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れれれのおじさん

Author:れれれのおじさん
長崎生まれで高校卒業まで長崎育ち。74年に建築設計の世界に入り、ゼネコンの設計部、アトリエ系の設計事務所などを、さらしに差した鉛筆一本で渡り歩いて設計を修行。86年に縁もゆかりも無い福岡で設計事務所を開設。日本の気候風土に合った風通しのいい住宅を基本に、自然素材を使った住宅造りを続けている。

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2013/02/27 (Wed) 08:37
我が家の超小規模リノベーション

今、我が事務所兼自宅の浴室、洗面所の小規模リノベーションをしています。

元の洗面所は無駄に広く、おまけに洗面所に入らないとトイレに行けないプラン。
まあ一般的ちゃ一般的なんですが、平面プランがあまりにもお粗末すぎて、洗面脱衣所がこんなに広くなっちまったって口じゃないかって思っていますが。

ユニットバス(UB)も新築当時からのオリジナルなので、かなりの旧式。

このUB、入居する前の人がどんな使い方していたのか、ひょっとして物置にしかしていなかったんじゃないかと思えるほどの汚れ具合でした。私やカミさんがどんなに一生懸命に汚れ落とししても、FRPにこびりついた汚れなので薬品を使わない限り取れない。

密室で薬品は怖いので2004年に入居以来、諦めていました。

いつかは取り替えたいとずーーーっと思っていましたが、これも先立つモノがモノを言うことは身にしみています。そしてそのモノからいつも言い負かされてきました。

それでもこの仕事をしている関係上、全く気に入らない現行プランを大々的にあらまほしきプランに変更する案を作成することも度々。そのたびに、これじゃ予算は数百万掛かるな~ということもあって、諦め続けて来ました。

しかし、使いづらいプランを我慢するほど私は我慢強くないぞーとばかりに、数年ごとにリノベーションして来ました。
最初は娘の部屋、娘が進学で家を出た後は、細切れの部屋の間仕切りを取っ払ってワンルームに改造、などして来ました。

それでも浴室や洗面所は水回りなので最もコストの掛かるところ。なかなか出来ませんでしたが、やはりきっかけというものはあるもの。

そのきっかけは、娘が帰省したおり、入浴時に私がトイレに行けない。

上記したように、トイレは脱衣洗面所を通らないと行けないプランなので、トイレにいくためには脱衣室に入ることになります。
その時、もし娘がスッポンポンの状態だったら、いくら我が子とはいえお年ごろ
父親でもバツの悪い思いをさせられます。
娘がすっかり着替えてくるまではひたすらトイレを我慢することも度々。

強いて言えばこれでしょうか。
元のプランの下手くそさも我慢できないこともありで。

今度は洗面所を通らないでトイレに行けるように変更します。

本マンションは規約でリフォームなどをする場合は理事会の許可が必要なので私も出しました。

理事会で変更図面を説明すると皆さん興味津々で、プロのリノベーションは一体どう考えているのかとのこと。
UBの入れ替えを考えているという方も数名。

超小規模のリノベーションですが終わったら内覧のご案内をしましょうかと提案しました。

その時にはこのブログにもビフォーアフターの写真を掲載するつもりです。

だいたい私のブログは文字ばかりで写真があまり出ませんが、写真を載せようとすると写真の解像度が高すぎて駄目になるケースが多く、やり替えてもやり替えても跳ねられ、結局諦めてしまうことが多いんです。

携帯のカメラなら可能性がありますが、携帯のカメラは広角に映らないので、どうしても広角のデジカメで撮ります。これが解像度を高く設定しているものだから、跳ねられます。

わかっちゃいるんですが、撮るときは忘れてしまっています。
痴呆の走りかも・・・・(-_-;)

さてさて、今回はどうなるんでしょうか。








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2013/02/24 (Sun) 08:23
現場に侵入者の足跡が!!

現場で土間コンクリートを打った後のこと。

現場監督から土間コンクリートに夜間に侵入者の足跡ありとの報告を受け、すわっ、深夜の資材盗難かと色めき立ち現場に直行したところ、確かに足跡がくっきり。しかも、アチラコチラに結構な数の足あと。

こっ、これは・・・

TVの三流番組なら、ここでCMというところで気を持たせますが、そう、私も気を持たせますよー!

ところで、先日の娘の彼氏の来訪。

緊張しましたが、彼氏のほうがもっと緊張していたんでしょうか、実に多弁。
お陰でコチラはあまり喋らなくてスンだのは良かった。

大学で建築を専攻したそうですが、いまは建築とは全く分野の違う職業についていて、仕事が終わった後に将来のために学校に行って勉強に励んでいるそうな。

感心感心。

建築を専攻していたということもあったせいか、建築士として仕事を続けている私をしきりに感心してくれましたが、いやぁ~、一生懸命生真面目に仕事に取り組んでいるだけだからと、私も照れてしまい謙遜しまくりました。

メジャーな人なら「当たり前だのクラッカーだ」と、歌舞伎風に見えも張ったかもしれませんが。

私みたいな奴に対する慰めの言葉に「大器晩成」という実に都合のいい言葉がありはするものの、私の場合、晩より深夜に近くなっているんですけどね。

今だに成ならずです。

自宅で小一時間ほど話した後、お酒でも飲みながらということで近くの静かな小料理屋さんに移動。
刺身でもつまみながら会話。

娘はこの時とばかりに盛大に注文することすること。
私は財布の中を気にしながら安い料理をチョボチョボと・・

娘は一端の社会人になっても、コンなトコロは子供の頃と変わらないのは可愛くもあり嬉しくもありで・・・

なかなか好感の持てる青年でしたが、そりゃあまあ話を途切れさせないことに一生懸命なんだろうとはついつい同情してしまいます。

私も少々酔いが回ってきて、後半は話を聞くばかり。

それにしてもあまり私と目線を合わせなかったなー。そんなにキツイ目つきしてたかなー。
目付きがキツイのは普通で別に睨んじゃいないんだよって、娘がフォローしてくれればいいんですが。

・・・・・

で、ここでCMも終わり、足跡の話。

犯行はニャンコどもの仕業。

これってゴキブリホイホイ並にコンクリートに粘着性があれば、アチコチに猫が固まってたろうねと現場監督に話したところ、今度からその手を考えますとのこと。

犯人に告ぐ。
これからはコンクリートの土間の上を歩くときは靴(長靴だと新しい児童文学になるかも)を履いて来いよ。
そうじゃないと、足が抜けなくなるぞ。


2013/02/20 (Wed) 18:09
♪あ~っ、あしたのいまごろぉはぁ~♪

全くプライベートなことですが、明日、娘が彼氏を紹介しにやってきます。

年頃の娘を持つ親ならば誰しも通過するものとはいえ、気持ちは複雑。

カミさんは今からドキドキするとかのたまっています。

私は明日も昼から現場で打合せがあるのでドキドキする暇もない状態ですが、一体どんな顔をしていればいいのやら。

以前、結婚した娘が彼氏を紹介しにやってきた時、その前からそわそわ。

こっちの椅子やらアッチのソファーやらに座ったり、威厳を持った顔をスべきか親しみやすい顔をスべきかあれこれ悩みました。

そんなこんなしている時に、約束の時間通りにやってきて、ドアを開けて入ってきた娘の彼氏(今は義理の息子になっています)の緊張しきった顔を見た途端、それまであれこれ考えていたことがすっかり飛んでしまい、出た言葉が

いらっしゃぁい

桂三枝かよ!って突っ込みがありそう・・・・

明日の今頃、果たしてどうなるんだか。

でも、やってくる彼氏は緊張しきっているでしょうが、娘の親ってのも緊張するんだっことお分かりいただけましたか?

はぁ~・・・

(-_-;)



2013/02/09 (Sat) 08:26
天井裏のグラスウール断熱材

大規模改修工事で、既存建物は断熱材がスラブ(鉄筋コンクリート造の床がコンクリートで出来ている部分を指します)裏に発泡断熱材が打ち込んである以外は他に見当たらないという古い建物の一般的な状態。

窓ガラスをペアガラスにする予算がないために、天井裏に断熱材を取り付けることになりました。

当初はスラブにウレタンを吹き付ける方法を検討しましたが、改修工事ということでは開口部はサッシが付いたままではその臭気(シンナー系希釈剤が含まれているため)がこもるので他の職人の健康状態に影響が懸念されたことと、既存天井材を残したままでは施工精度が期待できないこともあり、現場発泡ウレタンは却下となりました。

次に考えたのがセルローズファイバーを天井裏に吹き付ける方法。
施工会社に現場を確認してもらったところ十分可能だということでしたので、これならば行けると思い見積を取りましたが、残念ながら予算的にOUT。

結局、最終的にはグラスウールの200ミリを天井裏に敷き込むことになりましt。

断熱材一つ選ぶにしても我々設計者はいろいろ模索しているってことがお分かりいただけたと思います。

さて今回は其のグラスウール断熱材の施工の話。

住宅でもそうですが、このグラスウールを「隙間なく取り付ける」ってことが至難の業。

断熱効果が出るためにはどうしなければならないかってことが理解できていない施工者がすると、言われた通り、図面通りに断熱材を付けましたよ、ってレベルに留まります。

隙間があろうがまったく気にしない。

そうならないように現場監督にくどいくらいに施工時の注意点を伝えていたにもかかわらず、断熱材の施工検査では隙間だらけ。やり直しをさせて再検査依頼があって現場に臨んでもレベルが低い。

再検査で見たところ、前回の隙間にはグラスウールの切れ端を詰め込んでいるだけなので、所定の厚みが取れていない。なんのための断熱なのかを理解できない現場では、何度手直しをさせても同じ事の繰り返しです。

こういうことを考えると、吹き付け断熱材のほうが隙間等のリスクが少なくなるメリットがあります。

木造住宅でも、充填断熱材では、壁面はそこそこ断熱は隙間なく腫れていることが多いようですが、天井裏では、天井材を吊る野縁や吊り材などがゴロゴロあるために、断熱材を隙間なく敷き込むということはよほど丁寧な施工をしない限り、ポンポン乗っけたまま。

端っこが捲れていようが全く気にしないという状態が多く見られます。

これじゃあせっかく計算して断熱材の厚みを出したとしても、全く意味を成さない。

監理者が孤軍奮闘しているだけのような虚しさを覚えることも多々あります。

やり直しをさせてもさせてもレベルが上がってこない施工レベルって、お手上げ。

職人共は、そげん言うなら、てめーでしろよ、と言わんばかりにガンつけしてきます。

まいったなー・・・・
別にこの国の体育会系のように、いじめやいじわるをしているわけじゃないのに、まるでそんな目で見られています。

彼らにしてみれば、監理者ってのは釘一つも打てない(スミマセン、私のことです)くせに、口先だけであーだこーだ言う奴らだと、敵だと思われているってことは明らかですね。

でも、発注者の代理人として大事な業務を任されているってこと、分かってほしいなー・・・・






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