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れれれのおじさん

Author:れれれのおじさん
長崎生まれで高校卒業まで長崎育ち。74年に建築設計の世界に入り、ゼネコンの設計部、アトリエ系の設計事務所などを、さらしに差した鉛筆一本で渡り歩いて設計を修行。86年に縁もゆかりも無い福岡で設計事務所を開設。日本の気候風土に合った風通しのいい住宅を基本に、自然素材を使った住宅造りを続けている。

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2010/08/27 (Fri) 07:42
民主党は必要ない

党首選を控えて民主党がごたごたしていますね。
結局旧自民党的金権臭いを充満させている小沢が、みんなから担ぎ出されたと言う形を取って代表選に出ることになったようですが、そこで解せない行動を見せたのが、あの鳩。

この男、民主党を清廉な党にしたいと言うことで、小沢を道連れにして代表を辞めたはず。しかも首相経験者が暗然たる力を持ってはいけないという立派なことを述べて次の総選挙では立候補せず引退するといっていましたよね。

その時点では正直見直していたんですが、いつの間にか議員は続けることになるわ、なんだかキングメーカー気取りになっちまって人相も悪人面になってきました。
菅を支持するといっていたはずなのに、小沢が立候補するとなったら小沢を支持するのが大儀だと。この男はやはりその場その場で態度を変える男だと良く分かります。

数からいくと小沢でしょうし、又首相が変わりますね。
日本もどうしようもないですね。

幕末から明治維新ころに排出した志を持った人物が日本人に居なくなりました。
結局は、これもみな我々有権者が劣化しているんでしょう。

辟易するほどの極右的なことを言っている低次元な安部ボンボン元首相や桜井良子のような人物が幅を利かせているようじゃ、この国はいつまでも変わらない。

権力争いにエネルギーが消耗されている間に、国民の生活はドンドン苦しくなってきます。
国民の生活が分からない原因のひとつに、議員連中は税金から年4000万の給与が与えられています。
力の衰えたスポーツ選手や売れなくなった芸能人の天下り先として参議院が存在すると言うことがよく分かった前の参議院選挙でしたが、そのような連中が有名と言うだけで当選して同じ給料が年間に支払われています。

ちなみに、オバマ大統領は40万ドル。今のレートで計算すると3300万円余り。それに比べると、大して働きもしないで居眠りばかりしている日本の国会議員の高給度合いが分かると言うもの。
これを下げることなぞ、自分で自分の首を絞めるようなことはするわけが無い。

民主党が唱えていたはずの清廉な国民のための政治は、百年を経っても無理なんでしょうか。
権力争いばかりするこんな政党は要りませんね。

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2010/08/25 (Wed) 09:51
エニアグラム

エニアグラムという図形をご存知ですか?

円周上の9つの数値に記されることで性格が読めるという代物です。

部下を持つ立場の人や自己分析をしてみるのも面白いかもしれません。

私も試してみましたが、結果は予想通りというか、予想通りに出てしまって逆にちょっと落ち込むと言うか・・・
ならよしゃいいのにって突っ込まれそうですが、怖いものを見たいってのも正直なところでして。
皆さんも試してみたらいかがでしょうか。

ちなみに私が試したのは下記の無料診断サイトです。

http://shining.main.jp/eniatest.htmlエニアグラムで自己分析

昨晩、90になる母から電話がかかってきて母や私の先行きをとめどなく話しました。そのせいか、朝から少々落ち込んでいる気分を変えるつもりでしたが、傷口に塩を塗ることになったようでダメージが大きくなりました。

ヤレヤレ・・・

2010/08/23 (Mon) 08:06
亀山社中

長崎に行ってきました。そして、今大人気の亀山社中にも。

寺町通りを鍛冶屋町から八幡町方面に向かっていくと、「亀山社中」の看板が目に入りますので、そこから長い階段を延々と上り続けます。

階段の途中には本物の海援隊の志士の人物紹介をした看板がところどころに立ててあって疲れを癒していますが、それをじっくり見るのは私くらいで、同行した妻や他の皆さんも、全く見る気力も無い様子でした。

そりゃそうだよなー、暑いわ階段を上らなきゃいわじゃ、上る気力だけでいっぱいいっぱいだもんなー。

アヒアヒいいながらようやく亀山社中と言う看板を目にしたら、そりゃまた人がいっぱい並んでいます。
龍馬伝さまさま。整理していたアルバイト学生も汗だく。もう大変。

5分程度待たされて、ようやく入場です。

建物は平屋で見学できる範囲は2間程度のこじんまりした木造家屋。
鴨居も1700程度しかなさそうで、大男だった龍馬には鴨居の下を通るたびに頭を下げていたことでしょう。

広縁
室内から外の眺め。

昔はここから長崎市内が見えたのでしょうか。

竜馬の等身大
龍馬の有名な立ち姿。皆さんここで竜馬と並んで記念撮影しています。

ごった返す室内
ごった返す室内。

竜馬のピストル
竜馬が持っていたピストルのレプリカ。

月琴
竜馬が使っていたという月琴。
展示品の中では唯一本物だそうです。

紋付
紋付。

展示品に触らないようにと書いてあっても、全民族共通の世界最強最凶のおばちゃんには無効のようで、平気で触りまくっていました。
本物じゃないのに喜んで触ってもなぁ・・・





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2010/08/19 (Thu) 08:38
ロンドンとパリの建築

高校卒業後に大阪の学校に行っている末娘が夏休みで帰ってきていましたが、一昨日大阪に帰りました。
居るとにぎやかで久しぶりに家族が戻った喜びも束の間、向こうに帰ると普段は狭く感じている自宅件事務所も広く感じます。

帰ってきたときに研修で行ったロンドンの写真を見せてもらいました。
この子は高校時代は修学旅行でおフランスにも行き、今度はロンドです。親は海外っていえば新婚旅行のハワイしか経験ないっちゅうのに・・・独立時に退職金でヨーロッパの建築を見てきたいと思っていましたが、開設の資金でスッカラカンになってしまったので諦めたこともあり、少々ウラヤマシ。

それはさておいて、パリの街並みとロンドンの街並みを見比べると明らかに違いが分かります。
どちらも石造建築でゴチックやロマネスクなどの洋式建築が街の景観を構成しているのは同じだし、日本みたいに猥雑に乱立している電信柱だとか広告看板などはほとんど目に付かない美しい街並みに目を惹かれますが、大きな違いはパリにはロンドンと比べて景観の華やかさを感じます。

最初に気が付くのは、やはり建物の色。
パリの石造建築は白を基調とした建物が目に入るし、街路樹の色合いとマッチして街並みが実に華麗。
ロンドンはアースカラーがベースのようでどの建物も石の素材のままの色やベージュもしくはクリーム色等のシックな建物が大半で、屋根も黒の鉄平石張り状。落ち着きがあるとはいえパリの華やかさに比べるとなんとも地味。パリの凱旋門やエッフェル塔と比べると、かの有名なタワーブリッジやビッグベンは、ゴシック建築の華やかさを表現してはいても、どうにも、く、暗い・・・

このあたりが何事にも謹厳なイギリス人とラテン(楽天?)民族の違いがあるのでしょうか。やはりヨーロッパの芸術の中心はパリなんだろうと思わせられます。

見比べるにつれ、どうしても日本と比べてしまいます。
建物単体の表現だけなら日本も負けてはいないでしょうが、どちらも日本より魅力的なのは、建物と街並みの関係性が大きな影響を与えていることが明らかです。

日本の都市景観を見回すと、前述したように、この国は街並みとしての景観の美しさよりも経済効率だけを最優先としたために電信柱はそこいらじゅうに立っていて、空中を電線が何の脈略も無く縦横無尽に飛び回って実に見苦しい状況になっていることを鑑みると、景観条例というものは必要だと思わざるをえませんん。

電信柱が建っていることに喜んでいるのはワンコとサラ金やヤミ金・ピンクサロン(んなところは怖くて行ったことはないですが)のチラシを張る連中。
官僚どもも、官僚不況であえいでいる建設業界をいじめるのじゃなく、こんなところに規制を掛けて電信柱の根絶や広告の規制などを推し進めてほしいものです。

娘にはイギリスに行くならビートルズグッズを買ってきてくれと頼んどいたんですが、すっかり忘れられてしまっていました。オヤジの威厳が電信柱よりも先に規制されちまいました。トホホ・・・



2010/08/09 (Mon) 11:53
REMENBER HIROSHIMA & NAGASAKI

今日は65回目の長崎原爆の日。

広島にはアメリカの大使が初参加したことで、アメリカ国内では賛否両論のようすとか。

相変わらず頭の悪いアメリカ人は、原爆が戦争終結を早めたんだとかRemenber PearlHarborなどと言っています。

真珠湾攻撃によって日米が開戦したきっかけになったことは事実ですが、アメリカの言い分は卑怯にも奇襲攻撃をしたとの一点張りですが、冷静に考えてみてほしいことは、日本軍が攻撃したのは軍事施設ならびに飛行機や軍艦などの兵器であって、住宅地への攻撃は目的ではなかった。

翻って原爆はどうか。
広島や長崎などの軍事関連施設があったにしても、そこへのピンポイント攻撃ではなく非戦闘員への殺戮行為以外何ものでもない。しかも、その後何年にもわたって被爆による死が続いている事実をどう正当化するのか。
戦争だから仕方がないということならば、ナチスの行為も非難できないはず。

長崎もおかしい。
キリスト教国によって被ったジェノサイドの証拠となるはずの壊れた浦上天主堂を、永井博士のアメリカを擁護するような発言を取り上げて解体したばかりか、彫刻家の売名行為にしか過ぎないような無意味な平和記念像なるお粗末な像を作った。

目に見える形で被爆の事実を訴えるような広島の原爆ドームのようなものは、なぜか一般公開しない被爆マリアだけになってしまっています。

そのマリア像は、浦上天主堂で一般公開されない不思議さには、これも永井の入れ知恵なのか。
原爆を投下して大量殺戮を行ったキリスト教国のアメリカに、このマリア像をこそ見せるべきものではないのか。

トルーマンによって起こされた原爆投下は、アメリカの学者によっても戦争終結のための目的の必要性に乏しいとの見解が出されています。
ロシアへの力の誇示の意味合いが強かったと私も思います。その実験台に広島と長崎が選ばれました。このこととヒットラーのホロコーストとどれほどの差があるのか。大量殺戮行為を行った当時の責任者として、トルーマンとヒトラーの違いは無いと思っています。


長崎がナガサキとして、広島がヒロシマとして、カタカナに変えられた文字を目にするとき、故郷の長崎は、教科書の中の長崎に昇華してしまうことに、そしてアメリカに媚びるばかりのこの国の状況や原爆に対する世界の状況に、気持の中にえもいわれぬ小波が起きます。

REMENBER HIROSHIMA & NAGASAKI

2010/08/07 (Sat) 07:58
法定講習会

昨日は9時から夕方まで法定講習会を受講してきました。
士会や事務所協会の主催ではなく日建学院と言う民間企業の主催。なぜこちらにしたかというと、前2団体より受講料が2千円あまり安かったからと言うことだけです。

今までは士会や事務所協会主催のほうで受講してきましたが、長さ1800のテーブルを3人掛けにして前後をぎちぎちに詰めるような詰め込みをするわ、講師は福岡市役所の確認審査課の担当者や設計事務所の所長が勤めていますが何を言っているのか分からないようなしゃべり方で聞き取りづらいわ、受講料は恐ろしく高いわ(これはもう天下った官僚どもにせっせと高い給料を払うために我々が犠牲を払っているってわけですね)だし、今までは選択肢も無かったのでしぶしぶと言う形で来たわけですが、日建学院と言うところも国土交通省から認定を受けているのなら、安いしということで受けてみました。

会場は日建学院の天神支店と言うところでしたが、受講生も30人程度と少数なうえに、1800幅のテーブルには一人だけ座れて前後の空きも広いのは、窮屈な感じを持たなくてよかった。

講義終了後には考査がありました。
これが意外に難しかった。いやはや、管理講習会の考査は気が抜けるような簡単な問題ばかりでしたので、今度もそんな程度だろうと高をくくっていたところ、あれま、と言う感じです。

一応全問回答しましたが、いったいどれだけ合ってんだかちと不安・・・(-_-;)

合格しなければ合格するまで受講し続けなければなりません。
ま、結果はどうであれとりあえずは終わりました。
今回の講習会は改悪基準法と改悪建築士法関係の講習でほぼ90%占めていましたので、問題も法規絡みがほとんどでしたが、使用したテキストはなかなか分かりやすく出来ていました。

全て終わって会場を出たら、空が邪悪な黒い雲で覆われて薄暗く、激しい雨が降った跡がありました。
朝は陽射しも眩しく、真っ青な空でしたが、このところ毎日午後から夕立が続いています。

どんどん日本が東南アジア的な亜熱帯気候に近づいているようです。


2010/08/02 (Mon) 08:57
軒、庇

このところ改修工事(リフォーム)の業務が中心です。

しかし、このリフォーム調査をしていると、もちろん老朽化による劣化はどうしようもありませんが、古くなっても設計上や施工上の問題点などがよく見えてくるのも、いい勉強になります。
 
老朽化した建物の外壁の汚れやひび割れによる劣化を見ていると、庇のある場所と無い場所の窓周りや壁の劣化の差は予想以上。窓周りのシーリング材の硬化や汚れなども庇の影響は大きいことが分かります。

建物のデザイン検討の時には庇はシャープな印象を損なうため付けたくない気持ちになることもありましたが、こうした調査をすると庇の必要性を改めて認識させられます。

近所に最近流行のモダンシンプルをコンセプトにした設計事務所が設計したデザイン性のある建売住宅が数棟並んでいる場所がありますが、そのどれもが軒も庇も出ていないのでシンプルですっきりした外観になっています。しかしこの梅雨時の大雨の後通りかかったとき、軒先から下の壁や窓周りは雨で濡れた跡がかなり目立ちました。

他の庇や軒のある建物の外壁は濡れているのは壁の半分から下のほうで、窓周りはそれほど濡れていません。
このことを目にしただけでも、この建売住宅の数年経った状況が想像できます。

出江寛さんも、自邸で庇を付けなかった窓から腐食してきたことを反省しています。

軒や庇を付けてもデザイン性の高い建築を作ることが、意匠設計者に要求されています。

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