プロフィール

れれれのおじさん

Author:れれれのおじさん
長崎生まれで高校卒業まで長崎育ち。74年に建築設計の世界に入り、ゼネコンの設計部、アトリエ系の設計事務所などを、さらしに差した鉛筆一本で渡り歩いて設計を修行。86年に縁もゆかりも無い福岡で設計事務所を開設。日本の気候風土に合った風通しのいい住宅を基本に、自然素材を使った住宅造りを続けている。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

カレンダー

02 | 2017/03 | 04
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

FC2ブログランキング

FC2アフィリエイト

FC2アフィリエイト

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

2017/03/26 (Sun) 13:29
大幅に遅れた住宅の施主検査が終わりました。

 ほぼ半年かかった住宅の施主検査が終わりました。

 私や確認検査機関の完了検査は終わっていますが、外構工事がまだまだ。肝心要のセンターコート内の土盛、芝張りが終わらないと印象としては完成ではありませんが、とりあえず建物は住める状態になっています。

 数日前には玄関ポーチのタイルの張り方の雑さ加減に怒り、張り直しを指示した箇所もまだですし、細かい塗装の雑さ加減が目につくところがまだあるので手直しはありますが、兎にも角にも住める状態になったことでホッとしたというのが実感です。

 建築主ご家族も首を長くして待たれていたようで、今日の検査後に転居するとのこと。まだエアコンも付いていないので寒いのじゃないかと心配しましたが、考えてみればムリもない話。本来なら昨年の暮に入居できるはずだったですものね。

 それにしてもコレだけ遅れに遅れたことに怒りもせず、ひたすら待ち続けられてきた忍耐強さと温厚な人柄に、心から感謝しています。

 今日は家具が入っていない状態で室内を撮影しましたが、センターコート側は芝のグリーンがあると印象が随分柔らかくなるのじゃないかと思っています。

 広角レンズで撮影してもごく一部しか映らないのでパノラマ撮影ができる最近買ったばかりのデジカメで撮りましたが、まだ慣れていないしレンズから被写体までが近いせいもあり、パノラマ画像では柱や天井、壁が歪んで写っていました。修正するソフトがあるのかどうか不明ですが、今回の住宅の画像は、外構工事もしっかり終わってセンターコートの芝も貼られた状態で撮影したいと思いますので、ホームページへのアップロードはまだ出来ません。

 まあ全部が完成するまであと10日程度でしょう。今まで散々待たせられましたから、あと10日位はなんくるないさー。

 毎度毎度でもいまだに慣れませんが、引き渡しが終わると、工事中に懸命に施工が進んでいるにも関わらずデザインを考え続けるということや現場に行けなくなるという寂しさは拭えませんね。

 一生懸命に育てた我が娘を嫁に出すという気持のようなものだとよく言われますが、一生懸命に育てたということは同じような心境ですね。あとは建主ご家族の皆様に慈しんでもらえるような住宅になることを祈るばかりです。



最後に、一枚だけ、外構が未施工状態の外観の写真を張ります。

CIMG5347.jpg






 
スポンサーサイト

2017/03/18 (Sat) 11:58
高気密高断熱住宅を目指した設計・監理でわかったこと(少々専門的な話でゴメンナサイm(_ _)m)

 今回の住宅では高気密高断熱を目指しました。

 そのことは依頼者からの要求はありませんでしたが、これからは省エネ法の改訂が続々と生じることは予想されます。

 今のところ小規模住宅に対しての規制はとりあえずは見送られているものの、外国からの圧力がかかると、特に日本を支配しているアメリカ様からの圧力には手もなくヘナヘナと言いなりになる無力な政府・官僚どもが手のひらを返すようにいきなり規制をかけることは十分予想されます。

 それはさておき、これからも住宅においての高気密高断熱住宅は取り組んでいくべきものだと私自身も思っています。一つにはやはり冷暖房や給湯等のエネルギー消費に対し、電気を極力使わない家計にもやさしい生活は必要だろうと思います。そういう思いから高気密高断熱住宅を目指しました。

 もちろん高気密高断熱住宅であっても、パッシブ効果を確保するための窓の位置や遮熱などの配慮をしていることは当たり前だのクラッカーで計画しています。

 さて今回取り組んだ高気密高断熱住宅の断熱性能としての外皮平均熱貫流率UA値ですが、設計段階では0.64W/㎡・Kになります。これは建築地である第6地域における住宅性能表示制度の断熱等性能等級4(H25年基準相当)で求められている0.84W/㎡・Kを遥かに下回っていますが、民間の推奨グレードであるHEAT20 G1の0.56W/㎡・Kには及びません。

 その理由は3つあると予想していますが、まず1つ目はアルミサッシ(熱伝導率λ=200W/㎡・K)の使用。UA値を下げるためには樹脂サッシ(λ=0.17W/㎡・K)が望ましいのですが、コスト面から樹脂サッシを使えませんでしたのでG1ほどには下がりませんでした。

 2つ目はガラスはすべてLow-E複層ガラスを使いましたが、G1レベルを目指すためには、窓の断熱性能はU=2.91W/㎡・K以下の性能が必要なので「樹脂サッシ+Low-E複層ガラス」(U=2.91W/㎡・K)以上の仕様が必要になりますが、そうなるとますますコストアップになるため、今回の予算では不可能でした。

 3つ目は、本来の高気密高断熱であれば、設計段階で省エネのエアコンの性能も設定する必要があります。その数値が出ればUA値はもっと下げられたと思っていますが、今回は依頼者が上に書いたように当初は高気密高断熱住宅を求めていませんでしたので、現時点ではエアコンの機種が特定されず、エアコンの省エネ数値を計上できませんでした。

 UA値をG1なみに下げるためには当初から省エネのエアコンの機種を設定しておく必要性がありますが、設計段階でそうした設定はイニシャルコストがかかってくるために、当初から依頼者による高気密高断熱住宅へのスペックが求められていない限り難しいかなと感じました。

 断熱の仕様ですが、断熱は、床は押出法ポリスチレンボード、壁は高性能グラスウール(外壁に金属板使用部分には+外断熱に押出法ポリスチレンボード)、屋根は外断熱で押出法ポリスチレンボードを使用しました。壁、屋根の通気工法も採用しました。

 しかしこのように図面では書けても、施工現場で感じたことは高気密を確保するための施工の困難さ。

 その設計図通りの気密性能を確保のためには、床や壁を貫通する換気扇やエアコンの冷媒配管用スリーブ、給排水配管のスリーブにはすべて気密処理が必要ですが、文章では書けても実際上はそのスリーブをどの段階で孔けるかによって気密処理のレベルの確保の確認が困難でした。

 その気密処理の確保のために施工手順もスムースに行きません。
 
 断熱材の入れ方は、大工はグラスウールの場合は気密処理の方法は目視検査段階で手慣れている様子でしたので安心でしたが、外断熱に使ったプレスチック系断熱ボードのジョイント処理は、うっかり見過ごすと隙間が空いたまま放置されていたので、断熱材をピッタリするように取り替えるか現場発泡のウレタンフォームで隙間を塞ぐよう指示したり、はたまた床の点検口は普通の点検ハッチを付けていましたので断熱仕様の点検ハッチに取替を指示したりで、それもこれも現場監督の高気密高断熱住宅への意識が欠落していました。
 
 今回ではスリーブの気密処理が大事だからということが分かっていましたので、あらかじめエアコンの取付位置を決めスリーブを開けておくということが可能でしたが、一般的によくあるように後からエアコンを購入した場合、全く気密処理をしないままでスリーブを開けると高気密高断熱住宅の性能が確保できなくなります。

 これから高気密高断熱住宅を購入もしくは新築しようと思われている方は、こういうところにご配慮ください。



 

2017/03/17 (Fri) 08:20
施主下見検査に立ち会いました

 昨日は後1週間でなんとでも終わらせないといけない住宅の、施主下見検査がありましたので立ち会いました。一昨日足場が外されたので全景を支障なく見られるようになったのは私も初めて見ました。

 今回の住宅は、コストの関係でほぼ総2階建てにした上にセンターコートを取り込んだ設計をしました。南側に2台分の駐車スペースが求められましたので、必然的に建物は南側以外の敷地境界にかなり寄ることになりました。

 道路斜線や市の15m高度制限による北側斜線などをクリアーするための寸法でしたので、形態的にもごく当たり前のデザインを余儀なくされたのはやむを得ませんでしたが、今回の住宅のテーマはセンターコートでした。そのセンターコートをいかに心地いい外部的な第二のリビングとして存在せしめるか、またそのセンターコートをぐるりと取り囲む形になる住宅をご家族にとって気持ちのいい空間になるべく模索した住宅でした。

 初期の案では、南に開いたコの字型のセンターコートを提案しました。ご家族の自転車置き場などを屋根の下におけるよう玄関-玄関ポーチ-駐輪場の屋根は連続して3方に連続させましたが、ご主人からセンターコートから利用できるような外物入れがほしいとの要望が新たに出たため、駐輪場スペースを外物入れに入れ替える現在の案に近い形が生まれました。

 あまり囲みすぎるとセンターコートが狭苦いエリアになるので、それをいかに和らげるかにデザインのエネルギーを注ぎました。
まだ生まれたばかりのお子様が近い将来、そのセンターコートでご家族に見守れながら遊んでいる姿を想像しながら、あーでもないこーでもないと模索し続けたことを改めて思い出しました。

 下見に来られた奥様は非常に喜んでいただけて、ワクワクしますと言っていただけたのは嬉しかったし、室内でアレヤコレヤご夫婦でいろいろな生活シーンを想像しながら意見を出し合われているのを目にすることは設計者としては嬉しいものでしたが、事務所に戻り、撮影した画像を見るにつけ、毎度のことながら、もっとこうすればよかったんじゃないかという反省材料がわんさかでてきます。もっとこうするべきだった、なんでそういう発想が出てこなかったのかと改めて考えると、寝付きのいい私も昨日ばかりはナカナカ寝付けない状態でした。

 マア、毎度のことなんですが。(^_^;)

 何年経験しても、これこそがベストという設計が出来ないのは、やはり才能の無さなのか。なかなか認めてもらえないのも才能の無さなのか自問自答で答えは出ませんが、それでも次にまた、設計を依頼してくださる人が現れれば、その人にプロとして真摯な仕事が提供できるレベルになるために必死になって学習する日々を続けています。

 この住宅の現場監督のKさん。予定より既に3ヶ月遅れていますが、あなたに1月末に改めて出し直してもらった工程表を信じて、後1週間で依頼者のご家族は引っ越しされます。もう遅れは許されない状態ですよ。

 がんばれー、がんばれー、がんばれー


2017/03/06 (Mon) 11:18
日本記者クラブという権力者と仲良しグループの日本の新聞社

 アッキード事件に関し、疑惑の中心にいる安倍シンゾーと日本記者クラブの大手メデア記者連中が会食をしたという記事がでています。

http://www.news-postseven.com/archives/20170306_498732.html

 もとより日本の新聞社には、ワシントン・ポストのように、ウォーターゲート事件のアメリカ大統領の不正を暴き、権力者からのさまざまな圧力にも負けず最終的に辞任に追い込む気骨ある記者魂を見せる新聞社の存在は期待できないことは、権力者から懐柔された日本記者クラブなるものが存在する以上は分かりきったこととは言え、それにしても傲慢を絵に書いた安倍と会食をするという行為がどういう意味を持つのかということは素人の私でも分かる。

 その権力者から高級料理を食わせてるというあからさまな底の浅い見え透いた懐柔策にまんまと乗っかるようなことは、安倍晋三の機関紙である産経や自民党の人民日報的読売、自民党が野党に落ちたら困る経済界のための日経新聞などはともかく、朝日、毎日新聞などはよもやするまいと思っていますが、こうした政権との親睦を図る記者クラブに唯々諾々と加入しているこの国の新聞社には、上述したワシントン・ポスト的な気骨のある新聞社の存在が見えない。

 高給取りの記者たちの記事を信じて高額の新聞代を支払っている我々愛読者に対し、どれだけ真実の報道をしているのか甚だ疑問を持っています。スクープを掴んでも、結局新聞社の報道姿勢という規範に引っかかり報道できないことが多いということを、新聞社を退社した人のブログで目にします。

 何のための新聞社かこれじゃ分かりません。政権に迎合する3社はまともな新聞社と思っていませんが、それ以外の二社も、そのようなバイアスがかかったような記事を書くのであれば存在価値はありません。権力者に迎合した新聞社は必要ない。

 森友学園の問題が毎度のようjにウヤムヤに終わるようであれば、もはやこの国の新聞社は真の意味でのジャーナリストとはいえない存在であることを自ら証明しているようなものです。

 この国の新聞社<特に期待ハズレも大きい朝日新聞>を度々批判していますが、いち市井の無力な設計士のボヤキには何の力もありませんが、新聞が売れなくなった理由の一つには、こうした新聞社への不信感があるのではないかと思っています。

2017/03/02 (Thu) 08:20
安倍、稲田どもが泣いて喜んでいる極右教育学校

 戦前回帰を明確に教育方針を打ち立てている極右の森友学園という、安倍晋三や稲田朋美等の軽薄な極右共がこぞって支援して泣いて喜んでいるいかがわしい学校<いや、まだ学校として未認可だった>の内容が徐々に明白になってきました。

 そこの理事長という人物が安倍信者がこぞって集まっている例の日本会議という、この国を戦前に戻そうと画策している極右連中が集まっている団体の会員。

 鴻池という国会議員を金で買収しようとしたことがニュースや新聞に出ていました。

 また、この学校の名誉校長というのが、辞めはしたものの安倍のカミさん。このカミさんは自らを家庭内野党だ発言していましたが、そのど厚かましさも旦那と同じ穴のムジナ。

 カミさんの行動を国会で野党から追求されると、相変わらず感情的に反論する幼児性の抜けない安倍は「家内は私人だ」と。

 あれ、ちょっと待てよ。私人って、市井の奥さんなら分かるが、いやしくも首相のカミさんならファーストレディであることをわきまえるべきじゃないのかね。安倍のカミさんという立場を利用してさまざまなことができるメリットを一般の人よりも享受していたんじゃないのかね。

 相変わらずの頭の悪さを露呈していますが、野党の追求もそこら辺はツッコミ不足でした。

 然し、なんだかこの国の仕組みが安倍の一強が続く中で、どんどん気持ちの悪い方向に進んでいるようです。

 自民党議員連中も影でコソコソ言うばかりで、結局安倍の言いなりになっている。世間では右的な発言がパワーを持ち始め、リベラリストの立場が弱まっています。

 もとよりこの国の民族は単一の考え方にまとまりやすく、一つの考え方以外は民族こぞって弾圧するという歴史を、アメリカからケチョンケチョンにされるまで続けてきたのはまだまだ記憶に鮮明なハズ。

 その単一の考え方に染まり切ると、太平洋戦争や中国侵略戦争はアメリカから仕向けられて、日本を救うためにやむを得ず起こしたものだという被害者意識が先にたつような考え方が近年、頭をもたげています。

 頭の悪さが顔に出ている安倍のご寵愛を受けている稲田朋美などの軽薄な議員も発言するようになっています。

 同じ敗戦国のドイツの真摯な反省の姿勢を見るにつけ、この民族の知性の浅はかさが悲しい。

 あれだけ悲惨な目にあったはずなのに、また全体主義国家を目指すんですか。我々の子孫をまた戦争に送りますか。それで何を得たいのですか。領土ですか。資源ですか。それとも日本人としてのプライドですか。

 しかしもはや中国には勝てませんよ。韓国もいざとなったら中国に加担するでしょう。アメリカの国民も、太平洋の向こう側の、先の戦争で加害者だったことを真摯に反省しない民族を、我が子を送り出してまで守ろうという気にはならないでしょう。

 その時、戦前回帰を望んでいる人たち、あなた方の国家として成り立つはずの国民をどうやって守りますか。あるいは戦前の愚かな国家権力者共のように、国体護持であれば国民総決死の戦いを強いますか。プライドを守るために、またぞろ末端の自衛隊員に玉砕戦法を命令しますか、自らは安全な場所で豪華な食事を取りながら。

 その戦前の国家権力中枢にいた連中の戦争犯罪裁判における責任逃れの卑怯な態度から何も学んでないのですか。
  
 戦前回帰をもくろんでいる安倍信者共が日本中を席巻しつつある現在、本来平和的である民族をどうやって安寧に未来永劫、栄えさせていくかということのほうが、日本人として真摯に考えるべきことだと思います。

 教育勅語をまだ何も知らない小学校低学年の頃から唱えさせる学校は、危険な存在以外何物でもない。またそういう学校に対し浅はかにも感謝状をおくった稲田のような愚かな国会議員は国会から追放すべき。

 北朝鮮と深い関わりあいのある統一教会やアパホテルなどと関係のある好戦的安倍一族は、国外追放にすべきだと信じます。

  

| ホーム |

 BLOG TOP