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れれれのおじさん

Author:れれれのおじさん
長崎生まれで高校卒業まで長崎育ち。74年に建築設計の世界に入り、ゼネコンの設計部、アトリエ系の設計事務所などを、さらしに差した鉛筆一本で渡り歩いて設計を修行。86年に縁もゆかりも無い福岡で設計事務所を開設。日本の気候風土に合った風通しのいい住宅を基本に、自然素材を使った住宅造りを続けている。

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2014/02/25 (Tue) 08:52
あの掌に愛を?

 先日のお化けの掌かもと思われることで、いつもあたたかいメールをいただく同業のmさんからも、同じような話をいただきました。

 あの掌の後日談として、現場監督が掃除したら、普通、手の跡と言えば油がついて少々とるのに厄介ですが、ウエスで軽くこすったらまるで表面に埃がついていたように簡単にとれたそうです。

 現場に居合わせた関係者の間では、気にするなと暗黙のお達しがあったそうですが、私が興味津々なのはどうして付いたのか、どうやって付けたのか。

 「どうして・・」は、もしかしたら(と今どきの歌詞じゃありませんが(^^ゞ)、もしかしたら本当に居たのかも・・という気持ちよりも「どうやって・・」の方は人の悪戯の方法になりますが、むしろこっちの方に関心が大。

 まああれやこれや面白がって考えてもわかるわけないのでそのうち関心も薄れてきましたが、mさんの話では、どうもこの業界には結構この手の話が多いそうです。

 確かに廃屋だとか元病院跡や廃校などは、この手の話には尽きませんね。

 誰もいないと思っていた場所で不意に物音とか人が現れたとかしても我ながらあまり驚く方じゃないのですが、それでもこの手の建物はやはり少々薄気味悪い。

 もひとつ薄気味悪いのは骨董品。

 骨董品ってのはその昔所有していた人の何かしら思い入れがあるはずですが、それが回りまわって商品として売買されることになった商品。手放したいきさつはそれぞれでしょうが、無念の思いがその商品にこもっているのじゃないかと考えると薄気味悪い。

 まあ骨董品の茶碗や花瓶などにあまり関心がないので買うこともないでしょうが、こと建物に関して言えば廃屋の調査をする機会はたまにあります。調査しているときはそれほどでもありませんが、やはり静かすぎると自分の足音が後ろから聞こえる気がして耳がダンボ状になります。

 しかし幸いにしてその方面の才能はまったく欠落していると見えて、いまだにそれらしい姿を目にしたことはありませんし、目にしても見なかったことにすると決めています。!(^^)!

 東京にいたころ、打ち合わせが遅くなり、深夜に車で帰宅することがありました。

 交通量の多い道を行くと時間がかかるので山越えをすることにしましたが、その道幅は狭く交通量は少ないうえにその方々の出没することで有名なトンネルもあり、そのトンネルのことは時々TVのその関係の番組に出ていたので知っていました。

 山道では予想通り前にも後ろにも車のライトも見えず、あれまと焦っていたら、くだんのトンネルがライトの先に。

 いやはや噂にたがわずそれっぽいトンネルでした。昼間見ても嫌な気持ちになるくらいだろうと思えるほどで、なんでこんなトンネルを役所は放置してんだと走りながら憤慨しましたが、とにもかくにも私の車のライトだけで光っているトンネルに入りました。

 そこで何か目にしたものは見なかったことにしよう、ルームミラーも見るまいと決めて、ひたすら前だけを見て運転しました。

 トンネルはややカーブしていましたがそれほど長いわけでもなかったのが幸いで無事に何も見ずに駆け抜けました。ひょっとしたら分かる人にはわかったのかもしれませんが、幸いにして霊感のない私に見えたのは道路と道路わきの雑草ばかり。

 こうした話は時々ありますが、それにしてもわけのわからない掌の跡を目にしたというのは初めてのことで、驚くよりも興味津々の方が先に立ったものでした。
 
そう、あの掌に愛を・・(昔流行ったザ・サベージというグループが歌った曲のタイトルのパクリだとわかった人は私と同世代だけ?若い人、スミマセン)

 ということでこの手の話はおしまい。

 ソチ、終わりましたね。

 やぱっぱり真央ちゃんは籤運がなかったですが、最後は私も涙でウルウルでした。感動しました。インタビューでもけなげに涙をこらえていた表情は、大人の女性というよりあどけない少女のようでしたね。

 いろんな選手が出ましたが、やはりこの人がソチのイメージを鮮烈に残してくれました。

 感動をありがとうと言う気持ちのこもらないようなセリフが流行っていますが、感動を与えようという尊大な気持ちで選手は取り組んでいないはずです。感動をもらうという気持ちはおかしいと思うのは私だけ?

 あれだけ金メダル候補プレッシャーをかけ続けた結果、残念なことになった高梨選手や浅田選手をはじめとして、選手に伝えるべきことは、精一杯闘ってきたねというねぎらいの言葉のようなきがします。

 悔しさが次の飛躍につながるという言葉があるそうですが、それは何もスポーツの世界だけじゃないと思います。悔しいという気持ちがあるからこそ、次はもっと向上したいという気持ちがそこに込められていますから。

 ありゃりゃ、話がずれてきた・・・・
 
 相変わらずの支離滅裂さ。

 く、悔しい・・・





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テーマ : 思うこと - ジャンル : 学問・文化・芸術

2014/02/18 (Tue) 11:36
不思議な出来事

今日の午前中、福祉施設の一部を引渡しに立ち合い、施設管理者と共に内部の点検をしていたところ、床から4mの高さになぜか人の掌の跡が2ヶ所ついていました。

昨日は引渡し前の手直しで夕方に検査をした時点ではそうした跡は目にしませんでしたし、手直しのあとの清掃を行っていた現場監督も19時には現場を離れています。
その際には脚立や箒などの道具は全て残らないようにしたそうなので原因不明。

4mから直下には壁がないのでよじ登ることもできないはずということもあって、施設側の女性や現場監督はこれは霊じゃないかと気持ち悪がっていましたが、私と言えば、
へぇ~、ずいぶんジャンプ力のある人がいるもんだ
と全く能天気な反応。

霊じゃないかと怖がっている人をなぐさめるために、

もし霊なら驚かせるためにもっと高いところに手の跡を付けると思いますよ。
これはギリギリのところに付けているので、脚立か何かを持ち込んだ単なる悪ふざけとしか思えません。
この場所に出入りできるドアの位置を知っているか、工事中に出入りするのを見ていたんじゃないかと思いますよ。

と。

確かに確証はないですしわざわざ入り込む目的もわかりませんが、防犯カメラもない場所では調べようがないので、それならいいように解釈しましょうよと。

どだいいままで霊のいたずらがあったとかここは昔の刑場跡だったとかいう話でもない限り、万一でも霊だとしても今になって出てくる理由がないでしょうという、ムチャな理屈付けをしてみました。

ちょと盛り上がり?ましたが、滞りなく引渡しも終了し、現場監督に、あの手の跡消しといてねと依頼。

事務所に戻って仕事していたら、2時間くらいして現場監督からの電話で、無事にきれいに消えましたとの報告。

そばに髪の長い人が立ってなかったかい?
と面白半分で聞き返しましたが、しかしあれですね、霊やお化けとなるとなんで髪の長い女性って相場が決まっているんでしょうか。

そもそも女性って限らないはずだし、ショートヘアーだっていたっておかしくないと思いませんか?

幸いに私は霊感が無いと見えて、いままでそう言う類を見ていませんが。
ええ、いても目にしたくはありません。

そういう方々との面会は断固お断りします!


ちょいと不思議な出来事でした。





2014/02/14 (Fri) 15:37
建築業界を憂う

あとひと月の年度末に向けて、2つの工事監理の現場が戦場のような状態です。

このところ内装の職人さんが不足しているとかで、内装工事真っ最中の現場も内装職人が現場から数日間いなくなることもしばしばで、現場監督が苛ついています。

でもバブル真っ盛りの時、あれだけ工事が発生していたにもかかわらず、途中でピンハネされたあげく最後の職人の手に入った金は現場での労働時間に見合わないほどという経験をしてくれば、職人が将来の夢ややる気をなくして建築業界らから足を洗う(特に若手の)職人が増えているのも無理もないと思います。

厳暑や厳冬時でも雨が降ろうが風が強かろうが作業を強いられる厳しい労働環境の建築現場では、いまや高齢者ばかりの職種も珍しくないほど。

必要とする数が多いにもかかわらず供給側が不足していれば、おのずからコストが上がるのは当たり前。

いまやそうした職人不足の影響をもろに受け、公共事業では入札を辞退する建設会社や落札出来ずに不調に終わるケースも増えてきています。

それもこれもこうした状況を把握できず、いつも机の上でしか物事を考えない官僚どもの不見識さも、ようやく感じで工事単価を上げてきましたが、それでもやはり実態に合わないので相変わらず入札事態と不調のケースが減る気配を見せないようです。

私がいま現実的に実感しているのは、内装業者不足。

あとひと月で工事完成という状態ですので、もろに実感します。

話を聞くと、半年前から予約していた内装工事から直前になって断られたとのこと。
原因は他にもっと金のいい仕事に入った様子。

現場監督は裏切られたと憤慨していました。

確かに予約でOKを出しながら直前に他にもっと実入りがいい口がかかったからという態度は誠実とは思えませんし、そのような工事会社は結局のところ信頼を失い、自分が困ったときは誰も助けてくれなくなるということになるのは予想できますが、こういう工事会社が意外に多いのもまた事実。

今迄が見積もりを無理やりダンピングさせられ少ない金額で仕事を得るために歯を食いしばってきたといういきさつもあれば、今のうちに稼ぎたいという気持ちを持つのも無理もありません。

そうした事態に追いやったこの業界の体質は、何年も前からコメントして来ても所詮は力のない一介の設計士の戯言としか思われていませんでしたが、いまやはり数年前と同じコメントを書かざるを得ないことにむなしさを覚えます。

この業界の職人を大切にしない限り、現場には年寄りしかいなくなりますよ。

物を作り出すという喜びを持てるような、そしてそれに見合うだけの報酬と将来への希望を持てる業界になるべきではないか。

これは工事現場に限らず設計業界も同様です。

設計業界で40代でも年収が500万に届かないという話も耳にします。
われわれが若手の時代は、将来のための修行と割り切って少ない賃金でも働いていました。当時のパートさんより安い時給でも、何時かは独立して、という夢を持っていました。

毎日のように最終電車にギリギリで帰るくらいに残業し、週に2回くらいは完徹する状態で、日曜日は疲れを取るために浸すら寝てばかりという生活をしてきました。

当然、女性に知り合うこともなく、ひたすら建築三昧でした。

もてなかったのは外見だけじゃないってこと、お分かりいただけます?

こんな建築士の姿が決してTVで見るようなカッコいいものじゃないってことも、同業者ならお分かりのこと。
しかし今、そんな生活をしろとはとても言えません。

娘3人がまだ若い頃、将来結婚する相手は建築士は止めた方がいいと言い聞かせたものでした。(^_^;)

とにもかくにも、この業界の労多くて実少なしという状況を改善しないかぎり、大学、高校の建築学科に進む若者の減少が止まらないでしょう。

以前はどこの大学でも建築学科の偏差値が工学部の中では一番高かったものでしたが、いまやレベルダウンも甚だしい状態です。その原因は、将来に夢が持てないことでしょう。

その昔、「いつでも夢を」という歌がヒットしましたが、いまも夢を持ってほしいものです。

テーマ : 建築 - ジャンル : 学問・文化・芸術

2014/02/12 (Wed) 08:44
オリンピックと日本

ソチオリンピックが開催されて、毎日のようにメディアで日本のメダルが獲れただ取れなかっただとかまびすしいこと。

個人的に言えばメダルの数など興味もなく夜なべしてまで見る気もなく、ダイジェスト版さえ見て結果が分かればそれでいいという気持ち。しかしそれにしても思うことは相変わらずメダル確実と言われ、金メダルしか視野に入れないような報道された結果、普段の力が出せなかったという残念な結果が多いこと。女子ジャンプの沙羅さんもそう。

事前にあまりにも過熱報道を見て、ああこの子はきっとメダル取れないだろうなと予想していましたが、残念ながら予想どうりになりました。

ここで気になるのが浅田真央選手。
ライバルがかの日本をいじめるのに血眼になっていて日本人が不利になるようなプレッシャーをかけることに何の恥も外聞も後合わせていない国の選手であれば、会場での状況も予想できます。

彼女は団体戦でもロシアの選手の直後に出場して動揺したせいか、ジャンプミスを犯しました。

個人戦になればなおさらのこと、かの国の民族は相手が日本人とくればひたすら日本が負けるように仕向けるはずだし、そのプレッシャーは想像に難くありません。

ライバルの選手の先に演技ができることを祈るばかり。
その選手の後になると、そりゃあ嫌がらせは予想しただけでも激しいものでしょう。

こうなるとサッカーワールドカップの日韓共同開催って何の効果もなかったようですね。

真偽のほどはわかりませんが、それも本来は日本単独開催に決まりかけていたのをかの国が横やりを入れてきた結果、日韓共同開催になったとのことらしいですね。

それが事実なら、とにもかくにも日本に対して嫌がらせをすることを国是としているような国のようです。

それはさておき、なんにしても正々堂々と戦ってほしいものだし観客もそういう姿勢を持ってほしいものです。

日本の観客も日本人としての矜持を持って応援してほしいもの。
たとえ相手が勝ったとしても、それが正々堂々とした判定ならば心から拍手をしましょう。

古来、日本人は己の感情を押し殺して外見上は平然として何事もなかったように行動することを美徳としてきました。

かの国やその元支配者であった国の民族との違いはここにあります。

しかしそのことが日本人をして外国から理解できない民族と思われる原因でもあるのでしょう。

反省すべきことは、主張すべきことは主張することであり、思想が違うからと言って相手の考えを封じ込めるような態度をとることは控えるべきこと。

そんな人格形成のレベルアップを目指すのが有りうべき生き方だと思っていますが、それとは反対の姿勢が見えたのは今回の都知事選で肩書が立派でも品格のない人物が安倍の取り巻きに多いということ。

そのいい例が対立候補をゴミ呼ばわりした百田。

この男の増徴ぶりは、特攻を美化し戦争を美化するような本と映画が大当たりしたうえに安倍のお気に入りでもあり我が物顔で右翼の選挙応援をしましたが、そのとたんにこの男の品性のなさが割れました。

テロリストを賛美したどこかの女性の大学教授など、何時の間にやらこのような劣悪な人物が出てきたのかと驚くばかり。

こんな思想をもった人物から選ばれたのが、同じ穴のムジナのNHK新会長。

橋下も同様、安倍の登場以来、この国は妙な連中が肩で風を切って闊歩しています。

ナショナリズムを刺激されたオリンピックの舞台で、金メダルを国のためにとれというプレッシャーに選手が負けて押しつぶされた選手に同情します。

金メダルの数が国力じゃあるまいし。

ナチスドイツが国力を誇示するために開催したベルリンオリンピックのアナロジーになっているのかしらね・・・

しかし次回の冬季オリンピックはかの国だそうな。日本選手に対してまともな判定ができるのかしらと今から心配です。

恐ろしや恐ろしや!



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