プロフィール

れれれのおじさん

Author:れれれのおじさん
長崎生まれで高校卒業まで長崎育ち。74年に建築設計の世界に入り、ゼネコンの設計部、アトリエ系の設計事務所などを、さらしに差した鉛筆一本で渡り歩いて設計を修行。86年に縁もゆかりも無い福岡で設計事務所を開設。日本の気候風土に合った風通しのいい住宅を基本に、自然素材を使った住宅造りを続けている。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

カレンダー

04 | 2016/05 | 06
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

FC2ブログランキング

FC2アフィリエイト

FC2アフィリエイト

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

2016/05/28 (Sat) 09:13
広島は日米口先だけ男のショウでした

 オバマの広島視察を長々とTVで流し続けていました。演説も今朝の新聞には英語と日本語を併記していました。英文の学習にはいいかもと思ったくらいで、演説内容は全く心に響かず、プラハの演説以後、この男が核問題に関してどういうことを進めてきたのかを検証すると、言うほどのことはしてきていないという事実を知ると、広島でのキレイ事の演説も、所詮は自分のレガシーにするためのものでしかあり得ない。

 まったくの口先だけというのは、どこかの国の首相と全く同じ類系。

 沖縄の地位協定に関しても、ドイツや韓国でさえも改定しているのにもかかわらず、この国では相変わらずの属国。

 ヘリコプターに堂々とした姿で歩み寄るオバマの姿は、植民地を闊歩する帝王に見えました。

 そのそばにいる安倍のなんというみすぼらしさ。国会での傲慢な顔つきの片鱗も見せず、オバマという殿に従順に従う家来のよう。これがこの国の首相の姿かと情けなさも倍増します。

 それにしても、サミットという先進国の首脳が集まったのに、なぜオバマだけなのか。

 核がどれほど非人道的な兵器化ということを知ってもらうという目的なら、核を落としたアメリカの大統領をはじめとして他の核所有国の首脳も広島に来るようにスべきだったのではないか。

 沖縄の悲惨さを無視し、毎度の言葉だけの実感のこもらない「怒りを持っている」というコメントで済ませようとするオバマと安倍双方ともに口先男だということだけは伝わります。

 誠実さの欠片も見せない日米双方の指導者が、世界に仲良しこよしのショウを見せつけられた後味の悪さはいつまでも残ってしまいました。



 

 

 
スポンサーサイト

2016/05/27 (Fri) 08:36
熊本の友人は無事で安心しましたが

 昨日、熊本在住の中学、高校と同じ学校に通った友人に恐る恐る電話をしました。自宅に被害はなかったものの、ひょっとしたら避難生活を送っていてまだまともに生活出来ていないんじゃないかと、地震発生以来ずううっと気になっていましたが、呼び出しが鳴ってすぐ出たので、ある意味安心しました。

 その後の状況を尋ね、もしなにか不便なことが合ったら車で食材関係など積み込んで駆けつけようと思って、GoogleEarthで居住地も検索していました。高速道路もいまは渋滞もそれほど生じていない情報が入っていましたので、熊本まで1時間少々見れば着くという見当もつけていましたが、インフラも回復しているし日常生活に不便はないということでしたので、とりあえず安心しました。

 近況報告を聞いてからの会話は高校の同窓生の話になりましたが、彼は高校では文系の優秀クラス、私は理系のどん詰まりクラスとなりゃ、当然交流がないのも当たり前だのクラッカーなので、文系優秀クラスの彼の友人の名前を出されても、オイは知らんバイ。

 彼は結構長崎に帰っている様子でしたが、私は墓参と母の見舞いに行くくらいで、用事が済めばさっさと福岡に戻るので、長崎で知人に会うということもありません。

 高校時代は、進学高校に間違って入ってしまった影響で、勉強ができなかった私はカースト制度ごとき最下層の扱いを教師からモロに受けた屈辱感で、愛校心も当時の教師連中に対する尊敬の念もなにもありません。

 それとともに子供の頃は故郷とはいえ長崎という街自体も嫌いでしたので、長崎に戻っても同窓生に声をかけて会うということも一切しません。というより、できないといったほうが正しいでしょうか。成績も悪く、教師に歯向かって来た目立たなかった俺が声かけたってナー・・・という気持ちが起きて、なんとなく気が引けてしまうのが実感です。

 然し、その彼は友人関係も大事にしている心優しい男ですので、非常に人望も厚く、そこら辺は見習わなきゃいけないなと常々思っています。

 何はともあれ、その友人の無事な声を聞けて、やはりホッとしました。

 まだまだ熊本は瓦礫に囲まれています。そして、だいぶ減ったとはいえまだ揺れています。

 日本中、地盤の割れ目の上に生活しているということを実感させられます。



 

 

 

2016/05/24 (Tue) 08:30
神戸連続児童殺傷事件の加害者と印刷会社

神戸連続児童殺傷事件の出所した犯人が書いた本に関し、被害者の父親 土師さんの手記が新聞に載っていました。

その心情は痛いほど伝わります。この犯人、少年院から出所しても内面的には何も変わっていないような様子です。

一体何のための少年法なんだ。
人を殺しておいても、少年というだけでしばらく少年院に保護して、しばらくして又世の中に放り出すこの国は恐ろしい。

この犯人が書いた手記は、最初は幻冬舎の社長に持ち込んだそうですが、その社長はウチでは出せないと断ったそうです。

そこですっかりと断わりゃいいものを、この社長、自分も何らかの金にしようと太田出版を紹介しました。太田出版の社長は、こりゃ売れると判断したのか、そこから出版されたのは周知のこと。

何故出したのかと後から追求され、社会的意義があったとかなんとか言い訳していますが、評論家からもくすみそに書かれるほどの自己顕示欲の露呈した稚拙な本だったという評論を見ると、この出版社、よほど見る目がなかったのか、それとも社会的云々は後付で、要は儲かるととらぬ狸を決め込んだのか。

後者のほうだと私は思いますが。

このように被害者の家族の気持ちも考えない加害者の行為は、犯罪少年を守る目的である少年法の無意味さも露わにし、太田出版とそこを紹介した幻冬舎社長の利益しか考えない守銭奴的な体質をも知らしめてくれました。

この二社には社会的に制裁を加えるべきだと思いますが、そういう力も持ち合わせていない小市民であれば、せめて被害者のご家族の気持ちに沿うべく、加害元少年の本が世の中に出て以来、太田出版、幻冬舎の本はどれほど面白そうであっても、この二社から出た本は金輪際買うまいと決めました。

どれほどの低レベルの本であれ、それでもやはり売れたそうですが、その印税は加害者の懐に入ります。土師さんへの謝罪の言葉もなく、そしてこの犯罪者の母親がその昔書いた本の印税も、母親の懐に入り、同じように土師さんに賠償金としては払われていないとのこと。

親子揃ってまともじゃないってことがよく分かる経緯です。




2016/05/10 (Tue) 11:14
ずさんな外壁サイディングをされた住宅のその後

 以前、外壁サイディングがずさんな工事をされたため、張り替えるなどの交渉や張り替えた場合の監理をして欲しいとの依頼を受けた事をブログで書きましたが、その後を報告します。

 現地を確認したところ、周囲は同じ建売業者での住宅が数件立ち並んでいましたが、依頼された方の外壁が一番古いのじゃないかというほどの状態でした。

 お話を聞くと他の住宅と大差のない経年とのことでは、どれだけ下手な工事だったのかと驚くと同時に、この建物に一生に一度の借金を背負って払い続けることになる依頼者に同情を禁じえませんでした。

 やってきた施工会社の社長、現場担当者、建材販売店の3者、私、依頼者ご夫婦の6名が仮設足場に登り外壁をつぶさに検査しましたが、予想以上の酷さ。

 サイディング取付の釘打ち箇所はその殆どが打ち込みすぎてサイディングが金槌の円弧状に割れてしまっている上に、場所によってはサイディングそのものが欠けたりあるいは割れたパーツを応急的にボンドでくっつけたようなお粗末さにメールで頂いた画像以上にその酷さに唖然という状態です。

 当然そういう箇所は塗料が取れていますので雨で汚れ放題になっていますし、サイディングのジョイントの隙間も大きく、そこにホコリや汚れが堆積して見た目にも古びた感じを与えています。

 シーリングも明らかに進水している隙間のあるところが散見されました。

 社長に、これだけある欠陥の補修はどう考えているのかと尋ねたところ、部分的には張り替えるがそれ以外はパテで処理するとのこと。

 おいおい、それならパテの部分は直ぐに雨で汚れて今よりもっとひどい状態になるってことが予想できるだろう、と伝えていたところに、そういう社長のいい加減な対応に温厚そうな依頼者が激怒されました。

 その怒りに流石に販売会社の社長もまずいと思ったのか、あるいは建材屋さんが責任を感じたのか分かりませんが、全てを張り替えると約束しました。

 ヨシと思いはしたものの、住みながらの張替えは騒音や工事の長期化などで住む人にとってはストレスが溜まる上に撤去後、新しく貼られるまでの漏水対策の問題もあり、施工方式に関して協議をしようとしたところ、建材屋さんから現在のサイディングの上から金属サイディングを重ね貼りをしますとの提案が出ました。

 外壁改修のカバー工法ならば、騒音の問題、工期の問題、雨水の養生の問題は小さくなりますので、むしろありがたい提案でした。

 販売会社の社長もそれに同意したため、後は細部の納まりをどうするかの技術的な問題になります。依頼者からそれは施工者と私との打ち合わせに委ねられましたので、依頼者と施工者双方に記録が残るような書面を作成し、最終的にカバー工法とすることで依頼者、販売会社双方の同意に至りました。

 依頼者の奥様が、当初は販売会社の社長にサイディングの状態を見てもらったところ、以前書いたように問題ないとしらを切られたようでしたが、私が乗り込んで現場で悪い箇所を次々にマーキング用のテープを貼られては流石にみっともないと分かったようでした。

 何はともあれ、専門家として依頼された仕事が好結果になって喜んでもらいました。

 後はメタルサイディングが貼り終わった段階で私の検査を受けることも販売会社は同意していますので、山場は越したようです。

 こうした業務は初めてでしたが、考えてみれば、こういうことでどこに相談したらいいのかわからない方がたくさんいらっしゃるのではないかと教えられました。

 改修は工務店に相談するのが一般的でしょうが、設計事務所も対応していますので、遠慮無くご連絡ください。 

 


2016/05/06 (Fri) 10:41
選挙目当てのポーズだけの震災見舞いの男

 なかなか熊本の地震が収まりません。

 昨日も福岡では何日かぶりかという体感の揺れがありましたが、熊本では数千回に及ぶ揺れが続いているようです。

 熊本市内には中学から高校時代までの抜群に勉強ができた同窓生がいます。彼にメールで連絡をとったのは最初の地震があった当日でした。

 なかなか返事が来ず、TVでの死者の名前が公表されるたびに、その名前が出るのじゃないかとヒヤヒヤしながら見ていました。

 しばらくしてから返信が来て、長崎に向かっていたとのことで遅れたということでした。

 安心はしましたが、その後、今日に至るまで熊本は治まるどころかずーっと揺れ続けています。

 同窓生の自宅は当初の連絡では被害は室内がめちゃくちゃになった以外は問題は無いとのことでした。

 何か必要な物が会ったら駆けつけるから連絡しろよと言いはしたものの、道路網は今はなんとかつながっているようですが、それでも支援物質の輸送が最優先されるので、ここで私がおっとり刀で向かっても交通渋滞の原因を作り出すようなもの。

 それからと言うものずーっと気にしていますが、どうなったのか。多分このブログも見る余裕などあるはずもなく、かと言って電話を入れても迷惑になるだろうと思い、電話連絡を控えています。

 もう少し落ち着いたら、駆けつけようと思っています。出来ることといえばそれくらいでしょうから。

 熊本の皆さん、ムリしないで、辛い時には辛いと言いましょう。

 自然が相手では同しようもありませんが、それにしても福島も同じですが、自然災害に合われた方への国からの援助がどうしてこうも冷淡なのか。

 極右アナウンサーの辛抱が昔発言したように、何でも自己責任と切り捨てる冷淡な国なのか。

 外国に気前よく血税をばらまく低能安倍の、福島や熊本の被害者が苦しんでいることを歯牙にもかけない意気揚々とした姿をTVのニュースで見るたびに、やっぱりこいつを含めて今の安倍政権にいる政治屋共には庶民の辛さがわかる奴がいないことが日本の不幸だと実感します。

 安倍が選挙目当ての好印象を与えることしか考えていない心のこもらないポーズだけの見舞いのパフォーマンスに、目論見通りに支持率を上げる日本人も恐ろしく思考停止しています。

 本当に心から支援したいと思うなら、国からの補助金をどしどし出すのが本来の援助じゃないのか。そのための税金なんじゃないのか。低能安倍を、外国で気前よくばらまいていい気にさせるためのものじゃないはず。

 避難生活を強いられている人が苦しんでいるのを横目に、ヨーロッパにまもなくサミットでやってくることがわかりきっている国を税金を使って訪問しています。

 その金があれば何人の人が助かるのか考えたこともなさそうな間抜け面をTVで見せられる気分は最悪です。

 
 

| ホーム |

 BLOG TOP