、出てこいやー!




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2018/03/13 (Tue) 07:21
安倍信者の首が寒くなってきた

安倍晋三のイカサマぶりが暴露されつつあります。カミさんが絡んだことが分かったら首相はもとより議員も辞めると大見得切ったこともよもや忘れまいと思いますが、ヤツのこと、カミさんが何らかの絡みがハッキリしても今度は違法行為ではなかったと言い募ることでしょう。つまり何処まで行ってもこの男のベロは何枚も有る様子。首相というより人として信用できない輩の典型。

しかし今度の件で、朝日新聞を罵倒し続けてきた安倍信者共はどういう態度をとるのか興味津々です。

昼の情報番組でコメンテーターをしている国際弁護士の八代、行列ができる法律事務所でタレント活動をしている北村。この二人は朝日新聞に、証拠を提示する義務があるといって安倍を擁護していましたね。いやはや、こいつらといい、以前からまともじゃないやつと思っていた橋下、無能さをさらけ出した稲田など、日本の弁護士のレベルが分かるというものです。

******
頭の善し悪しではなく人格というレベルで、どうもおかしなやつが多い。
以前は弁護士ってのは庶民の人権を守るものだと信じていましたが、いまやそんな幻影は消え去りました。奴らは所詮は商人。お金になる仕事、名前が売れる仕事、権力者にすり寄って美味しい思いができる仕事には熱心です。

金にならない無名な市井の人が理不尽な目にあっている依頼にたいして、横柄な態度<民生の紹介で相談に行った庶民派と言われた弁護士事務所で、クソみたいな若造の横柄な態度を忘れない。>でけんもほろろということだと思い知らされたことも何度かあります。

仕事柄、弁護士に相談することも数回ありますが、彼らの態度は毎回ほぼ同様。
それ以来、弁護士という連中は信用していません。弁護士を信用したら大間違いだということを身にしみています。
しかし本格的な訴訟騒ぎになった時には、その手間隙を考えたら依頼せざるを得ないところがなんとも・・・
******

安倍を忖度しまくり提灯持ち的な産経や、安倍、自民党応援紙の読売はどういう態度をとるのでしょうね。国民をこれだけ愚弄した奴を未だ擁護するなら、それはそれで全然ぶれない立派な態度だと褒めてやりましょう。まともな新聞社じゃないということだけは公になることと引き換え。

そもそもまともじゃないってことはバレバレですが。

相変わらず高飛車の麻生にも呆れます。こいつは飯塚という旧炭産地出身で、麻生一族。

福岡以外の人はわからないでしょうし私も福岡に来るまでは知りませんでしたが、そりゃもう麻生一族は福岡の経済界に君臨しているいわば帝王的存在。「麻生」の名前がついた施設はそれこそ数限りなくあります。

福岡というところは異常なところで、単独の企業が経済界を牛耳っていることに驚きます。
電力会社の九電を始めとして、バスや電車は都心部は西鉄だけ。
福岡に来た当初は、運転していたときの西鉄バスの横柄さに驚いたものでした。
そしてこの麻生一族が経営する企業の多いこと。九州経済連合の会長も、麻生の弟。

この様に、この麻生という下品な男は、以前も書いたように人を殺さない限りは何をしてもどんなに国民を愚弄しようとも、己の選挙区の選挙民は麻生にひれ伏しているわけですから、何の努力もしないで当選します。それゆえに、ああいう傲慢な輩が出来上がる。

質問している記者に対する横柄さや国会審議中にヘラヘラ笑いをしている態度を見ても、国民をあからさまに見下して馬鹿にしていることに、こいつの選挙民は気が付かないのか。

自分たちがそれだけ馬鹿にされていても、それでもやっぱりお殿様の麻生を選びますか。

こいつと同様に安倍もそうでうすね。山口の選挙区では、安倍一族の子分のような人が存在し、安倍一族の墓守を順番に受け持っているそうな。民主主義国家であるはずのこの国で、未だこのような安倍藩の藩主的な扱いをしていることに驚きます。

これからどうなるのか、まともな国だと安心させてくれるのかどうか、経緯を見守ります。そして、この国から安倍信者の一掃を期待したいものです。



2018/03/08 (Thu) 09:33
安易なリフォームに警鐘

昨日書いたブログで、mさんから今用途変更のためのリフォーム計画中の建物で、やはり依頼者は柱を簡単に抜けると思い込んでいるとのコメントをいただきました。

こういうことになった原因の一つがガイヤの夜明けで放映されたように、構造面で無知な職人と職人に指示をしている発注者の影響が多大にあるようです。

また、あまりにもズサンすぎるので見なくなったビフォーアフターという番組で、そこでも簡単に柱や梁を抜いて改造するシーンが放映されていました。

改造を設計している設計者は本当に有資格者なのかしらと疑問に思うようなことが目にあまりましたが、この番組の影響はやはりかなりあったのも事実です。

設計料は放映されていませんでしたが、どう見てもコストがかかる改造なのになぜか工費はかなり安め。そのせいか、知り合いの建設会社の社長も、あの番組のせいで話が壊れたケースが結構あるようなことを嘆いていました。

私も数回リフォームの話が来た際に、ビフォーアフターで結構手間を掛けているにも関わらず安い工費が放映されていたので、自分が予定してる予算なら十分可能だと思いこんでいる方が結構おられました。
あれは番組上の話であって、現実はこうですよとお伝えした結果、依頼は瞬殺されましたが、あの番組は工事費は番組でカバーしている部分がかなりあった様子でしたが、そのことはあまり知られていませんでした。

もちろん設計料も伏せられていましたので、上記した方は設計料も込みで可能だと思われていました。

かほど左様に建築のことに無知なTV局の連中がとんでもない工事を、さもこれが当たり前だよというふうに放送するから、一般的にはそれが平均値だと思われてしまいます。

その番組に売名のために協力してきた設計事務所も罪作りなことをしました。

協力してきた設計事務所も、番組を見たからと依頼があっても設計料の面でどうしても折り合えずに契約できないケースが増えたとのコメントを見たことがあります。

申し訳ないですが、自業自得だと思いました。設計事務所は設計料で家族を養い、所員の給料を払い、そして自分たちが携わった仕事への責任を負い続けるという社会的責任を維持し続けるために、社会的に存続し続ける責任があります。

そのためにも適切な設計料というものは必要とされますが、どうしてもここがこの国の文化的意識の低い民族である事をさらけ出します。

つまり設計はただでだという認識は、広く社会的に持たれてしまっている。
そうした認識をあまねく広めているのが、ガイヤの夜明けのとんでもない中古住宅のリフォームであったりビフォーアフターという番組です。

将来的には中古住宅を再生するというプロジェクトがメインになると思いますが、そのためにも安心できる設計と監理がなされていることが必要です。そのことはボランティアでは不可能なことです。

適切な業務報酬があってこその適切な建物の継続した保存が可能になりますし、そのことが当たり前のように実現していく国になって欲しいものです。







2018/03/07 (Wed) 08:21
昨日見た「ガイアの夜明け」でびっくりしたなーもう

私が結構よく見る「ガイアの夜明け」という番組があります。

昨日は中古住宅をリフォームして再活用するという業界に関係するタイトルだったので、眠いのも我慢して見ていました。

先週は下町ボブスレーが今度のオリンピックで採用されなかったことを報道していました。しかし、その内容は「日本はすごい」という相変わらずの今やこの国のTV番組にシンクロした姿勢に白けてしまい、途中で見るのをやめてしまったものです。

しかし考えてみれば、放送した局の母体が「日本経済新聞」ならそうなるかと・・・・・

さて昨日は中古住宅をリフォームするという番組でした。

放置されている中古住宅を買い取ってリフォームして転売する戦略を取っている不動産会社の担当者が、リフォーム工事中の現場で大工にあれこれ指示していたなかで驚いたのは、玄関にどんと構える壁がどうにも邪魔なので撤去してくれと。その壁の仕上材を掃いだ所、ここに有る柱は2階が乗っているので外せないとの大工のコメント。

そりゃそうだろうと思っていた所、大工が、柱を切って二階の柱が乗っている梁の下に新たに梁を加えて補強したので、これで安心とのTVでコメント。

驚いて椅子から2mくらい飛び上がりました。オイオイ、そりゃないだろう。

補強の仕方があまりにもズサンすぎるのと、その柱は通し柱じゃないのかという検討もしたのかどうかも分かりませんが、私の予想ではひょっとしたら通し柱じゃないのかということ。

理由として40年位前の住宅なら、柱の直下率<上下の柱の位置が揃っている確率>を気にして作っているはずもなく、当然2階の柱の直下に1階の柱が無い場合、2階の床梁を大きくして柱を載せることがほとんどですが、流石に通し柱だけは構造的に重要な柱になるので1,2階ともに同じ位置に有るハズ。

件の中古住宅にも玄関ホールにドカンとその柱が立っていたということは、その意味からして通し柱の可能性が大きいと推測しました。それを簡単に切り取り梁を補強したから安心というあまりに安易な手法に唖然です。

仮にその柱が通し柱では無かったとしても、上の2階の柱が受け持つ荷重と筋交いの向き<その筋交いが圧縮を受け持っているのか引張を受け持っているのかによって、梁のサイズが異なってきます。>を見もしないで105角程度の木材を既存の梁の下に補強すれば安心という代物とちゃいまっせ------と、何故か大阪弁(^^ゞ。

梁の下にもう一つ梁をつけた梁を「枕梁(まくらはり)」と言いますが、これは一般的には大梁を受ける際に使うケースが多く、今回のような上の階の柱を受け持つという使い方はあまりしません。

梁を2重にしたところで一体化されていないために梁成<梁の高さ寸法>は所詮1本分の強度しか期待できないということ。梁成を合算で期待したいのなら一体化する方法<上下の梁を計算で出された大きさのボルト数本で上下の梁を緊結して固定する方法か、もしくは上下の梁を構造用合板で両面から指定された太さの釘で指定されたピッチで打ち込む方法>で施工しないと全く意味が無いということ。

梁を一体化するということはこれほどに面倒くさいことをしないと意味が無いということです。その意味でも、今回のこの番組での安直な梁の入れ方にびっくりポンです。

このような施工方法を採用しないと、その梁は長期に渡って沈み込みが起き、将来的に梁が折れて倒壊する可能性も否定できません。

それともう一つびっくりしたのは、一体化にもなっていない追加したその枕梁をボルトや帯金物等で柱と金物で固定しないで、昔ながらのカスガイという金物で安直に向こう側とこちら側の二箇所に打ち込んだだけ。

これは全く地震の影響というものを考慮していないというか、そもそもがこのリフォームは新耐震基準に合わせるということを無視しています。というか、この担当者あるいはこの会社が無知なのでしょう。

専門誌の情報には、同じような中古住宅をリフォームして付加価値を高めて転売する専門会社がありましたが、そこの会社は買い取った住宅をスケルトン状態にして耐震基準を満たすために構造計算を行い、確認申請を出して検査済証まで取得していることが紹介されていました。

そこまですればいくらもとは中古とは言え、建物として耐震強度は安心でしょう。
転売価格は跳ね上がるとしても、会社としてはそういう所得層をターゲットにしている様子でした。安心=会社としての信頼性を確保することを目的としている様子ですが、昨日の会社は、そういう耐震化を全く考慮しないうえに手がけた大工もそういう知識も持ち合わせていなかったようです。

そのリフォーム住宅のお披露目では、たしかに以前のボロ家状態に比べたらきれいな<当たり前ですが>状態で、販売価格も土地付きで1000万を10%程度超えた価格に設定していたためその安さに惹かれて見学者も引きも切らない様子が写っていましたが、上記した面で椅子から飛び上がるような方法でリフォームしていたのを見ると、いやはや、これは怖い建物だなーと、バーボンをチビリチビリ飲みながらうなりましたね。

先の下町ボブスレーを手がけていた工場の人が言っていましたが、「いいものを作れば分かってくれる」

そう、この言葉に日本のものづくりはしがみついてきていて、実際に今までは売れてきたのも事実でしょうが、しかし今やその考え方だけじゃついていけないということも知らなきゃいけない。

ハード面での「いい」商品は、いずれは何処の国も作れるようになります。そこから一歩進むためにはその金言のごとく刷り込まれた認識からの脱却が必要じゃないかと先週の番組を見て思ったものですが、昨日の番組では「いい」モノの捉え方がまちまちだということもわかります。

先の構造的に新耐震基準に合わせたリフォームをして転売している販売会社と今回放送された販売会社。その違いはターゲットとしてる購買層に有るのでしょうが、いくら低価格とは言え、欠陥を内包しているような商品を手がけていれば、明日の神戸製鋼、東芝になることは予想できます。

やはり「いい」モノとは、ユーザーにとって安心な商品であることが最優先であることでしょう。それの後でデザイン性が優れていることが求められているはずです。

デザインが安心なことを押しのけて最前線に出てくるような風潮をもてはやしている、我々建築設計業界の姿勢も問われるべきだろうと、色々考えさせられました。



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