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れれれのおじさん

Author:れれれのおじさん
長崎生まれで高校卒業まで長崎育ち。74年に建築設計の世界に入り、ゼネコンの設計部、アトリエ系の設計事務所などを、さらしに差した鉛筆一本で渡り歩いて設計を修行。86年に縁もゆかりも無い福岡で設計事務所を開設。日本の気候風土に合った風通しのいい住宅を基本に、自然素材を使った住宅造りを続けている。

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2012/05/31 (Thu) 09:01
本の話

今回はいつもの?建築の話題ではなく、建築以外の読んだ本に関することを書きます。
ただし世間の評価とはかなりかけ離れたあくまでも個人の感想です。

世に世界的文学と言われる本がわんさかありますが、正直ってそのほとんどが面白く感じられない。
特に外国の著者の場合、訳者がヘボだと、まったく読んでいても情景が浮かんでこないので、ますます面白くない。

「老人と海」
有名な本ですね。薄いし、あっという間に読めるだろうと買いましたが、正直、退屈。
まあ、薄かったので我慢して読破しましたが、おもんなかった。

「怒りの葡萄」
この本、中学校の頃に最初の方だけ読んで続けなかった本です。
出だしの印象が強かったので購入し、日曜日にいざいざと読み出しましたが、まあ、会話がだらだらと続き、情景の展開がまだるっこしい。訳もいかにも田舎者風に「おらあ・・・しただ。」というふうなステレオタイプの訳し方。
英語がそんな方言、使ってんのかよ!とツッコミを入れたくなるくらいのダサさに辟易して、途中でabandon。

あ、これ、大学受験の時、赤尾の豆単を必死で覚えようした最初のページに意味深に載っていた単語です。
「放棄する」 って意味ですね。
これだけは一発で覚えましたが・・・・・

「カラマーゾフの兄弟」も読んでみたいと思っていましたが、この本を読んでから読むのを諦めました。
難解と言われている上に、多分、同じように面白くなさそうだし。

「海辺のカフカ」
国際的作家と言われる村上春樹の有名な本。
上下巻(文庫です)を一度に買ったものの、後悔しました。
はっきり言って面白くない。わけが分からんというのが正直なところ。
まあ、それが春樹本だからという人には面白いと思うんでしょうが。

一度に下巻の方も買ったので我慢して読みきりましたが、苦痛の一言。
不思議な内容だったのだけは印象に残りましたが、世界的作家が書く文学が大好きという人には受けても面白けりゃいいというだけの私には全くOUT。

「白い犬とワルツを」
ただ読んだだけ。何も印象に残らなかった。

「吾輩は猫である」
言わずもがなの本ですが、ユーモア小説のカテゴリーに入るのかどうかはわかりませんが結構考えさせられる本でした。
それにしても明治時代の文豪の本は漢字が多い!

まだまだ書きたいところですが、一度に書くとネタがなくなるので(^^ゞ

続きは又の機会に、乞うご期待
(んなもん、誰も期待して無いわ・・っと陰の声あり。聞こえませぬぞ)

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2012/05/28 (Mon) 08:39
FLライト再び

日曜日の深夜番組で、FLライトのことが放映されていました。

かの落水荘も映像に流れていましたが、やはり何度見ても素晴らしい。
これを設計したのがライトの晩年の頃のことだと聞くと、やはり天才はいくつになっても素晴らしい仕事をするもんだと感心しきり。

死ぬまでに現物を見に行ってみたいと思いつつも、なかなか現実は許されるものではないし。

ライトの生涯で、国の仕事をしたのは郵便局一棟だけだったということにも驚きました。そして依頼者や弟子の奥さんと駆け落ちしては社会的に干されたというスキャンダルさも驚き。

天才が故に女性にもてたんでしょうが、そのへんは人間的に少々問題ありかな、、、

TVの中で最晩年で設計したマリン郡庁舎が紹介されました。

日本では庁舎という建築物は機能主義一点張りの、ぬくもりも何も感じられない建物が多い中、1957年のこの建築は、敷地の周囲の形態を損なわず高さを抑えて地面に近く建物を構成しています。

デザインモチーフとして円形が建物の形態から様々な箇所のデザインに取り入れられているのは微笑ましかった。
その建物の構成の素晴らしさは 、既存の敷地を生かした設計姿勢に現れていました。その内部の通路にはトップライトから自然光が何層にも渡って降り注ぐ様は、この時代に環境に関するライトの真摯な姿勢が見て取れます。

女にだらしなかったみたいなライトですが、建築に対する姿勢は厳しくも暖かな眼差しを持ち続けていました。

私の事務所の玄関には、落水荘のパネルを飾っています。

お客さんが見えた時に、私が設計したのかと勘違いして設計の依頼をしてくれないかしらと期待しているんですが、この建物を目にする人には、これはフランク・ロイド・ライトという世界的な建築家が設計したんです。私の好きな建築家なのでこうして飾っています。と正直に答えてしまうんです。

なんの効果もありゃしない。

ライトの住宅が醸しだす豊穣な空間は、その前提になる様々な条件が大いに異なるにしても、逆に厳しい予算だからこそ、そのような空間を作り出すことが必要だと、ライトの作品集を見ながら教えられています。

2012/05/19 (Sat) 15:50
拝啓 東京タワー殿

スカイツリーが新たな東京の観光名所になっています。
法隆寺の構造形式を取り入れた構造になっているそうな。

電波塔としての高さが現時点では世界一だそうですね。TVでもスカイツリーが大モテ。

アサヒビール(通称うんこビル)(設計はフィリップ・スタルク)の側に建っているために、TVの画面では両方写っているアングルが多いので、スカイツリーもともかくアサヒビールの屋上の金色のうんこがますます目立ちます。

スタルクも喜んでいることでしょう。

しかし、地震国の日本にこれほどの高さの建物が建つという構造設計分野のパソコンの計算進化は素晴らしいものがありますが、毎度ちぃーさな建物しか設計していない我が目には、これほどのスケールになると建築とは見えず土木的構築物としか捉えられません。

そうそう、話はコロンと変わりますが、かの安藤さんの沖縄のフェスティバルとサントリー美術館もン十年前に見に行きましたが、なんの感動も持てず、やはり安藤さんでも住宅スケールのほうが素晴らしいと実感しましたね。

話を下に戻して

スカイツリーのせいで、それまで人気トップだった東京タワーが霞んじまいました。

東京タワーは東京という家族に一人っ子として生まれ、大事に大事に育てられ、本人も一時期はモスラに繭を作られたりゴジラにへし折られたりしながらも健気に素直に育ってきてある程度年齢も重ねてきたところ、自分より背が高くてカッコいい次男が生まれ、皆が次男をちやほやしてしだして自分の居場所がなくなってきて寂しい思いをしているんじゃないかと、勝手に擬人化して想像しています。

東京タワーには二年ほど前に甥っ子の結婚式で上京した折、東京タワーから歩いていける式場だったので、ついでにお上りさん丸出しで東京タワにーに登ってみっペとカミさんと時間的な余裕もないくせに展望台に登りました。

好天気でしたのでそりゃまあ結構な人数でしたが、二人してン千円もの料金を払ったにも関わらず展望台に居たのは3分程度。

式に遅れてはならぬと二人してワッセワッセと急ぎ足で展望台を一周しながら、それでもしっかりと目立つ建物はチェック。
あああれが六本木ヒルズか、あまり品がよろしくない(長崎弁でいうと「げさっか」)建物だなとか何とか言いながら、後ろ髪を引かれる思いで下りのエレベーターに飛び乗り。

というように、慌ただしかったのが東京タワーの初体験でした。


拝啓 東京タワー殿

スカイツリーに人気を奪われたようだけど大丈夫だよ。

今でも君は、我が家ではスターだからね。

こんど東京に行った時にゃ、展望台でゆっくり過ごさせてもらうからね。

それまで僻まないで元気でいてください。

もうゴジラも君の方には来ないと思うから。

かしこ

2012/05/14 (Mon) 13:37
既存不適格建築物

広島県福山市でのホテル火災で、人命が失われました。

このホテルは報道によると、1967年建築確認申請、翌68年に検査済証が交付された、建築基準法で言うところの「既存不適格建築物」のようです。

普通の方には既存不適格建築物の意味がわかりにくいことと思います。

既存不適格建築物とは、新築時の建築基準法に合致して建てられた建築物ですが、その後の建築基準法の改定により、その後の建築基準法には合わない部分が生じてしまった建築物のことです。

ネーミングがどうにも「不適格」と付くので、正しくない建築なのかと誤解を受けそうですね。

建物の所有者にしてみれば、建築時に合法で、工事完了時に役所の完了検査を受けて役所が、建築基準法に合致していることを確認しましたよ、ということを証明する「検査済証」も出ているわけだし、その後に建築基準法を変えてしまうことに対する責任はありません。

しかしくだんのこのホテル、木造と鉄筋コンクリート造をくっつけたような構成になっていて、しかも2つある階段が同じ所にあるというような平面では、二方向避難が確保されていない。

今現在の建築基準法では考えられないような平面ですが、1967年ではこれでも合法だったと驚きます。
それとも後から変えたのかどうなのか。

こういう施設では、建築の検査は完了検査の後は、特に何か不都合が生じない限りは行いませんが、消防の検査は定期的に行われます。

避難設備に関して消防からの改善指導がなされていたようですが、それにも従わなかった様子。工事完了時には合法であったからには、消防の方としても強制はできなかったとの見解が載っています。

人命を預かる施設としては、規模は違っても人命軽視のスタンスがシンクロしている昔のホテルジャパンの火災を彷彿とさせられます。

内側からベニアが貼ってあるような危険極まりないホテルに命をかけてまで泊まるのはいくら安くても危険すぎると思いますが、そんな部屋はいわゆるラブホテルとしての部屋として利用されていたんでしょうか。

安いからビジネスマンの宿泊もあった様子ですが、外観を見る限りは、もろにラブホテル風。

ラブホテルの存在も必要と思うわたくしめですが、愛し合っているアベックがこの様な粗雑なホテルで命を落としてしまったんじゃ、遺族は泣くに泣くけません。

やはり、火災のマル適マークがあるホテルを利用しましょう。
そして部屋に入ったら避難階段の位置を確認しましょう。
できればそこまで歩いて見ることをおすすめします。

しかし、既存不適格建築物といえば、私のこのマンションもそうなんですよ・・・・・・・

2012/05/13 (Sun) 08:08
建築の流行

建築はファッション、航空機と同じくらいに流行りすたりが顕著なのは、この業界に居るものが実感していることです。

ちょい昔にはR屋根が流行り、ヤタラメッタラに曲面屋根がこれ見よがしにデザインされたものでした。

さすがに今じゃ余程の理由でもない限り見かけることも少なくなりましたが、現在は何が流行りかというと、CADでデザインしましたと言わんばかりの似たような傾向が見られます。

どこがどうと文章化して書くには難しいところがありますが、外観に「Г」の形を左右対称に上下に噛み合わせたようなデザインがよく見られます。パラメーター的に建物のデザイン記号として取り入れることが多く、パッと目にはなかなかよさそうな印象を持てますが、デジャヴュな感覚を持ってしまいます。

ポストモダンという概念も世界的に大流行しました。
国内では磯崎さんをトップリーダーとして建物から電車までこの手法で作られてきました。そこには磯崎さんの「建築の解体」というメッセージがインセンティブになっていました。

建築の解体。

つまり、建築を形而下的な捉え方ではなく形而上的な概念から捉えてみることで、新たな建築の水平線が現れてくるという考えでした。その一つの例として、当時、もっともアバンギャルドな建築集団としてイギリスのアーキグラムというグループが紹介されています。

この組織はそのあまりに先鋭的な考えのために建築実作はそれど残していませんでしたが、彼らのデッサンによる建築の考え方は当時の建築家に大きな影響を与えてきました。

その建築的思想の流れからデ・コンストラクティビズム(デコンと言われています)という思想が現れました。「建築の解体」と同様な意味合いですが、今現在、世界的にその最先端にいるのがザハ・ハディットというイラク人女性の建築家です。彼女のその影響力は、我が国にも模倣するデザインが見られます。

バブル経済真っ盛り時にうまく時流に乗ったギトギトげろげろの下品なポストモダン建築が各地で大流行でした。磯崎さんの考えたポストモダン思想とはベクトルがずれた、単に装飾をごてごて重ねただけの成金趣味的金ピカ建築に変貌してしまい、その時に頻繁に雑誌に取り上げられた建築家も一気にスターにのし上がりました。

しかし、バブルがはじけるとともに、あまりに過剰な装飾された建築はあっという間にすたれ、その時流に乗っていた建築家もいつの間にか忘れ去られました。

この辺って、TVでよくある「あの人は今」って番組で、建築家編でもないかなー。

私の事務所から歩いて10分くらいのところに、ポストモダン的な装飾過多の事務所建築があります。
その時分は自慢だったんでしょうが、いまや見るだけでも少々小恥ずかしい。

そう考えると、時流に乗らない、長年、愛されるような建築を目指すべきだと思います。

建築を設計するという行為は、どんな意味があるのかを、つくづく考えます。

もちろん第一義的に依頼者の利益を守ることに尽きますが、建築として社会に建ちあがることは、依頼者だけの問題ではなくなります。そこには周辺への影響、社会的影響、環境に対する影響などが、小さな住宅でも生じます。

建築は依頼者だけの問題ではなくなりつつあるという認識も、われわれ設計者には要求されます。

そうした意味でも、建築士という職業は、安易に取り組める仕事ではないと、年数を重ねるごとに強く感じます。

法律ではますます建築士への責任が重くのしかかってくるようになっています。
さらには、昔は建築に関することのほとんどが建築士の業務範囲だったのですが、その業務のベールを一枚ずつ剥ぎ取るような資格制度が新たに設けられてきています。

法的な社会的責任は重くなる反比例に業務テリトリーがどんどん狭まってきています。

これじゃあ若い人が建築を目指すはずもなくなります。
建築学科の偏差値がどんどん下がり続けるのも無理からぬことです。

我々建築士の明日はどうなるのでしょうか。

ジョー!
明日は、どっちだ・・・(明日のジョーのパクリです。m(__)m)

2012/05/11 (Fri) 09:05
地震 雷 ・・・

昨日も関東地方で異常気象で、暴風が吹き荒れ、雹が大量に降ってきたとニュースで見ました。

驚きますね。
日本はどうなっちまったんでしょうか。
ただでさえ災害が世界でも多い国なのに、神も仏もないとはこのこと。
自然災害だけでもうんざりなのに、政官界による人災は無用なことですのにね。

先日の大竜巻の時に、関東在住の兄、友人、おばさんフレンドにお見舞いのメールを送ったところ、そのおばさんフレンド(面倒くさいので、以下OF(GFと書けないところが歳ですねー(-_-;))から、無事だったということと、私の近況を尋ねるとともに「会いたいよ~」っと。

来たぁぁーーっ!!キタ――(゚∀゚)――!!

そりゃま、リップサービスとわかっていますよ、分かっているんですがね。
でも美人OFからそんなメールを貰ったら、そりゃぁおじさんは、すこぶる嬉し(^^)v

こんなところが男がキャバ嬢なんかに入れ込んで、挙げ句の果てが会社の金まで手を出すハメになるんだと。

こんなリップ・サービスで喜ぶってのは、まっこつ男ってのは、馬鹿だと思いますよ、我ながら。

でも、嬉しいのは嬉しい。

それはさておき、今回は横浜から東京、千葉が被害が大きかったようですし、前回の竜巻で被害にあった地方にも強風が吹き荒れたようです。

なんだか大陸性気候にでもなったような錯覚を起こしてしまいますね。

地震 雷 火事 カミさん

と、世に怖いものの例えで古来から言われていますが、そろそろこれは書き換えないといけないでしょう。

地震 津波 雷 竜巻 カミさん

えっ?火事はどうしたって?
だって、火事はある程度逃げられる可能性もありますが、カミさんが怒った日にゃ、そりゃもう大変ですから。
その日だけじゃなくて何日も続くってこと考えると、想像しただけでも恐ろしい。

ブルブル・・・(((( ;゚д゚))))アワワワワ

2012/05/07 (Mon) 08:34
大竜巻

栃木で竜巻による建物や人が亡くなるなど甚大な被害が生じたとのニュースを見て、つくづく災害の多い国だと思い知らされます。

そもそも竜巻なんて山が多い我が国では学校の運動場で小さな渦が起きる程度でしかありえなく、アメリカのような広大な平原がある国で起きるものだと思い込んでいましたが、そういえば栃木という土地は我が国で最大の関東平野があるところだったと気が付きました。

と言うことは、関東の地方はこれからは大竜巻が起きる可能性も持ち合わせていることに意識しないといけないということでしょうか。

日本の人口のほぼ20%近い人が住んでいる地帯なのに、原発事故による放射能汚染の懸念もあり、大変なことです。

一極集中を考えなおすきっかけにするべきかもしれませんね。

しかし、そんなことはさておいて、今回の被害に合われた住民の人に、慰めの言葉もありません。

北アルプスでは高齢の登山家が命を落としました。

このゴールデンウィークでは、沢山の人が亡くなるアンチゴールデンになってしまいました。

事故に遭うほんの僅か前には、どなたも元気で暮らしていた方々です。

東北の震災に涙し、高速道路の事故に眉をひそめたその人が、次の瞬間には命を落とします。

つくづく、人生の諸行無常を実感させられました。

かくいう私にも、明日の保証は無いということです。
だから一瞬一瞬を一生懸命生きるべし・・・・・

と、なかなか達観しないのが、凡夫たる所以ですけど・・(^^ゞ



2012/05/01 (Tue) 08:07
蟹工船的高速バス運転労働者

このところ新聞に載るような交通事故が頻繁に起きています。

そして新聞の第一面に載った高速道路での長距離バスの事故には、写真を見た時一瞬何がどうなっているのかわからなかった。

その前日は全くTVを見ていなかったし、このところTVを見る時間が少なくなっていることもあり、新聞を見て初めて知った状況でした。

それにしても、亡くなった人はその寸前まで東京ディズニーランドでの楽しかった思い出に浸って、幸せな気分でシートで安らかに寝ていただろうにと思うと、つくずく一瞬先は闇だなと思い知らされます。

私も長崎に帰るときはもっぱら自家用車を運転して帰りますが、一人で運転しているときは睡魔に襲われることは度々あります。

そんな時は大声で歌ったり、太ももをバチンバチン叩きながら運転しています。

それでもダメなときはSAのパーキングで仮眠をとるようにしていますが、高速バスでは運行時間が決められているのでそれができなかったんでしょうね。

私はあまり運転が好きな方じゃない(右見たり左見たりバックミラー見たり脇から飛び出しがないかと冷やしやしたり運転マナーの悪い奴に腹を立てたりで、まっこつ面倒くさいからです)ので、面倒くさいなと思うとはJRや高速バスで長崎に帰りますが、高速バスはたしかに安いしシートも思った以上に座り心地もいい。トイレも付いています。

高速バスはシートが一人用のもあるので一人の時は高速バスを利用しますが、たしかに交通事故の危険性は無いわけじゃないというのを、認識してはいたものの、改めて思い知らされました。

JRなら脱線しない限り、ATSもあるので、どこかにぶつかるという事故はJR九州では考えにくい。
(ATSをケチって福知山線で事故を起こしたJR西日本は知りませんが。)

過当競争で過酷な労働条件のもとで過労に近い状態で運転させられて事故を起こした運転手は、ある一面では気の毒ではありますが、責められるべきはこのような状況に追い込んだ企業側にあるでしょう。

それとも、このような現代版蟹工船的過酷な労働状況を黙認し放置してきた国の行政の責任も問われるべきだと思いますが、奴らはやはりなんだかんだと言い逃れするでしょうね。

犠牲者の冥福をお祈り申し上げます。

合掌

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