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れれれのおじさん

Author:れれれのおじさん
長崎生まれで高校卒業まで長崎育ち。74年に建築設計の世界に入り、ゼネコンの設計部、アトリエ系の設計事務所などを、さらしに差した鉛筆一本で渡り歩いて設計を修行。86年に縁もゆかりも無い福岡で設計事務所を開設。日本の気候風土に合った風通しのいい住宅を基本に、自然素材を使った住宅造りを続けている。

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2012/03/29 (Thu) 13:09
上部康明に死刑執行される

12年前にJR下関駅構内で通り魔殺人事件を起こして死刑が確定していた上部康明に、刑が執行されたというニュースがありました。

おおよそ20年ほど前、この上部は私がいつも構造設計を依頼している事務所にいました。
その時は私も同じビルの同じフロアーで事務所を置いていましたが、ある日の夕方、相談に乗って欲しいと事務所にやってきて話をしたことがありました。

相談内容としては、事務所が残業続きでキツイという事。要するに愚痴。
彼の所長と私が親しいので、所長に直接言えないので私から進言して欲しいというような意図だったようです。

それから数カ月後に事務所を辞めたと聞いてから数年後に、この事件が起きました。

ニュースで名前を聞いた時、最初はピンと来ませんでした。が、翌日、構造事務所の所長に聞いたところ、まさにその上部でした。

二人だけで話していた時には精神面の異常さを感じませんでしたが、なんでも責任を他に転嫁しているような性格っぽいなと感じたのは確か。

彼の元所長の話では九州大の修士卒とのことでしたので、すこぶる頭脳明晰ではあったらしいのですが、精神面が弱く不満を持ちやすい性格だったとのこと。そういう性格だからこんな事件を起こしたんだろうと。

その彼に死刑が執行されたそうな。

いくら頭脳明晰に生まれようが、それが世の中に役に立つ前に自分で自分を破滅に追い込んでしまった。なんでも深刻に考えるタイプだったんでしょう。
私の印象は、物事をキチンと整理する律儀な性格だろうなと思いました。根はすこぶる真面目な男だったんでしょう。

世の中に対する不満を持ち続けたのでしょうが、世の中と自分に折り合いをつけることが出来なかった。その結果自暴自棄になって人を殺してしまったのでしょうか。

今となってはどんな顔をしてたのかすっかり忘れてしまっていますが、今日のニュースで、事務所で話をした記憶が蘇りました。

個人事務所なので他に誰もいませんから、あの当時に精神面で異常になっていたら私も殺されていたかもしれません。そう考えると、ゾーッとします。

私みたいにケ・セラ・セラ的な性格に生まれてくりゃよかったのにね。
そうすりゃ、たとえ悩んだり苦しんでいても、布団に入りゃカミさんから「のび太の実写版」と褒められる?くらいにコロンと寝る特技が身に付くし、翌朝には寝る寸前までの悩みが消えて「何とかなるさ。」という気になれるくらいの精神面での強さ?が身に付くのにね。

そう、私の辞書には「欝」という言葉は載っていません。

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2012/03/27 (Tue) 09:56
2011年度

日本の社会では今週末が年度末間近ということもあり、追い込みで眼の色も変えている方も多々いらっしゃることと思います。

日本は競争社会なので、数字が全てという企業ならば年度末に目標達成したかどうか、どれくらい目標を超えたかがグラフになって貼り出される会社も多いことでしょう。

私の幼馴染もその昔、某大手自動車販売会社に営業として入ったのはいいんですが、小さい頃から人見知りとおとなしい性格が災いしたと見えて数字が挙げられず、そのたびに仲間の前で罵倒される日々が続き、精神を病んで出社できなくなり、会社をやめざるを得なくなったことがありました。

競争社会とは、それまでどれだけ本人が努力しようが結果が伴わなければ評価されないという冷酷非情なものですが、幸いに私はそうした状況に身を置いていないので呑気なものです。

確かに設計業界も競争が激しく、○肉○食の世界。
(丸の中に文字を入れよ。「焼」と「定」が最初に浮かんだあなた、今日から私の友達です。)

マイペースで仕事していますので、精神がおかしくなるって事は今のところなさそう。金も仕事も無いってことにすっかり慣れっこになってしまって、それでも焦りが無いのはむしろ問題かな・・・・

なんとかなるさケ・セラ・セラ的人生をひたすら真面目に歩き続けています。妻を道連れにしちまったことは申し訳なく思ってはいますが。

世間の年度末の影響を今年はほとんど受けず、日々あーでもないこーでもないとマイペースでプランを練っている毎日です。

ある日突然に革命的なアイデアが閃かないかと思いますが、そんなものはなかなか起きません。

アイデアガ出て、ヨッシャーと思ってスケッチを起こしますが、一晩経つと欠点が目につきはじめると、ん~・・・と腕組みをしてしばし睨めっこ。

其の間にも頭の中は結構働いているんですが傍目にはサボっているように見えるのが悲しいところ。
欠点が気になりだすとボツ。

そんなことの繰り返しってのがプランニングという作業ですし毎日同じようなことの繰り返しですが、それでも少しずつ前進しているのは間違いないこと。じつに地味ぃーな作業です。

時間があればこなせるというシロモノじゃないだけに、締め切りが近づくと呑気な私でも少々焦ります。しかし、アイデアが出ないと徹夜しようが逆立ちしようが出ないものは出ない。出ないということでも薬に頼れる*秘とは大違い。

と、そんな時、根を詰めてもシャーナイので、気分転換に本を読んだり散歩をしたりなんじゃかんじゃと全く関係のない事をします。そんなことに集中しているようでも無意識でもプランを考えている証拠に、そんな時ほどハッとアイデアが出ます。

ということもあって、私は気分転換ばかりしています・・・ハハハ(^^ゞ

ここ北部九州は今日は久しぶりに穏やかな晴天です。
遅れていたサクラもようやく咲き始めています。

2011年度ももうすぐ終わります。2012年度の開始は目の前です。
思ったほど成果が上がらなかった人も、気分を切り替えてリ・スタートです。

今日がダメなら明日があるさ。
明日という字は明るい日と書くのだから(新谷のり子の歌詞のパクリです)、今日の天気のように、希望を持ちましょう。




2012/03/22 (Thu) 10:46
検済証の無い建築物のその後

検済証が無い建築物を増築する対応策として、行政の判断を聞きに役所に出向きました。

相談申込書を提出して待つこと10分程度。
もっと待たされるかと思っていたので、やれうれしやと窓口で対応した職員に今までの流れの話をしたところ、少々お待ちくださいといってどこかに消えました。

向かった先が違反建築相談窓口。

そうかそうなるかと、なかば覚悟して待っていたら、こちらにどうぞと手招き。

その窓口の職員にまた同じ話を繰り返しました。

まあ平たく言うと、完了検査を受けていないという建築基準法違反の建物になるので、改めて必要書類を提出して検査を受けるという段取り。

その検査は、確認通知書通りに建物がなっているかという、いわば通常の完了検査と同じ趣旨だそーな。ただし、引き渡し後に入居したテナントが無断で取り付けた箇所の復旧が義務付けられるとげな。(ここ、長崎弁)

聞いてみりゃ当たり前のことだと思いつつも、確認取得時に戻すための費用と期間が発生することは明らか。
オーナーがそれを呑むのかしらと、話を聞きながらもフームムム・・・と、頭痛の種が発生。

さらに追い打ちを受けるように、建物所有者(この場合は確認申請の申請者)に始末書を提出してもらとげな。

始末書を出したからつっても法的なペナルティが生じるということではなく、役所内部の書類上の処理として必要だとのこと。

そうは言ってもねー、始末書なんて気分悪かもんねー・・・なんか、学生時代にトイレで隠れてタバコを吸っていたのが見つかった奴が書かされるようなモノ。

私はどこかの豚首相みたいに成人前から吸っていませんよ。これは例えばの話。

市の職員が話した流れとしては、

新たな受検のための書類提出

役所の検査

是正箇所があれば是正命令

是税完了後に再検査依頼

再検査

問題なければ完了

検査済証に変わる証明書の発行

増築申請

となるそうな。

手続きとしては筋として当然だろうと思いましたが、それにしても全てはオーナーの判断次第。

最初の書類を出した時点で、コストがかかりすぎるので途中でやめるということはできないと釘を刺されました。

書類の作成自体はそれほどのことでないでしょうが、なにせ十年以上も経っているのでアチコチに確認通知書に無い箇所が見受けられます。その是正工事自体も、早くても2週間は掛かりそう。
それから検査依頼して検査に来る時間を加味すると、ざっと最短でも3週間くらいだろうと見積もっています。

いやはや、何にして検済証の無い建築物は、今の建築基準法では後からの増改築などでどれだけ大変かということを学ばせてもらいました。

2012/03/19 (Mon) 09:17
完了検査済証の問題

店舗の改装に伴う用途変更と増築に関する確認申請を出す寸前で、要求していた検査済証(以下、検済証)の書類が見つからないとの返事がオーナーから来ました。

消防と昇降機の検済証はあるので建築の方もきっとあるに違いないと思い、建築の方も確認提出に必要なのでと探してもらっていました。

検済証ってのはこの業界にいる人はご承知のように、姉歯事件前まではそれほど重要視されていなく、特に住宅などの4号建築に関する検済証は、役所の方も検済証が必要かどうかを訪ねてきて、オーナーがそれほど必要性を感じていなかった場合は書類処理だけで済ますケースも実際にありました。

しかし、今や、検済証を取らないと、公的資金の融資を受ける際の最終融資がおりないという制度に変わってからというもの、ほとんど取得するようになったのは結構なことです。

このブログに以前書きましたが、以前は確認申請図と実際の工事の図面を違えることを平気でやってきた設計事務所もありましたし、そんな事務所のほうが融通がきくという評価を工務店や建設会社から評価を受けるので、仕事が多いという実に歯がゆい時代がありました。営業力のない設計事務所は工務店や建設会社から仕事を回してもらうケースが多いのは周知の通りです。さてその事務所、代表者は知っていますが、今やアーチスト的なアトリエとして今も大きな物件を扱っています。

こういうことが商売がうまいと言うか立ち回りが上手いというんでしょうね。
しかし「天網恢々疎にして漏らさず」とか「天知る地知る・・」という格言は生きていませんね。

それはさて置き、くだんの検済証、見つからないので検済証の発行証明書を出してもらおうと役所に行ったところ、そもそも完了届そのものが出されていないということがわかりました。

魚魚魚(ギョギョギョと読んでください)

それじゃぁ、既存不適格建築物の増築緩和条項を受けられないじゃんと、九州なのに横浜弁でぼやきまくりました。

今、その後の方針に関して確認審査機関と協議を持つ予定でいますが、いやはや、検済証がないということは、後々大変だということを皆さんにお知らせします。

この確認審査機関はオーナーの依頼で民間に提出していますが、役所の高飛車的非人間扱いに慣れ親しんだ身にすれば、なぁ~んということでしょうと、某番組のフレーズが思わずでる程に対応が親切なのには感激しました。

これからは確認申請を出すときにゃ民間にするぞと、固く誓いましたね。

でも、民間でも役所なみの高飛車な審査期間もあるそうな。
よく調べてから出しましょうね。





2012/03/15 (Thu) 15:50
「絆」という言葉

東北の復興がなかなか進まない理由の一つに、瓦礫が山積みになっていることが挙げられています。

それ以外の理由は山ほどあるにしても、「絆」を声高に言っているのにもかかわらず、放射能汚染の瓦礫を受け入れる恐怖心が住民サイドに有るので、瓦礫処分を受け入れてくれる自治体がなかなか現れない。

汚染されていない瓦礫を出すと国や東北の自治体が説得しても、国民から信用されていないことが大きい。

これだけ国民から信用されていないという政府、官僚が今までどれだけ正確な情報を隠してきたのか、ということに対して国民が疑っているのは無理も無い話です。
放射能が放出され続けているにもかかわらず、東北の人民が辛苦を極めている状況を一切無視して野豚首相は終息宣言をそそくさに出しました。
そういう態度も、国に対する不信感を強める一員になっていることが、ブタ男は知らんふりで、被害者の救済よりも消費税のことしか頭にない。

まあ、この能なしのことは今回は無視して。

事故当初に国や官僚の情報源は一義的に東京電力に頼っていたことは明らかなので、巨悪は東京電力ということになりにますが、そもそも原子力の安全委員会最高責任者である斑目という学者が出した原発の安全対策をベースに、各地で原発が作られて来たわけですが、事故が発生した時のこの学者のいいかがげんさも加害者と見ていいと思います。

想定外という言葉は、研究者としては恥ずべきコメントだと批判されていますが、この学者にはカエルの面にションべん。こんないい加減な学者に判断させて作ってきたのが原発という施設であれば、いくら放射能汚染に関しては安全な瓦礫を出すと言われても信用しないという気持ちも当たり前だのクラッカー。

しかし、確かに信用するに値しない3流の政治屋や学者、官僚共であるには間違いがないとしても、放射能があるから反対だと声高に言っている人に言いたい。

あなた方は「絆」という(今や使われすぎて食傷気味ですが)言葉を使ったことはないのか。

東北の被災者に対して、世界中の人から送られてきた義援金や励ましのメッセージに賛同し涙したことはないのか。

東北の被災者が、瓦礫があることでいつまでも仮設住宅で耐え忍んでいる状態を見て、何かできることはないかと考えないのか。

私は何も出来なかったが、この瓦礫の受入はすべきだと思います。
放射能汚染がない瓦礫だということを、国ではない東北の人が言っています。

それで被災地が少しでも瓦礫が片付けられることを願ってやみません。

日本国民が言ってきた「絆」を実践するのかということが試されることだと思います。

日本人の規律正しさに驚き褒めたたえた世界が、東北の復興を阻害している瓦礫を受け入れることを拒否し続けるのも同じ日本人だということに、同じように驚くことでしょう。

瓦礫処理。進んで受け入れるべきだと私は思います。
それこそ本当の、皆さん方の大好きな言葉である「絆」ではないでしょうか。

ワタシハ、食傷気味デスガ・・・

2012/03/13 (Tue) 11:31
結露防止の私の手法

様々な問題点が住宅に限らず建築物に生じます。その身近な例として雨漏りと結露。
建物の耐力的な問題点は簡単な話では無いので、ここでは取り上げません。もちろん、雨漏りや結露もなかなか厄介です。雨漏りと結露の違いがわからないケースも多く、現場で壁や天井板を剥いで見てようやく判明するということもたびたびあります。

ここでは前からの話の続きで結露に絞ります。

内部結露が木造住宅にとって大変な問題だということを書きました。
その内部結露を軽減させるために外壁側に透湿防水シートを張り、その外に通気スペースを設けて壁内部に入り込んだ湿気を排出しようという通気工法が主流になって来ました。

しかし、この方式が有効になるためにはシートの機能が有効に働く必要があります。つまり、そのシートに接して透湿性能の低い材料を張っては湿気が排出されなくなります。その透湿性能の低い材料とは何かというと、構造用合板などのパネルです。

在来軸組工法では耐震性能を保つ方法としては従来通りの筋違を付けるか、2'×4'のように構造用合板を張るという二通りの方法がありますが、壁倍率としては合板の方が大きいので、耐震性能を高めたいときは合板を張るケースが多くなります。外壁をすべてこの合板を張ってしまうという2'×4'のような造りも増えてきました。

しかしこの合板を張った箇所では、合板自体の透湿性がない(透湿抵抗が大きい)ために壁内部に入り込んだ湿気は透湿シートが貼ってあっても排出されない状態に陥ります。その結果、合板の壁内部に内部結露が多く見られるようになります。この現象は室内側に防湿フィルムを張っていても可能性は否定できません。防湿フィルムを張っていれば内部結露が皆無なら、外側に透湿防水シートを張る必要が無いはずだということからわかります。

ここに矛盾がありますね。

耐震性を高めて長期優良住宅にするために構造用合板を基準通りの方式でしっかり張り込んでいるにもかかわらず、そしてなおかつ高断熱高気密住宅にするために防湿シートや透湿シートを張っているにもかかわらず、内部結露が発生したときには、その内部結露の排出を邪魔してるのが耐震性を高めるために外側に張った合板。その結果が壁の内部で結露による腐食が起きてしまうという状態になります。

内部結露を順調に排出させるためには、筋違方式のように透湿シートに接して何も張らない方法か透湿抵抗の小さい有機ボードを張る方法を採用します。透湿抵抗の大きい合板を張らざるを得ない場合は、壁内部の空気が動くような設計にする必要があります。

しかしこの方法では室内の温度が壁に奪われてしまうということにもなります。
高断熱仕様では壁内部の上下に空気が移動しないように通気止めという材料を取付けるようになっていますから、ここでもまた矛盾が生じています。

あちらを立てればこちらが立たず状態。

ここまで書いてようやく私が設計した住宅で結露が一度も発生していない理由を書きます。
ここまで引っ張るだけ引っ張って、書いてみりゃ少しでも意識のある設計者ならだれでも採っている方法なんですけど・・・・・・と、一応謙遜(^^ゞ

その一つは筋違方式にしているということ。
その理由は、将来の増改築の際にフレキシブルに対応できるから。

2'×4'のような壁構造方式では、安易に壁を開けることは困難になりますし、軸組工法でも合板で耐震壁を取っているケースも同様です。

つまり、通気構法を採用していれば、透湿防水シートの効果が損なわれないということになります。

次に、内装に関して言えば、その大部分を漆喰か、コストがあれば自然素材としての土物の塗り壁にしています。
この漆喰などの効果は、一年を通して壁に結露が生じていないということからみても、効果が大きい。

さらに、コストの関係上、実現したケース50%強というところですが、窓周りに障子を付けること。もちろん居室以外の小窓などは除外。

障子は洋室でも和室でも違和感なくマッチする優れた建具ですが、短板ガラスの窓であっても窓の結露防止効果やコールドドラフト防止効果、和紙が張られていることで音の吸収、保温効果などなど、ざっくり書くだけでこれだけのことが効果として表れています。そのどれもが居住者の方からあとから、あんただけにこそーっと教えちゃーたい(これ博多弁)と教えていただいたことです。

その障子を付けた効果は漆喰の吸湿効果との相乗効果で、今まで一度も窓に結露が生じたことがありません。

でも冬場にファンヒーターなどの開放型暖房器でガンガン室内を暖め、さらに加湿器をワシャワシャ使っていて室内の湿度が60%を超えるような状態にされていては、さすがに結露は起きてしまいますよ。その場合は換気をこまめにしていただくようにお願いしています。

しかし、お肌の潤いにいいのが湿度60%とのことらしいですね。
ん~、それはなかなか難しい・・・・(-_-;)

ま、お肌の問題はさておき、このようによほど無茶な使い方をしない限り、おかげで結露で悩んだことはありませんでした。

こんなふうに人にやさしいということが分かりますので、これからも壁には漆喰などの材料を使い続けます。
このことから私が石油製品であるビニールクロスを使わない理由がお分かりいただけるものと思います。

壁や天井をすべてビニール貼りしている生活は、金魚すくいで取ってきた金魚じゃないんだから勘弁してくれという気持ちになりませんか?金魚は持ち帰ったら金魚鉢に入れてもらえますが、ビニール張りの部屋の中で生活している人には逃げ場がないんですよ。

だから、壁下地にビニールを張り込まないと長期優良住宅の認定を受けられないという制度にも反発を持ちます。

内部も含めて、結露を防ぐには設計者自身が工夫するべきことだと思っています。
そういう努力もしない設計者がいるから法律でがんじがらめにしてしまうんでしょうか。
それとも、死に体となった品確法という法律を、せっかく作ったんだからと生き返させるための制度に祭り上げたんでしょうか。

2012/03/12 (Mon) 09:01
3.11に思う

今日は今までの連続を一旦中断して、東北大震災一周年に関して。

14時46分。TVの合図で妻と黙祷しました。

しかし、慰霊祭であの野豚総理が、「国民の力が問われている。」と厚顔にも述べているのを見ていて、心底腹が立ちました。

以下は、このブロブなど見てもいないはずの野豚総理と能なし政治屋共へ。

いいかお前ら、国民はみな東北の復旧を願っているんだよ、早くお金を出して生活を、産業を復活して欲しいんだよ、そう思っている国民が直接的にできないから、お前らに委託しているんだろうが。
国民の力が問われているだと、よくも言えたもんだな。
震災直後に復興財源を早く出すように働きかけた大臣に対して難癖つけてあきらめさせたのは、当時の財務大臣だった野豚総理、お前だろうが、忘れたか。

早急な手立てが必要なときに、ただただ揚げ足取りで早く解散させて東北の復興よりも政権に戻りたいだけの、原発を推進させ続け悪政を続けて来てもなんの反省の欠片も見せない自民党連中も同じ。今の電力会社の独占を認めた失政にたいして何ら恥とも思わない連中。

選挙区があれほど苦しんでいるときに、本来ならいちはやく地元に顔を出し師匠の角栄なみの豪腕で財源を持ち込むようなことをすれば見直されたはずが、結局人々が最も困窮時には顔を出さず、東京で相変わらずの権勢を誇示するばかりの小沢と、その男に尾っぽを降るだけの一派の連中にも反吐が出る。
こんな口だけ男に何を期待するのか。

国民が問われているなどと、上から目線でいう資格がお前にあるのか。

・・・・・・

震災時に日本政府からの要請がある前にすでに救助体制に入っていたというアメリカのことが報道されていましたが、決断の速さに感服するばかり。それに比べてこの国の政治屋共は、なんとも決断が遅く何もできないことかと痛いほど思い知らされます。

最悪の困難な時期に、最悪の総理を選んだということが菅の時に色々書かれていましたが、このブタ男はそれに輪をかけて無能だということが証明されました。この男が首相になった時に、無能っぽいと予想しましたが、残念ならがあたってしまいました。低音で演説が上手く聞こえるというだけのことでしか過ぎない。財務官僚の言いなりになって増税だけしか念頭になく、東北の復興、拉致被害者の問題などは全く気にしていない様子。

昨日、津波で家族や夫、妻を奪われて一人っきりになった人が涙をこらえて話しているのを見ていましたが、その心情を察するにつけ、涙無くしては見られませんでした。

本当に日本という国は、自然災害の多い国土であると共に、自己保身と利権に走る無能官僚や国民のことよりまず己の選挙のことしか考えない無能政治屋共に翻弄される人災の国でもあると思い知らされる一日でした。

何時かは国家中枢を掌握して憲法を変え、天皇を国家元首にして日の丸と国歌を義務付け、思想を調査し、昔のレッドパージと同じような国家統制を目論んでいる橋下総統をヘッドにするナチズムが、大阪のただ面白けりゃいいというだけの民衆の圧倒的な支持を得ながらヒタヒタと独裁への道を走る維新の会という不気味な政党がのし上がってきています。

今の政治屋や官僚どもの総取替を言っていることには賛同する部分もあるにしても、その手法は、何時かきた道につながっていそうです。

しかし、東北の大震災に対するこの国の無能無力さは救いようがなく、このままでは先進国から滑り落ちることは明白にもかかわらず何も変えられない政治体制では、単純明快な理論を掲げる維新の会が支持される理由も理解できます。

そしてその手法は、「我が闘争」で書かれているナチスが台頭した内容と重なります。






2012/03/06 (Tue) 16:07
地域性無視の省エネ住宅

高気密高断熱住宅は、24時間換気扇を回しっぱなしにしないとあっという間にカビができるというところで終わりました。つまりこの住宅は24時間換気が強いられるということです。節電のために誰もいない時には換気扇を切るのは庶民の習性。

でも、この住宅、省エネのはずなんです。

確かにエアコンも通常であれば各部屋に付けないと効果がないんですが、この住宅では何処か一か所でもつけていれば廊下でもトイレでも暖かいようです。その意味では省エネと言えるのでしょうが、しかし、このエアコンも節電のつもりで入り切りを繰り返すと、逆に電気代がかかるってこと、ご存知でしたか。

つまり、このエアコンも人がいようがいまいが、つけっぱなしが原則。

換気扇もエアコンもスイッチは入れっぱなしって、寒冷地の北海道のスペックを温暖(と思われている)な九州に持ち込んでも使いこなせるのでしょうか。

九州のスペックで東北や北海道で建築を作ったらどうなるかは想像しただけでわかりそうなものですが、その逆もあるはず。それがなぜか、南→北はNGで北→南はOKだなんて誰も疑問に思わないのかしら。

そんなに北海道にあるような魔法瓶のような住宅が、九州で本当に必要なのか疑問に思いますが。

住宅は夏を旨とすべしという考え方が「徒然草」で書かれているので、ほとんどの人がそのように思われていることと思います。人が暑さと寒さを比較しどちらがより耐えられるかという実験をした所、暑さへの耐力が寒さより優っていたという結果が出たそうです。そこからは人は寒い家には耐えられない、つまり、夏を旨とすべしではなく冬を旨とすべしだという見解が出ています。

しかし、その実験の前提となる地域は東京、つまり関東地方がベース。

ここで私が過去に実感したことを書きます。
大学を卒業し、入社のために東京に初めて行った時に寒さの度合いの違いから、ここは北国ばい、という感想を持ちました。4月になっていましたが、まだ寒さが残っていた東京は、すでにサクラが散っていた九州からすると、寒さがきついと。

湿気が少なくなるはずの冬場でも、東京の寒さはカラカラで、北風に吹かれるとズキーンというような寒さが体に伝わりますが、北部九州は寒いのは寒いとしても、裏日本気候のせいか湿気があるのでひりひりするような寒さは感じません。これが宮崎や鹿児島では太平洋気候になるので、北部九州とはまた違う気温になるはず。沖縄になれば、寒さ対策より暑さ対策のほうが重要になります。

九州と東京だけでもこんなに違うってこと。
したがって、地域の特性を掴んだ上で建築へのアプローチの仕方を判断すべきだと思います。
なんでもかんでも東京の情報が全国共通と思い込むことはやめましょう。

そうした理由から、湿度の高い九州地方にとって、高気密住宅はリスクがあるという懸念を持っています。

長くなりました。なんだか終わりませんね。
高気密高断熱住宅は湿気対策が中心のスペックなので、湿気に関して書いています。
次回は、高気密高断熱にしなくても私が実践している方法を書きます。
と言っても、何だそんなことかと思われるようで、大したこと無いんですが・・・・・
今のうちに予防線貼っときます (-.-;)

2012/03/05 (Mon) 09:23
省エネ住宅の疑問

省エネ建材としての遮熱塗料のことを昨日は取り上げましたが、住宅でもてはやされている一つに、高気密高断熱 というものがあるのはご存じの方も多いことと思いますが、私はこの作りにも疑問を持ち続けています。

高気密高断熱にするためにはどんなことをするのかということを改めて書いてみると、壁にはすべてビニールを張り巡らして室内からの湿気が壁内に入らないように遮断し、外壁周りには透湿防水シートなるものを張り壁内部の湿気を出して結露を防ぐという考えで構成されています。

そのシートの外側にはH15ミリの通気用胴縁を取り付け、その空隙で空気を循環させて湿気を排出するという通気層を設けます。

サッシは熱伝導率が低いプラスチックサッシを使用することや、ガラスは複層ガラスになります。
その両方とも、まだまだ高コスト。

屋内の換気は、吸気口を換気口を計画的に設置することで、屋内の湿気やVOCを適切に排除します。
鬼は外という昔からの考えですが、追い出された鬼は何処に行くのかと考えたこと、あります?

とまあ、ざっくりですが、こう書いていくと何から何まで理想的な建物になるんじゃないかと誰しも思えるわけですが、ここで天邪鬼的性格が顔を出してきます。

それって、本当にこの国の建築にふさわしいの?

せっかく住宅の内部にビニール製品を極力排除しようと奮闘している私にとって、下地とはいえ壁にビニールフィルムを張り巡らさなきゃいけないってことはすこぶる解せない話。

柱や梁などを表す真壁構法が人にやさしいから積極的に取り入れているのに、その防湿シートは柱針を隠してしまう大壁構法にとって好都合。そりゃさっさとビニールを柱の上から貼り付けて、ホッチキスの親分みたいな内装用ステープラーでパチンパチン取り付ける方が効率的なのは誰しもわかります。

真壁構法でこのビニールを張ろうとしたら柱や梁のところで細工が必要になり、そりゃあメンドクサイ。ということはコストが余計にかかるということ。

世のツーバイフォーの大手さんは簡単に作れる大壁で作っていますものね。
しかも東大を頂点とする学者諸氏は、大手からの研究費をたんまりもらっていることもあるので、都合の悪い見解は出すわけがないしね。

今度の原発問題にしてもしかり、学者という連中の見解がいかに偏向しているかが明らかです。
連中の癖として事なかれ的な提灯持ちが多いってことをしっかりと肝に銘じておきましょう。このように学者の見解も疑ってみるようにすることが大事です。

簡易的に言うと、**学会という組織でふんぞり返っている権威者ほど言うことは信用できないと思いましょう。たいてい自己保身に走っていますので、権威や権力に都合のいい発言が多い。この国の官僚的体質と同様。
真実を述べる学者ほど、この国ではマイナーな存在。

これって、我々の業界も似たようなところもありますが。

脱線しました。

この内部結露防止用のフィルムを張るということと換気計画とは切って離せないものだということを覚えていてください。電気代節約のためということで換気扇を切ったりすると、室内はあっという間にカビが発生します。これは高気密高断熱住宅で表に出ない問題。

誰かがメディアに乗ることを抑えています。

高気密高断熱住宅の問題点と疑問点の話
次回に続く

2012/03/04 (Sun) 10:42
遮熱塗料の効果

省エネを目的としたさまざまな建材が出回っています。その中の一つに、遮熱塗料というものがあります。

国交省では「高日射反射率塗料」と共通仕様書に書かれている製品(滑舌の悪い私にはなかなか一度で言えない(^^ゞ)ですが、この種類の塗料ではスペースシャトルの断熱に使われたということが売りになっています。

改修工事で発注者から使いたいと要望があり、製品としてあるのは知っていましたが今まで一度も使ったことがなかったのでメーカーに来てもらってその効果の説明をしてもらいました。

数値的なデーターを示しながら、いかに遮熱効果があったかを熱心に話している間、私の中ではますます???が大きくなるばかり。

そこまでの効果があるって、いったい何がどうしてこういう効果があるんだ?

ケミカルな化学記号も書かれていましたが、それが何故、遮熱として有効に働くのか。それとも何か複合的な要因があって遮熱効果となっているのか。そもそも、メーカーが出す数値ってのは車のメーカーがカタログに載せている燃費と同じで、どこまで信用できるのか。などなど。質問しても、基本的にわかりづらい内容なので、まあとりあえずカタログを預かってお引き取り。

この塗料、何年か前に某世界的女流建築家が外壁が内外ともに鉄板一枚だけの住宅を作ったときに外壁に塗り捲った種類の物。それを雑誌で見たとき、デザインはともかくとして、よくまあこんな住宅を受け入れたものだとオーナーの勇気に感服というかあきれたというか・・・・。これっていくら遮熱塗料を塗っていたにしても熱いわさむいわで本当に住めるんだろうかと余計な心配。

アバンギャルドな建築家として名をはせている人の設計だからこれくらいの設計を期待して喜んだんでしょうか。
その住宅が雑誌に載った途端に、国内外からの建築関係者の見学者がひきも切らずにやってきたということも後で知りましたが、数年して引っ越したということも聞きました。理由はやはり、住めたものじゃなかったということ。

話はそれますが、そんな住宅を設計しても、設計者は恥ずかしくないんでしょうか。
鉄板だけの住宅はオーナーからの話ではないと思うんですが。
エスタブリッシュメントな建築家になると、こんな実験的アクロバチックな住宅を提案しても受け入れてもらえるってことが驚くというかうらやましいというか何と言いましょうか。。。。。

話を元に戻して、こういう実例も知っていましたので、この塗料の効果は言うほどじゃないと予想していますので発注者にもアドバイスしましたが、それでも使いたいとのこと。

そこまで要望が出るなら致し方無いと、屋根に塗りました。

結果はどうなんでしょうか。
今年の夏を越してみないとわかりませんが。

塗装屋さんは、効果がありますよと言っていましたが、熊本の建築家の古川保さんが、この塗料と安い塗料との効果を実験した記事が載っていましたが、私の予想通りで、安い塗料と大きな差はなかったことが結果として発表されていました。

私は塗料メーカーや塗装屋さんの発言より古川さんのこの実験結果を信用します。

エコつながりで話を拡大させると、今、はやりのハイブリッドカー。
某メーカーは32km/lとカタログに書いているようですが、実際の燃費は19km/l程度だそうな。
カタログ値を出そうとすると、発進時に徐々に徐々に速度を出すようにするとか、周囲がいくらすいていても速度を一定にして走るとか、カーブでスピードを落として曲がった後に速度を上げるのもジワーッと運転していってようやく近づけられるという話を聞きます。
まあ、こんな車の後ろに着くと大迷惑な話ですが、それでも19km/l出るからいいと思うかどうかは別の判断材料。

でもまあ昔から、燃費はカタログ値の8掛けが実際の数値だと言われ続けていましたが、8掛けどころじゃないですよね。ちなみに、今私が乗っているVW。デーラーが教えてくれたカタログ上の数値と実際の数値はほぼ同じ。この辺がドイツらしい。

この遮熱塗料も同じように考えれば少し効果があるからいいと思うならばともかく、普通の塗料の3倍する材料なんです。
スペースシャトルで使われた塗料は1万円/㎡超えてました。そこまで出せば効果があるのかもしれませんね。でも、スペースシャトルは毎回塗り替えているんです。建築で毎年塗る塗料って必要でしょうか?

今のところ、遮熱塗料の効果は夏を越さないとわかりません。

最後に訂正です。
先日のアパートの管理費のことを書きましたが、最高裁で出されていたのではなく国交省の通達の間違いでした。最高裁の判例を守らなきゃ犯罪ってことになりますものね。国交省の通達なら守らなくても、素人さんの大家さんにはお咎めなしですから。

我々専門家には、国交省の通達を守らなきゃ、きっつぅーいお仕置きが待っていますけど。。(-_-;)









2012/03/01 (Thu) 09:00
アパートの管理費

京都で勤務している娘の車のスタッドレスタイヤが、アパートの駐車場に止めている夜間に4本とも盗られたことがありました。大至急、新たなスタッドレスタイヤを取り付けた翌日、たまたま娘が休みの時でしたが、どこからかトラックでやってきたおっさん数人が娘の車を物色し写真を撮っていたと、部屋からその様子を見ていた娘から電話がかかってきて怖がって泣いていました。

一体どういう目的でそんなことをしているのかわかりませんし、ろくでもない奴らだったら命に関わるので、とにかく出て行かないで、トラックのナンバープレートや人相などを覚えとくように伝えるしかありませんでした。

娘の入っているアパートというのは鉄筋4階建てですが、かなり古く、しかも全く手入れもされていないような建物なので入居者もあまりいなくて半分以上が空き状態という、女の子が入るには治安のほうは芳しくない物件のようです。「のようです」というのも、私が京都に行って一緒に探したわけではなく、娘が京都で嫁いでいる姉と一緒に探したというもので、姉の住まいに近いところという条件でやっと見つけたというようなシロモノだそうです。

地元ならば対応できただろうに、京都じゃどうしようもありません。
タイヤが盗まれた時にも警察に来てもらったそうですが、この時も警察に連絡した所、特に何かが起きているわけでもなければ、重点的に巡回するという方法しか取れないと言われたそうです。

そういうものならそうなんでしょうが、やっぱり警察って所は当てにならない。
こんな対応の仕方しかしないから、結局重大な事件がアチコチで起きているにもかかわらず。やはり体質は官僚的。

アパートの不動産会社にも連絡させましたが、大家から防犯カメラの設置などはコストが掛かるので対応できないと言われたそうです。要するに、嫌なら出て行けと言わんばかり。

そこで私も、そんな物騒なところはさっさと引き上げて安全な所に引っ越せと伝えました。

心細いので一緒に来て欲しいとの連絡が来て、ここは可愛い娘のために人肌もふた肌も脱ぐべと、京都へ妻と一緒に新幹線で向かいました。

まあしかし、安全を考慮したアパートは、やっぱりそれなりの家賃です。
おまけに最高裁の判決で敷金というものが全額返すことになって以来、敷金の制度は無くなり、返さなくていい礼金が高額。

家賃設定の中で、管理費というのも計上されています。最高裁で、管理費は貸主負担になっているはずなのに。
このことを不動産屋に問いただしても、結局こちらは治安が悪いので急遽引っ越すという、いわば弱みな立場もあり、しかもここはいいなというところは人気の物件で、文句を言う奴には借りてもらわなくて結構というような貸主の態度が不動産屋から伝わります。

娘もわたしも妻も皆が気に入ったところでしたが娘の薄給では払いきれない家賃なので、差額を負担してあげるということにしました。管理費の問題は納得行かねーなという気持ちを可愛い娘のためにぐっと我慢して、入居申し込み。喜ぶ娘の顔を見て、まあ、よかったなと。

しかし、この管理費。確かに最高裁では貸主負担になっているはず。
昔、住宅公団(今はUR)に住んでいた頃は、管理費も払っていたんですがね。これって最高裁の判例無視だったんでしょうか。それとも、慣習的にやっぱり管理費って借りたほうが負担するんでしょうか。
そうなると最高裁判決ってなんの効果があるんでしょうか。

法律家じゃないのでわかりませんが、なんだかもやもやした気分が残ってしまっています。

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