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れれれのおじさん

Author:れれれのおじさん
長崎生まれで高校卒業まで長崎育ち。74年に建築設計の世界に入り、ゼネコンの設計部、アトリエ系の設計事務所などを、さらしに差した鉛筆一本で渡り歩いて設計を修行。86年に縁もゆかりも無い福岡で設計事務所を開設。日本の気候風土に合った風通しのいい住宅を基本に、自然素材を使った住宅造りを続けている。

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2016/11/21 (Mon) 09:46
ようやく棟上げしました。

時間がかかっていた住宅がようやく棟上げしました。
当初の予定では、とっくに竣工しているはずでしたが・・・・(-_-)

CIMG5152.jpg




この住宅は高気密高断熱になることを目的としているために、天井裏断熱ではなく屋根裏断熱にしています。そのためにも、屋根裏断熱の野地板の裏に、補助断熱材を入れています。

CIMG5159.jpg




その補助断熱材の取付。
屋根から垂木を歩いて断熱材を上からはめ込みます。よくぞ傾斜している垂木の上をホイホイと歩けるものだと感心。
私なら歩くだけでも無理ですが、もし歩けても床があるような錯覚を起こして断熱材の上に足を乗せそうです。

CIMG5149.jpg



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2016/11/10 (Thu) 08:23
トランプを選んだアメリカと日本の違いを考える

アメリカ大統領が予想に反して、トランプに決まりました。クリントンはよっぽど嫌われていたんでしょうか。

 しかし、政治に経験のない人物を大統領に選ぶというところがアメリカのすごいところだと思います。オバマにしてもそうですが、彼も大統領に立候補するまでは、上院議員の経験が2回しか無い政治経験の浅い人物でしたが、アメリカは何かを変えてくれるということを期待してオバマを選びました。

そいうことは日本では100%あり得ない。

 日本なら、オバマは経験がないと言うだけでもそしてまだ若いと言うだけでも選ばないでしょう。今回のトランプは政治の経験が皆無というだけなら政治経験豊富なクリントンが大統領になるという日本国内の予想はそのとおりだし、それが何事も保守的な日本人の特質だから。

 未経験者にもチャンスを与えるという国民性の違いが国力に関係していると思っています。

 アメリカはこうしていつも「変える」を意識し、それがたとえ政治的に未経験者だろうが若者-ケネディは43歳-であろうが大統領に選びます。

 方や日本は、たとえば総理大臣に30代の人物が立候補した場合、やれ政治経験が未熟だとかやれ支援者の数が不足だとかなんだかんだと理屈をつけて押しつぶしてしまうのは火を見るよりも明らか。結局政治経験の豊富で策謀に長け、日本を変えるというより既得権益からの支持や献金を得て経済団体などの利益集団に都合の良い政策など未来永劫、現体制のままの体制を続けるという人物が選ばれます。

 こういう特質は長年の鎖国時代を経験した日本人に染み付いているのでしょうね。

 ダイナミズムはどちらにあるかは明らかです。それ故に日本はどんどん活力が停滞し続け、世界のさまざまな国がGDPが伸びているにも関わらず停滞したままの国が衰退していくのは現実を見ると分かります。

 コレはこと政治の世界に限らず何かを選ぶというときに、その選ぶ企業の実績なり金融取引会社などが吟味され、当たり障りのないものが選ばれる傾向が強いのは経験者ならおわかりでしょう。

 我々の世界のコンペもそうですね。とあるコンペが開催されて、応募資格が同じ規模の設計の経験者だとか、あるいはザハさんが当選したコンペでは過去にプレツカー賞などの国際的賞をもらった人もしくは組織に限定するという恐ろしく限定されたコンペもありました。

 これは審査委員長の安藤さんの提案なのか、あるいは森元が己の実績作り-耳にタコのレガシーですか(-_-)-のためのものにしたかったのかは分かりませんが、それにしても若い頃は都市ゲリラ論を書いたある意味反体制的スタンスを見せていた安藤さんも、エスタブリッシュメントになってしまった今はすっかり体制派になってしまいましたね。かの極右団体の日本会議のメンバーですからね。

 しかし、これでは若手の者は参加できませんし、日本からは才能のある若手がコンペでデビューするというのは非常にまれになっています。

 隈 研吾さんが言っていましたが、日本で実績がない頃には国内では声もかけてもらえなかったが、フランスから声をかけてもらって以来、仕事に恵まれて来た。と。

 コノように欧米では実績がなくても「いい」と思ったらリスクを承知で依頼する伝統があるようです。それに比べて日本という国のリスクを負おうとしない恐るべき保守性。

 この国からはたとえノーベル賞の受賞者が出てきても、ビル・ゲイツも、そしてスティーブ・ジョブズなどの革新的な人物は出てこないでしょう。

 さて、トランプしてババ抜きでクリントンを選ばなかったアメリカは、どこに向かうのでしょう。アメリカにひたすら媚びてきた安倍はどういう態度で接するのでしょう。興味津々です。


2016/11/07 (Mon) 10:07
早朝の出来事

  まだ暗い早朝に時々ウォーキングのために出かけていますが、帰りがてら、前方から足取りが頼りなさげな迷ってる風のおばあさんがコチラに向かって歩いて来るのを目撃しました。

 最初は気にもとめていませんでしたが、交差点で何やらキョロキョロしている様子。あれ?徘徊している人かな、と思い、歩きながら様子を見ていましたが、どうも見知らぬ街に迷い込んだような風情。

 徘徊している人なら声をかけようと思い近づいて行きましたが、2m位の距離になったとき、そのおばあさんは私の顔を見て驚いたようにハッとして慌てたようにスタスタと急ぎ足で遠ざかりました。

 何だ、徘徊でもないんなら、いっか
と思ったものの、やっぱりなんだか気になるなーと、そのおばあさんが来ると予想される交差点に向かいました。その交差点なら、また迷っている様子が見えれば今度こそ声をかけようと意を決して。

 交差点まであと20mと言うくらいのときに、そのおばあさんが現れて、また私を見て慌て角にある交番に向かいました。

 交番に入るなら出る幕はないと安堵して帰宅した後、妻にいきさつを話したら、大笑いで涙を流すほどのバカ受け。(-_-;)

 妻いわく、よっぽどあなたの人相が悪くて怖かったんだろうね。だから最初もびっくりして急ぎ足で歩いて、ホッとしたらまた現れたから慌てて交番に入ったんじゃない。きっと今頃、警察官に怪しいおっさんに付け回されたとでも言ってるかもよ。そのうち近所で、不審者目撃情報として立て看板が出るかもしれないね。ですと。

 たしかに徘徊かどうかわからなかったからじっと見つめながら近づいたのが怖かったんだろうなと反省。私の人相は、じっと見つめるだけでも睨んでいるような目つきになるそうな・・・(T_T) 
 
 おまけに人通りのいない暗い歩道上でしたのでね。もっと早くから声をかけるべしでした。(^_^;)

 しかし、徘徊しているかどうか一見しただけじゃわからないですものね。



 

2016/11/01 (Tue) 11:12
東京オリンピック。何故既存の施設を使わないのか。

 東京オリンピックの各種競技の会場の問題で、多方面の人からの小池都知事への要望なり脅迫?なりが喧しいですね。

 そういうゴタゴタに関しては、オリンピックと言えども所詮は東京という一地方の問題なのでそれほど関心が持てませんが、理解できないのは既存の立派な施設があるのに、なんで高い税金を使って新しい施設を作る必要があるのかということ。

 どうにも森元首相のゴリ押しとスポーツ選手の、東京オリンピックなのに東京じゃなきゃヤダという、わがままな主張が桝添が知事の時までまかり通っていたのが、知事が小池さんに変わってコストダウン目的で見直されたことから、こうした我儘でコストに頓着しないことが顕になってゴタゴタが続いていると認識していますが、ここでバッハさんが来日して、IOCに約束したことは守んなきゃだめじゃん、とちょいと森元寄りの発言があったことで、事態が動きはじめた様子。

 マア経緯はともかくとして、たとえば水泳競技。丹下さんの設計した世界的な名建築である代々木競技場を何故使わないのかな。あんなに立派な施設なのに、なんでなのかが分かりません。

 耐震性が乏しかったからとかアスベストの問題があるとかを目にしましたが、それが理由だとしてもオリンピック開催までまだ4年あれば、それらは全て解決できるはず。

 オリンピックのたびにレガシーとか耳にタコが出来るくらい聞かされて、こうした高額な施設を新設する必要があるとするならば、金食い虫のオリンピックなんぞ止めたら?金持ちの国しか立候補できなくなっちまうぞってこと、バッハもバッカじゃないから分かりそうなもんだと思いますが。マア、少々オツムの弱い森元は無理か。

 レガシーって、いったい誰のための?
 まさか、あの森元カバ人物の実績作りのためのものじゃないですよね。

 劇場型とかなんとか評価されている小池手法ですが、どうなるんだか。

 それにしても、湯水のように税金を使える東京都ってすごいところですね。これだから石原慎太郎が都知事時代、週2回程度の出勤で決済は全て副知事任せという無責任な仕事レベルだったのにも関わらず、高額報酬を何年も惜しげもなく払い続けていても何ら批判もしないというおおらかな都民だということがわかりますね。

 舛添も慎太郎を真似たんでしょうが、少々やり方が姑息だったために追放されたんですね。

 金食い虫のオリンピックも、うちじゃ金かかりすぎて納税者が納得しないので辞退します、と表明したらいかが?そうじゃなければ既存の施設を使おうよ。

 国際基準に合わせる必要があるにしても、新設に比べればそんなにコスト、かからんでしょうに。

 今や我が国の建築業界は、なんでも新築ということではなくリノベーションで建物の寿命を延ばすことが大事になってきているってこと、バッハさんや頭の悪そうな森元カバさんに説明して理解して貰う必要があったのでは無いでしょうか。

 でもやっぱり、森元さんには理解する能力はないかー・・・・・


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