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れれれのおじさん

Author:れれれのおじさん
長崎生まれで高校卒業まで長崎育ち。74年に建築設計の世界に入り、ゼネコンの設計部、アトリエ系の設計事務所などを、さらしに差した鉛筆一本で渡り歩いて設計を修行。86年に縁もゆかりも無い福岡で設計事務所を開設。日本の気候風土に合った風通しのいい住宅を基本に、自然素材を使った住宅造りを続けている。

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2012/11/30 (Fri) 13:02
雨後の筍

魑魅魍魎どもの生き残りをかけて、烏合の衆共の群れの離散集合を繰り返して来るべき衆議院選挙に向かって、打算、策略、陰謀、裏切り等が駆け巡る毎日を送っている政治屋の皆様方、今はせいぜい有権者に媚びまくることですね。

当選したらこっちのもの。
屈辱の日々を乗り越えた暁には今度はお前たちを高みから見下ろしてやる、と内心では思っていても、今はそんな気持ちをおくびにも出せない気苦労は如何ばかりかと、お察し申し上げます。

さてさて、既成政党を見限って新しい政党が雨後の筍のように出てきました。

かの橋下も、確か維新の会を設立した当初は既製の政治家は入れないとのたもうたはず。それがいつの間にやら極右の石原とくっつくのみならず、原発廃止を唱えていたのも忘れたかのように石原の言うがままになり、変節を追求されると相変わらず逆ギレして訳の分からないレトリックを駆使しています。

まあ、出が社会の敵であったサラ金専門の弁護士で稼ぎまくっていた奴ですから、言葉のレトリックは専門家。
依頼者がどんな所であれ金になれば弁護するという意識の弁護士稼業で稼いできたからには、なまじの議論には勝てるでしょう。人としての品格は無くとも。

まあ、この男の底の浅さもこんなものだと。

掃いて捨てるほどゴミ同然の自民党公明党民主党を始めとする政党が数多できましたが、どれもこれも琴線に触れるところもなく、選挙ではどうしようかと悩んでいた所、日本未来の会が立上り、他よりましのようだなとおもいきや、あの卑怯者の小沢が触手を伸ばしてきました。

嘉田代表がきっぱり断るかとおもいきや、行動を共にすると来た。

もうここもダメだな。

小沢って男の手にかかるとどの政党も消えてなくなるのは周知のとおりにもかかわらず、相変わらず小沢ですか。

しかも、小沢の取り巻き連中は、こちらの言うとおりにしろと脅しをかけている様子。

見た目そのものの恫喝政治屋団体。
日本の政治の低レベルの象徴。

今度の総選挙で、極右の安倍や維新の会が勝つと、戦前と同じような空気になる可能性が予想できます。
自分は安全な所身をおいて言葉だけは勇ましい連中ほど、いざというときには真っ先に逃げるのは歴史が証明しています。

石原、橋下、安倍の底の浅さをしっかりと見極めましょう。







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2012/11/21 (Wed) 10:16
馬鹿

怒涛の3ヶ月が過ぎ、一年分は働いたんじゃないかと思えるほどのハードワークを乗り越え、今は現場が始まるのを静かに待っている状態。

いやはや今は精神状態が穏やかなこと。

それにしてもよくまあ乗り越えたものだと、我ながら初めて自分で自分を褒めてやりたいと思いました。
(スミマセン、パクりました有森さん)

途中で体中が悲鳴を上げるくらいに疲れが溜まり、朝ベッドから出るのも、マットから体を引き剥がすような感じでした。

こりゃぶっ倒れるんじゃないかと真剣に心配しましたが、あに図らんや(とまあ、古風な書き方。歴史小説を読んでるとこんな言い回しが出てくるんですね!)、体が鉛のような状態でも体調を崩すこともなく、なんとか乗り越えたのには我ながらびっくり!

いい加減な仕事で市役所と対立した設計事務所の尻拭いということに、其の事務所の自己中の考えに対する怒りが教務遂行のインセンティブになっていたのかもしれません。

PCで図面を書きながら、アノヤロー!と怒鳴りつけていましたものね。
傍目にはとても見せられない。

しかも前の事務所が納期を守れなかったということで、ペナルティが私への引継ぎ報酬から差っ引かれるに至っては、其のあまりにも事務的な市役所に対する怒りも加わりました。

そりゃ確かに契約書に書いてあったとはいえ、必死になって頑張っている所にもって追い打ちをかけるように剣山で気持ちを引っ掻くようなことをしてくれました。

そしてなにより、質の悪い所長だということを知りながら、他に保証人になってくれるところがないことに同情して保証人になってしまった己の不明さ、甘さ、迂闊さ、馬鹿さ加減に最も怒りました。

しかし、昔は瞬間湯沸かし器と言われた私も年齢とともに我慢強くなったと、これまた新たな発見です。

怒りをコメカミのところに十字形を出して奥歯をかみしめて淡々と協議するとき、まるで気分は高倉健。

でも健さんは最後は爆発するけど、わたしゃ爆発できんもんね。

其の怒りをどこにぶつけるかって?
カミさんにぶつけたらそりゃ、其の何十倍もの仕打ちがくるのが分かっているのでとても怖くてそんなコタできませんしね。猫に当たっても奴らナンノコッチャ分からんし、弱い猫に当たってもシャーナイ。

忙しい時には手も借りなきゃイカンしね。

結局、誰にも迷惑をかけない酒に落ち着きますね。

せっかくアルコール量を減らして体重が少し減って体が締まってきたのに、尖った神経を麻痺させるためにやむを得ず?ちびりちびりと飲りだしたら、予想どおり体重が右肩上がりになります。

こんな右肩上りなんて要らんのにね。

でもま、いろいろ有りましたがとにかく一山二山乗り越えて、監理業務が始まるまでの漸くゆるやかな時間が戻って来ました。

猫も私が怒涛の生活を送ってきたことも知ってか知らずか(知るわけ無いか)、温かいエアコンの風が降りてくるソファーの上で丸くなって寝息を立てています。

今度生まれてくるときは、猫好きな家にいる猫になりたい・・・・

こんなヨタ話を書けるほど、いまはゆっくりしています。
今日は16時から、落札した建設会社の担当者と役所で顔合わせだけ。それまでゆっくりと本でも読んでいようかな。

しかし、建設会社の人達。
評判の悪い男の保証人になってトンデモナイは目に陥った、お人好しの上に馬鹿の付く(野田豚と違って、これは真性の「馬鹿」と言うのでしょうか。)男の面を見るのが楽しみでしょうね。

挨拶で言ったろかしら。
お人好しの上に馬鹿が付くレレレのおじさんですと・・・・

2012/11/16 (Fri) 11:35
この国

正直者の上に馬鹿がつくと自画自賛した野田豚が、ボンボン安倍からさんざん嘘つき呼ばわりされ、
んなろー、そこまで言うならやっちゃろやないかい!
って感じで、16日に解散すっけんね、驚いたか、どうだ。
って言っちまいました。

まあ、安倍もそこまで言われると予想していなかったのか少々面食らっている様子でしたが、選挙すれば自民党が政権奪取できそうな世論調査から、すでに気分は首相。閣僚名簿も作成しているそうな。

このぼっちゃまくん、今度はぽんぽんが痛いのってことで放り投げないでしょうね。
それとも中国、韓国、北朝鮮が怖いし、アメリカ親分はあまり親切じゃないし中国に移り気の様子だし、皆意地悪だからもう嫌になったので辞めた、ってことにならなきゃいいですけどね。

そもそもこの男が自民党総裁に返り咲いたってことからして、自民党も人材がいないってこと。

しかし、今度の選挙で、またあの自民党が政権を握るのですか。

また大企業、官僚にとって都合のいい、本当に困っている国民のことはほっぽり出す政治をするんですか。

アメリカに対して一の子分を演じるのですか。
アメリカが戦争をおっぱじめたら、たとえそれが国連憲章違反でもいの一番で支持を表明するのですか、あの売国奴の小泉のように。

自民党が古狸になって腐りきっていたから、青年のような正義感を感じさせた民主党に期待して日本を変えてくれると思ったことろが、無能な連中の集まりだったってことが分かり、最後の首相に至っては自民党以上に大企業寄りで官僚の言いなりの豚男だったために大いに失望させられた反動で、こうなったら前の自民党でもしゃーない、ってことになるんでしょうか。

姑息な橋下の維新の会も、メンバーはそのまんま東が居るようじゃ、たかが知れている。

まっこつ、選挙で投票する政党が無いですね。

さりとて棄権するのは為政者にとって好都合。

昔、カバ首相が、若者は投票しないで寝ていてほしいなどと唖然とするような発言をしたのもまだまだ記憶に残っています。

民主党は豚首相とサル顔幹事長で動物園なみですが、そこにキラリと光る未来を感じさせる人物がいないってことは自民党と同じ。

しかしそのことはつまるところ国民とパラレルなんですね。

決断できない政治は日本人の特質のアナロジーにしか過ぎません。
隣の韓国のようなダイナミズムに欠けた、失敗を恐れて新しいことに挑戦しない。

我々業界の例を上げても、設計コンペ参加資格条項に、同等の規模の実績が要求されることが多くなりました。

これでは新人は最初から土俵にも挙げてもらえない。
実績をもったエスタブリッシュメントだけのコンペに、なにか新風が起きるのでしょうか。

この様に、何事も実績がないと採用しないという我々の業界も含めて、国力が沈下していくのも無理がない話。

事なかれ主義はすでに役人の特許ではなくなっています。

こんな国にしてしまった官僚に振り回される豚政権は見るも無残でしたが、それ以上に官僚におんぶにだっこ状態だった自民党に戻るのは、ますますこの国の国際的影響力は衰退していくことになりそうな予感がします。


2012/11/12 (Mon) 07:55
石場建ての実大実験記事について

今まで溜まりに溜まっていた定期的に購読している専門誌を、仕事に余裕が出てきたので少しずつ読み始めました。
その中で、日経アーキテクチュアーの10-25日号に「伝統構法住宅実大振動実験」の記事が目に入りました。

今の改悪基準法(以下「悪法」)では建築を様々な規制でがんじがらめにして、自由に建てさせないぞという国交省の学業優秀自己中官僚どもが姉歯事件をきっかけに鉛筆なめなめして法律を締め付け、その結果、国内で建築が新築のみならず増築もできにくくなったので製造業の工場が国外に移転するきっかけを作ってしまったという事実に対して無能な烏合の衆である国は目をつぶっていることはさて置いて、今の悪法では建物の土台は基礎に緊結しなさいと決められています。

これ以外は確認を出しても審査しない、いわば建築基準法の審査対象外ということ。

それに対して、伝統的建築を手がけてきた町場の工務店は猛反発したのは数年前。

猛反発したまでは良かったものの、それから後が情報が入って来ませんでした。

以前、「石場建て(基礎となる石などの上に、柱を直接立てる工法。「土台」という素材は存在せず、「貫」という材料で柱間をつなぐ方式)」で建てたいと構造事務所に相談した所、其の方法では確認が取れない。柱の一本一本にアンカーボルトで石に固定させないといけない、と教えられ、それはあまりにも手間もコストもかかりすぎると断念しました。

石場建てにしたいと思った理由は、柱は繊維方向、つまり立ち姿のまま利用するほうが強いに決まっています。
今の法規では、木材を横に寝かせた「土台」というものに柱を差し込んで建て上げる方法が主流。その「土台」と基礎をアンカーボルトで緊結させてガッチリ固めるというのがいまの「悪法」以前からの建築基準法の考え方。

単純に考えても、横に寝かせた木材の繊維方向に対して直角に重力をかけたらどうなるか分かりそうなもの。
土台の材質にもよりますが、桧や栗(高価過ぎて使ったことはありませんが)、ヒバなどの硬質な木材が一般的(ごめんなさい、栗はごく一部のお金持ちのための建材になっていますので一般的ではありません)でしょうが、それにしても長い間には沈むのは間違いのないこと。

こんな木材の性質に合わない使い方をなぜするのか疑問を持ち続けていましたが、さりとて石場建てが本来はいいとしても、先の構造事務所の見解を受けると、一介の設計者としてはお手上げ状態。

土台から上の構造(上部構造)が、地震などで幾ら揺れようとも、基礎をガッチリ固めていれば壊れないというのが根本にあるようですが、建物が倒壊するのは上部構造の揺れに対する強度が弱いからだということで、やたらと壁の強度を上げることで耐震構造と呼ばれています。

この雑誌の記事で報告されている2棟の建物は、石の上に固定しないで置いただけの石場建ての伝統的工法で建てた建物に対して阪神大震災なみの揺れを与えた所、最大120ミリ移動、変形量も20分の1だったそうです。

建築基準法で定められている層間変位角の安全限界30分の1を超えてしまいましたが、この工法では建物は歪みが大きくても倒壊しない、という結果になっています。

建物が歪みが大きくても倒壊しないということは、建築物は住民の生命と財産を守ることが使命だという、もっとも根源的なことが伝統的建築物では成立することが立証されました。

私が駆け出しの頃の一昔?前、木造住宅の現場で大工さんから、住宅は基礎に置くだけにして滑るようにしたほうが安全なんだということを聞かされましたが、まさにそれが正しいということが立証されました。

石場建ては、免震工法だということを改めて認識させられます。

この実大実験を元に、これから構造計算を確立させ、石場建てでも建築可能な時代が来てほしいものです。


2012/11/06 (Tue) 08:21
3つが終わりました

11月に入り、昨日漸く2つの公民館改修工事の設計図の提出と見積書の提出が終わりました。

さすがにこの間、飲みに行く事はもちろんジョギングやTVを見る余裕もなく、ひたすら朝から晩までPCに向かい、図面作成の日々でした。

昨日の朝9時に提出期限の公民館では、電気設備の担当者が連休で子供連れでどこかに出かける予定だということは聞いていましたが、月曜朝一の締め切りを伝えいていましたしなんとか間に合わせますとの返事でしたので、それは信用していました。

日曜日の夜になっても連絡がなく、他はすべて終わっており、電気の図面と見積書を待つだけの状態でした。

もちろん図面と見積書が来たからといって、そのまま右から左へ(ん?一発芸の芸人が歌っていたような気が・・・)流せるわけじゃなく、私の方で内容をチェックし無いといけませんので、その時間も確保する必要があります。

日曜の21時頃、しびれを切らして電話した所、まだ家についていないとのこと。

日程を考えると、今夜中でもいいから送信して欲しいと頼んだ所、早起きしてから送りますとのこと。
それならば仕方がない、徹夜しろとは言えません。

そこで私もやむなく就寝し、5時に起きてPCの前で待機。6時頃くれば3時間あるのでなんとかなるなと期待していた所、7時になっても音沙汰なし。7時半になっても音沙汰なし。

だんだん私のイライラはピークに近づいて来ました。

早朝で気が引けましたが電話を入れると、今、図面が終わったところなので後一時間くらいで送れるとの事。

いやいや、9時に出さなきゃいけないし、その前に私の方でまとめなきゃいけないのでそれじゃあまりにも遅いよと言っても暖簾に腕押し。

自分が9時までに出せば済むとでも思っていたのかどうかわかりませんが、急いでもらったとはいえ、結局送られてきたのが8時前。

大急ぎで見積もり内容と図面と、他の見積書との照合を取り、予算内に収まっているかどうかのチェックをしましたが、これがあと2時間でも早ければこれほどパニックにならずにスンだはずなのにと思いつつ、最近の若い人は徹夜してでも依頼された納期を守るという意識が薄いのでしょうか。

それとも、我々意匠事務所がそういうことに必死になっているのでかわかりませんが、徹夜してでもやってくれればどれほど私が楽になったかということを思いやってもらえませんでした。

残念ながらこの事務所には、次は依頼できない。

役所への提出は、30分遅れ。

それから役所の担当者も大急ぎで中身のチェック。なにせ、役所内部での締め切りが、昨日の午後一番だったから。

修正も多々あり、その都度電話でやり取りしながら修正を掛け、取りまとめて最終的に収めたのが13時30分を過ぎていました。

私が必死に頑張っていることも役所は理解してくれていたので、特にお咎め無しでしたが、それにしてもなんで徹夜してでも間に合わせてくれなかったのかという気持ちは残ってしまい、終わったとはいえ後味の悪い思いが残りました。

増築部分があるたために確認申請を提出していた所、審査課から、既存建物が既存不適格ということなので、其の報告書だなんだかんだを出せと。確認の受付は其の報告書の内容を見てからだと。

あんたら建てさせたくねーんじゃねーかと勘ぐりたくもなるような重箱の隅をつつくような項目をわんさか出してきたてのに、これまたうんざり。

この仕事は、次から次に問題を起こしてくれます。

いろいろ有りましたが、あずかっていた資料を役所に返しに行ったのが15時。
担当の可愛い女の子から、今日はゆっくり休んでくださいねと声をかけられ、ふらふらしながら帰り着き、ソファーの上にばったりと倒れこみ、息絶えたのが16時頃。

いやはや、まだ終わったわけじゃないんですが、とんでもない仕事でした。

皆さん、くれぐれも他の人の保証人にななるもんじゃないですよ。
なるんなら、相手をよく見て判断しましょう。

これが私からの忠告です。

はあ~、それにしても今度の仕事ほど、いろんな方面に怒りまくった仕事は無かったです。

この二ヶ月の濃密さは、一年分以上の仕事をしたような感じです。

脳みそのシワは増えたかもしれませんが、顔のシワも増えました。

ヤレヤレ、と肩をトントンとタタク・・・・


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