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れれれのおじさん

Author:れれれのおじさん
長崎生まれで高校卒業まで長崎育ち。74年に建築設計の世界に入り、ゼネコンの設計部、アトリエ系の設計事務所などを、さらしに差した鉛筆一本で渡り歩いて設計を修行。86年に縁もゆかりも無い福岡で設計事務所を開設。日本の気候風土に合った風通しのいい住宅を基本に、自然素材を使った住宅造りを続けている。

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2014/04/26 (Sat) 08:59
水戸岡鋭治氏デザインの列車

仕事で博多駅で列車待ちしている時にJR九州で評判の列車が来ました。その時の画像です。
ガラケーで撮ったので、画像を拡大すると荒れるのはご容赦。

デザインは、JR九州のユニークな列車デザインを手がけている水戸岡鋭治氏です。

デザイナーの才能は優れていることながら、こういうデザインを受け入れるJR九州に拍手です。

我々同様にクライアントの理解がないとなかなか工業デザイナーも実作が生み出せませんが、理解のあるクライアントに巡り会えると能力が大に発揮できるいい例だと思わされます。


140329_0932~01
空いていたホームに静々と入ってきました、今話題の7つ星。
ご存じの方も多いでしょうが、この7つは九州の県の数を表しています。


140329_0930~01
手前にはデーンと構えた鉄道公安員。邪魔!

140329_0931~01
ガラス越しの室内。やっぱり反射してわかりづらかった。内部には入れませんから。

140329_0931~02
客室にあると思われるテーブルスタンド。リッチマンしか直に目にすることは出来ません。
ボンビー人にはこうしてガラス越しでしか目にできません。


7つ星ではありませんが、こちらも人気のある由布院の森号

TS3W0406_20140426084839db3.jpg
博多から由布院まで乗車する列車です。床を高くセットして、阿蘇の景観をダイナミックに見ることが出来るらしいです。
乗ったことがないもので不確かな情報です。

しかし、やはりユニークです。

水戸岡氏のこういう一連のデザインが認められて、今や外国の列車のデザインも手がけているようです。

やはり世に出る人は、才能はもちろんのことと、その才能を認めてくれる人との出会いですね。

もちろん、水戸岡氏はデザイナーとしてもその業界ではすでにメジャーだったようですが、現在のように広く知られるまでは無かったものの、キッカケはやはりJR九州の一連の列車のデザインから。

現実的には萌芽の可能性のないところには目も出ないことは確かなことです。



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2014/04/16 (Wed) 15:26
杖立温泉で見かけた建物

前回の続き。

杖立温泉で見かけた建築。

CIMG3689.jpg
周囲の建物は建築家が設計したとは思えないものばかりでしたが、これはどう見ても建築家が絡んでいるはずと思って撮影しました。

学生時代によくお題目のように言われた「街並みのコンテキストを読め」とかいうことは無視でしょうね。気にしたらこういう建築にならない。

そういえば岐阜の神岡町で見た磯崎さん設計の神岡町役場も同様に、コンテキストなんか知るか!というように、田舎の町にUFOを建てましたものね。町になじまず、いわば暴力的にねじ込んだような建物が周囲から浮き上がってしまっているのを目にした時には、なんだかなぁ・・・と。世界的有名人になりゃ何でもアリだなぁと。

建物の情報
名称  Pホール
主要用途 多目的ホール 
設計  新井精一
階数  3階建て
構造  RC造

橋と建物の同時設計の様子。

屋根材をそのままR状に持ってきています。
雨仕舞は考慮しているのでしょうが、デザイン優先の少々無理筋のデザイン。まあ、わかるけどね・・


CIMG3688.jpg
道路沿いの別の角度から。こちらから見るほうがシャープです。


CIMG3691.jpg
ピロティ状のエントランスポーチから総ガラス張りの内部が見えましたが、ガラスには何かのメッセージがところ狭しと貼ってあり、せっかくのデザインが消されてしまっています。
反射で道路が映り込んでしまって分かりづらいですね。


CIMG3693.jpg
エントランスホールから川向こうの温泉街が見えます。


CIMG3692.jpg
踏面、蹴上ともゆったりとした昇り降りのし易い階段でした。床材は玄昌石のようです。


CIMG3697.jpg
階段を降りきった所の、コンクリート打ち放しと木材のコントラスト。デザインが良かったです。


CIMG3698.jpg
はめ込みで鎮座しているお地蔵さん?これにお参りすると恋が実るのかな?
私がお参りしたらエラいことになります。
カミさんの目線が・・・・(-_-;)


テーマ : 建築デザイン - ジャンル : 学問・文化・芸術

2014/04/16 (Wed) 08:09
杖立温泉

 先日、小旅行を考えて嬉野温泉の某老舗旅館の予約顛末を書きましたが、このほど嬉野をやめて熊本県阿蘇にある杖立温泉というところに妻と温泉につかりに行きました。予約は嬉野の旅館でケチが付いた楽天トラベルを止めてじゃらんネットというサイトから予約を入れましたが、予約を入れてすぐに確認メールが来て、これならばと安心。

 出発日は土砂降り。晴れ男のはずだったのに、(´゚д゚`)アチャー

 でもま、仕方がない。楽しみにしている妻に「雨やっけん、止めるばい。」とは後が怖くて言えんですもん。

 行ったことのない場所でしたが道路地図帳を見て高速使わないでも1.5時間もありゃ着くだろうとのんびり構えていましたが、車に乗り込みナビを設定したところ、到着時間が旅館に連絡した時間を大幅にオーバー。

 ありゃりゃ。
 ナビ役を卒業した地図の読めない妻が、隣で冷たぁーい目線を送ってきて焦ること焦ること(-_-;)

 国道を使ったら向こうに着いてゆっくりしようという当初の目論見も外れてしまうので、やむを得ず高速利用。
 
 結構雨脚が激しく、霧のため由布院より先、通行止とのサインを見て不安にかられながらも向かいました。杖立温泉ってのは山の中のようなので、霧で通行不能になっていやしないかとハラハラ。

 でもま、予約時間通りに着いて一安心。
 
 旅館は小ぢんまりとしていましたが、これがまた食事がすこぶる美味しくて正解でした。
 
 女子に人気があるということで女子に人気があるのなら良い旅館に違いないと予想していたとおりで、しかも女将さんもネットでの情報通り美人でした。

 ここだけの話。妻は温泉と上膳下げ膳をしなくていいということを楽しみしている様子でしたが、私はこっちの情報が楽しみでした(^^)v

 浴室は小さかったものの、別に大きくたって入るスペースは同じですからね。私一人だけで独占状態でしたので、それもまた良し。お湯はうわさ通りに柔らかく、お肌スベスベ効果大のようで女性には嬉しいのでしょうが、まあ、ジッちゃまには関係ないですが(^_^;)

 上にも書いたように食事がとにかく美味しかった。くどい味でなく、薄味の上品な味付け。
 お女将さんの話では、板さんは船場吉兆にいたとのことらしく、さすがという感じ。

 翌朝はスカッパレ。
 写真も撮ってきましたので、アップロードします。

CIMG3676.jpg
床の間にあったタペストリー。普通の掛け軸と違う面白さを感じました。何でしょうか。曼荼羅でしょうか。


CIMG3679.jpg
床の間の何かわからない置物。中に入っているのは猫?

CIMG3678.jpg
床の間の置物。ここにも猫が。女性って猫が好きなんやね・・・ 
妻もそうですが、野良猫見つけると私と話す時よりも声がツーオクターブ高くなって猫をなでに近づきます。
男にはとても理解できない・・・(-_-;)

CIMG3677.jpg
欄間の飾り。なんだか面白いけど、やっぱり女性的。

CIMG3701.jpg
右にある千鳥格子状の模様が入っている建物が、泊まった日田屋という旅館。前の道路が車が離合できなくて大変。
駐車場はナビの言うとおりに行くと旅館の前には出ますが、河原沿いにあるので間違えます。
左下に車が見えるのが駐車場。

CIMG3699.jpg
橋の上からの眺め。山の中って感じがわかります。


すぐ側の小規模ながら面白い形の建物も撮影しましたが、その画像は次回に。







テーマ : 思うこと - ジャンル : 学問・文化・芸術

2014/04/09 (Wed) 15:27
残念な話

 2月の時、4月になれば年度も切り替わり仕事も一段落するので息抜きに小旅行でもしようと思い立ち、どうせするなら吉村順三さんが設計した佐賀の嬉野温泉にある老舗旅館に泊まって吉村デザインの空間を味わうとともに実測をさせてもらおうと一泊の予約を楽天から入れました。

 泊まったらあちこち写真も撮ってこのブログに載せようとデジカメのメモリチェックとバッテリチェックもしっかり準備していました。

 しかし、通常は予約入れたら折り返しに予約受付の返信メールが来ていましたが、ここからは何の返信もこず、それでもまあ無事に予約できたのだろうと当初は思っていました。

 吉村さんの設計を直に目にすることが出来るという嬉しさと、どこを実測させてもらおうかと作品集の中に載っている図面を眺めながらその日を待ち焦がれていました。

 3月に入り消費税もあがることが分かっていたため旅館のメルアドに宿泊費の消費税の件で質問メールを送りましたが、これもまたナシのつぶて。老舗で格式の高いことで有名な旅館がこんな対応するとは、ん?どゆこと?と思いましたが、まあまあ忙しいんだろうからしばらく待っていようと。

 それから一週間、なんにも返事も来ません。いくら格式の高い旅館とはいえこうした対応は不愉快なので、数日中に回答がなければキャンセルするとのメールを送ってもそれでも返事が来ず、仕方なく電話したところ、予約係りの担当者から回答させるとの返事でした。

 その電話を入れた数時間後、手違いで迷惑メールの方に入っていたとの言い訳タラタラのメールが送られてきました。

 手違いは先方の都合であってこちらは無事に予約できたのかどうかが心配になり、再度のメールも返事もせず、電話で問い合わせしなきゃ私のメールは迷惑メールの中に入ったっきりということになるわけで、そりゃ少々気分も悪くなります。

 客からの予約や問合わせのメールが迷惑メールに入るのなら、メールでの予約は止めて電話だけにしたほうがよろしいのではないかとメールで伝えましたが、予約した当初のワクワク感もすっかりなくなり、気分の悪いままに高い宿泊費(格式の高い老舗旅館なので、そりゃあびっくりするくらい高いんです。)を払って泊まる気もすっかり失せてしまいましたのでキャンセルのメールを送り、さらに信用出来ないので3月14日に電話でもキャンセルの旨、入れました。

 通常はこれで済む話です。宿泊予定の1ヶ月前にキャンセルしていますのでキャンセル料も発生しないはずでしたが、どうにも信用出来ないのでキャンセルの電話を入れた日にちと先方の受けた人物の名前を控えていました。上に書いた日にちはその時に控えたメモからの引用です。

 それでもすっかり忘れていたわけではありませんが、ちゃんとキャンセルになったかも特には念押しはしていませんでした。メールと電話でキャンセルの連絡を入れましたし、嬉野の格式の高いT屋さんともあろうところがそこまでずさんなことはさすがにあるはずがない、と思いたいところでしたが、今日、宿泊の確認という電話がかかってきました。
 
 残念ながら、ずさんでした。

 キャンセルの電話を入れた日にちと受けた人の名前を伝えたところ、T屋さんの担当者は「こちらの連絡ミスです。」と謝罪していましたが、一時が万事この調子なら、この旅館には今後とても安心して宿泊の予約など出来ないと思いましたね。

 宿泊費はとてもとても高かったのですが吉村さんの設計した旅館に泊まれるというワクワク感もすっかり無くなり、ブログに写真も載せられないという事にもなり、残念な気持ちだけが残っています。

 作品集を見ると建築的には魅力のある建物でしたがそれが見れなくなったということと、格式の高い旅館と言っても内実はこのレベルかということが解って、とても残念な話でした。


テーマ : 建築デザイン - ジャンル : 学問・文化・芸術

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