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れれれのおじさん

Author:れれれのおじさん
長崎生まれで高校卒業まで長崎育ち。74年に建築設計の世界に入り、ゼネコンの設計部、アトリエ系の設計事務所などを、さらしに差した鉛筆一本で渡り歩いて設計を修行。86年に縁もゆかりも無い福岡で設計事務所を開設。日本の気候風土に合った風通しのいい住宅を基本に、自然素材を使った住宅造りを続けている。

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2008/06/28 (Sat) 10:48
アメリカという国

アメリカは日本の要望を無視して、北朝鮮をテロ支援国家指定からはずす方針を採りました。

私がアメリカに対して思っていた通りに、あの国は自国に都合のいい方法を絶えずとり続けて来ている国なので、日本が何を言おうがリップサービスで済ませるだけで、どんなことをしようが日本は小泉がしたように尾っぽを振って付いて来るポチ国と思っているようなので、日本の要望などはまったく気にしているはずも無かったということがはっきりしましたね。

そして案の定、売国政党の自民党総裁も、理解できるなどと、この国の国民の怒りを代弁もしないで能天気丸出しで自国民の気持ちよりアメリカの面子を優先しました。

もういい加減にしてほしいものですね。

日米安全保障条約があるから有事の際はアメリカが助けてくれるハズだから、その代わりに独立国家としての体面もかなぐり捨てて、ひたすらアメリカのご機嫌を損なわないように媚びるだけ媚びていれば安全だなんて。

今度のことでそれがいかに砂上の楼閣といえるような関係だということが分かったでしょう。同盟国という関係ではなく、親分子分、あるいは旦那と妾の関係です。

自国民を苦しめてでも売国奴の金丸信がはじめた思いやり予算も、インド洋でタダでガソリンをアメリカに配るという愚策も、全て奴らにとっては何も恩義に感じていないってこと。

国民には我慢を強いて自分は脱税で捕まるような手合いだった金丸の政策を、いつまで無為に続けるのか。

いまだに自民党、公明党を支持しているあなた方。

あなた方の無知、無策で、このような国にしてしまった政治屋をひたすら選んできたんだということに気がついてほしいな。

そしてこんなに国内もがたがたにしてしまった官僚連中にとっても、自民党が政権党である限りは安泰だと思っていることにも気がついてほしいな。

民社党がいいとか言うことではなく、政権の移動が必要だということを言っているわけです。

下手なことすれば政権を奪われるという危機感を持たせないと、いつまでも自国民を助けられないばかりかアメリカに媚びるだけの情けない国にどんどん落ち込んで言ってしまいますぞ。

もう手遅れかもしれませんが。

羊のようなおとなしい日本人は、世界の権力者にとってはうらやましい限りだろうなと思いますね。

それにしても、いつまで自分に都合のいいことしかしないアメリカにしがみつくのかね・・・・・








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2008/06/24 (Tue) 11:19
壁の強さの影響

木造住宅の耐震性を増すためには筋交いがある壁などの耐震壁を多く取ることは有効ですが、壁の倍率というものがあり、壁をうんと頑丈に作ればいいのじゃないかというと、それがそう単純な話ではないんです。

たとえば30×90センチの木材を筋交いにしたとした場合、その壁倍率は1.5と決められていますので、これが90センチの長さの壁につけるとしたら、耐震壁の値としては、1.5×0.9=1.35という計算式になります。
壁量の計算とはこのように筋交いの壁倍率をそれが付く壁長さに掛けた値を合算して必要となる値を出すわけです。

この必要値は、ちょいと説明が大変なので省きますが、その必要になる値を超えれば計算上はOKとなるわけです。

で、この壁倍率を大きいのにすれば必要な壁長さが少なく済みますので、壁が少ない開放的な室内空間になるのでいいように思われますね。

確かに計算上は壁の数が少なく済みますが、問題はバランスということです。

一般的な壁の中にあって一部にそのような壁倍率の強い壁を入れた場合、地震のエネルギーをその強い壁が受け持つことになります。

そのときに、その壁の周りに応力が強く集中することになり、その壁の周りの壁倍率が低い壁が変えきれなくなって損壊する可能性が大きくなります。

これがバランスよく配置する必要があるということの理由のひとつです。

以前はバランスのいい配置は求められなくて必要壁量というものが満たされていれば良いということになっていましたので、古い家屋ではX方向とY方向で極端に壁の配置や数が少なく、最近の基準法に基づいた耐震診断をすると、ほとんどが地震による倒壊の恐れがあるという結果になってしまいます。

新築はともかく既存家屋の耐震性をどのように向上させれば良いのか、という話は、次回に。

(^^)/~~~



2008/06/16 (Mon) 17:54
耐震性の確保

中国四川省で大地震があってそれほど間もないというのに今度は東北地方で地震。しかもこの断層での地震の発生確率はほぼゼロとみなされていた場所とのことで、こうなると本当に日本という国土には揺れないところは無いと思い知らされます。

地すべりで50mも押し流されて、宿泊客が埋められている湯治宿の映像がTVで流れていましたが、地すべりなら杭で固定されている鉄筋コンクリート造でも被害が予想されるので、ましてや木造なら防ぎようがないですね。

福岡県の木造耐震診断アドバイザーという資格を持っていますので、時々県からの依頼で近隣の居住区域内における木造家屋の耐震診断の依頼を受けて診断に行くことがたびたびありますが、福岡の地震の後では診断依頼はまま多かったものの、地震からわずか3年程度というのに今は年に2件程度という状態です。

福岡には警固断層という前回の地震の元凶がしっかりと存在し、しかも今後30年以内に M7.2以上の地震が起きる確率は6%といわれているにもかかわらず、のど元過ぎれば何とかです。

そう、人のことはいくらでも言いますね。ハハハ

既存の木造住宅でのの耐震性を向上させるためには、一にも二にも耐震壁を増やすことです。
耐震壁とは筋交いか構造用合板を張った壁のことですが、それをX方向、Y方向ともにバランスよく配置することです。
筋交いの水平長さは最低90cm必要で構造用合板は同じく60cmは必要です。それ以下では耐震性能としての効果は期待できません。

筋交いの取り付けも専用の金具と指定された釘の種類と本数によって始めて期待できるものになります。構造用合板も合板を張ったから安心だと思うのは危険です。同じように釘の種類や釘の間隔、釘が表面からめり込んでいないかどうかが肝心です。

現在の釘打ちは大工さんが一本ずつ金槌で打っているのではなくエアガンのような器具で打ち込んでいますので、打ち込み加減を機械の方で調整する必要があるので、これが結構面倒なせいか必要以上の圧で打ち込むことで釘がめり込み、その分、構造用合板が本来持っているはずの耐震性能が落ちることになります。

構造用合板の耐震性能はその材料の厚みで計算されていますので、釘がめり込むと、そのめり込んだところは当初の厚みが確保できていないということになり、地震による揺れに対してめり込んだ釘のところから割れが入り耐震性能が確保できないということは実証されています。

このようなことは専門的な内容になってきますので現場監督もしくは監理者による現場の検査を厳密にしないと期待されている耐震性能が確保できません。

筋交いがあるからとか構造用合板だから安心だと思わないで、耐震性能を確保するためにはどのような施工をしないといけないのかをしっかりと把握する必要があります。

だから(ここからCMです)しっかりとした設計監理のできる設計事務所を選びましょう。(^^)v











2008/06/14 (Sat) 12:00
建築基準法

過日、建築確認申請を出して2週間経過の後、県の審査課からの連絡で、質問事項と指摘事項がありました。

通常はこういうことは住宅以外は当たり前のように生じます。

よほど文才の無い官僚が作ったとしか思えない建築基準法という条文をどう読み取るかということが、審査する担当者とわれわれ設計者とによる判断に食い違いがあるってことは意外に思われるでしょうが結構あるんです。

そのため、建築基準法をより理解するための解説本というのもたくさん出回っています。

これって妙な話でしょ?

ひとつの文章で何通りもの考え方ができてしまい、そのために審査課の窓口で担当者と丁々発止のやり取りをする羽目になります。

建築基準法が実務を知らない官僚連中に厳格を通り過ぎて精神異常者が作ったとしか思えないような目的も分からないような法律に変わってしまい、ちょっとしたミスで確認申請の出しなおしという羽目になりますから、こちらとしても必死です。

もちろん、審査課の担当者も、審査のミスがあるとあとで分かると処分を受けることになるので、無効も必死ですが、どう見たって審査するほうが強いのは当たり前ですね。

人間はミスを犯す動物だからミスを少なくする努力をするのが普通ですが、このような法律を作った税金で居酒屋タクシーに乗り放題の国土交通省の官僚は絶対にミスらない人種なんでしょうな。

で、今回、ちょっとしたミスがありましたので、結果、建築確認の出しなおしという事態になりました。
トホホです。

構造も何も変更無いのに、軽量間仕切壁(パーティションといいます)の位置を100ミリほど誤差があったせいです。

100ミリで出しなおし。

この程度での出しなおしという事態、建て主にとっても不利益です。

このようにばかげた法律は建築物の安全性の向上にはなんら貢献するものではなく、要するに官僚どもの責任逃れのための法律になっているということが実感できます。

建築の世界は、馬鹿な官僚どもによって発展性をなくしていくようです。

建築だけの話ではないですね。

昔見たTVのニュースでいまだに忘れられないことがあります。

官僚になって間もない男が今回の国土交通省のタクシー乗り放題のようなことがあったときに、TVのインタビュー応えていました。昔も今も官僚の本音は変わりません。

「われわれは子供のころから他の友達のように遊びたいのも我慢して勉強してきて国家公務員になったのだから、この程度のことはご褒美でしょう。」









2008/06/09 (Mon) 10:06
秋葉原の事件

なんとも痛ましすぎる事件が秋葉原でおきました。

楽しげに買い物をしている人が、生きるのが嫌になったからダレでもよかったという理由にもならない理由で刃物を振りまわした異常者に理不尽にも無残にも殺されました。

警察官が拳銃を構えて取り押さえるシーンがTVで流れていましたが、なぜこれだけの人を殺した殺人犯が「容疑者」なのか分かりませんし、なぜ射殺しなかったのかも分かりません。

このように極悪の限りをした加害者を無垢の人を守るために射殺したら、人権派と称する人たちから避難されることを恐れたのでしょうか。それとも法の裁きを受けさせるというヒューマニスティックな考えで射殺しなかったのでしょうか。

どこかの帝国主義国みたいに、とにかく射殺することが目的というような警察官の態度も問題でしょうが、今回の場合、市民を守る目的で射殺しても一部の反論はあっても、大部分は指示するのではないでしょうか。

それにしてもひどい事件です。

世の中が嫌になったら人を巻き添えにすることだけはやめましょうよ。

いづれ裁判になりますが、光市の裁判で有名になった安田弁護士のような被害者の心情を傷付けても加害者を死刑にさせない自己の死刑廃止論のみで弁護するような弁護士は、加害者は心神喪失状態だったということにして無罪に持ち込もうとすることも考えられます。

しかし、死刑にしたところで殺された人は帰ってこないわけで、被害者にとっては実になんともやり場の無いむなしさに陥るでしょう。その方面での精神面でのケアーが大事になります。

被害者の方々。
あなた方にはなんの落ち度も無かったにもかかわらず、このような事態に陥ったことを理解できないままに亡くなってしまったことでしょう。

心から哀悼の意を表します。

合掌


2008/06/05 (Thu) 09:17
最高裁の判決

今朝の新聞に最高裁が国籍法婚姻要件は違憲との判断で、控訴していた外国籍の母親を持つ子供の日本国籍を認めました。

晴れて日本人と認められた子供たちの笑顔が新聞に載っていましたので、久しぶりに心和むいい気持ちにさせてもらいました。

最高裁もなかなか良いこともします。

もともと最高裁の判事は政府から認定される仕組みになっていますので、政府の意向に沿うような判断をするような判事が選ばれやすいことは事実でしょうね。

姉歯事件で、当時の国交省の官僚がイーホームズだけに責任を押し付けてそれを追認したような形で判断を下した女性判事が、そのご褒美で最高裁判事に選ばれているのはあまり知られていませんが、3権分立であるはずの司法がこのように行政の長である政府から任免される仕組みになっていれば、当然のように最高裁の判事は権力側に沿うような判決を下す連中で固められるのは自明の理ですので、最高裁まで争っても意味のあるのは刑事事件であり、公官庁などの権力側を相手取った民事訴訟では、最高裁では権力側の都合のいい判決が出ることがほとんどというケースが多いのはご存知でしょうか。

その認識から見て、今回の判決はまさに画期的。

今回の最高裁の判事の判断には反対意見もあったのは15人もいれば当然でしょうが、最高裁もまともな感覚を持っていると少しは見直しました。

晴れて日本人になれた子供たち、おめでとう!

こんなに純粋に憧れられたわれわれ日本人も、この子供たちががっかりしないように心がけましょう。

昔は、世界で唯一残したい民族だといわれたほどの民族なんですぞ。


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