有機ELが注目され始めました。紙のように薄くて曲がる素材がTVになったり発光したりする製品で、究極のTVと言われています。
今は我が国ではTVといえば液晶ですが、近い将来はこの有機ELに取って代わると言われています。
画像の綺麗さは液晶をしのいでいるので、おもちゃのような3Dは席巻されてしまうだろうと。
まあたしかに、今売られている3Dって何がいいのか全くわからない。電気屋さんで試しにメガネを付けてみても、僅かの間に目が疲れてとてもじゃないけど長時間見続けられるものじゃない。眼鏡なしで見れる製品もあるということですが、実体験していないのでなんとも言えませんが、まあ見る気にもならない。
ところで有機EL。
建築分野での使用も大いに考えられます。
まず照明の概念がガラリと変わるだろうと予想できます。
壁にこの有機ELを貼りつければ、壁が発光する面発光になったりメッセージが表現できるので建築的な空間の作り方も変わるだろうと思います。
ひょっとしたらコンクリート打ち放しって無くなるのかも。安藤さん、どうします?
すべての天井をこの有機ELにすると、重量も気にしなくて明るい室内になると思いますね。
しかし、明かりのグラデーションという手法が取れるのか疑問ですが、その時にはデジタル的に選択できるようになっているし色も瞬時に変えられるようになるはず。ネオン管も存在理由が無くなるし、球切れなどの交換作業も無くなると予想できます。
iPadのような製品も、この有機ELにかかると厚いわ思いわ色が悪いわってことになってしまうでしょう。もちろんアップル社もその頃はもっと革新的なモバイルアイテムを売り出していることでしょう。
外に持って行く時には丸めてポケットに入れることも可能だし、いまは丸めることしかできなくても、あと20年もすれば折りたたむことができて、広げたら折り目もついていないという製品に進化しているはず。
そうなると、今普及しつつあるLEDは、この有機ELが普及するまでのつなぎ的な存在にしか過ぎなくなりそうですね。
まっこつ、IT分野の進化ってのは凄まじすぎて、げに恐ろしか。